3.0
考えさせられる
難しい内容を題材にした作品。夫婦、家族、周りの視点。すべてがリアルに描かれていて、とても考えさせられる。自分の妊娠出産の時に感じていた不安を思い出した。
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難しい内容を題材にした作品。夫婦、家族、周りの視点。すべてがリアルに描かれていて、とても考えさせられる。自分の妊娠出産の時に感じていた不安を思い出した。
とりあえず14話まで読みましたが、その後翌日の無料分を読む前にレビューを読むと酷評すぎて、小学校入学まで見る気になれずやめてしまいました。
色々と葛藤があるなかでノンちゃんもパパもママもみんな成長する姿が見ていて感動します。子育てって大変だけどその何倍も幸せです。
障害児育児、母の気持ち、まわりとのやりとり。
考えさせられる内容です。
セリフが懐かしい感じですが、温かい内容だと思います!
ストーリーが全体的にやや古い感じがします。
あんなに自己中で押し付けがましい姑にガマン出来る人って、令和の今はいませんよ。
それと、ダウン症の子供の話なのにお顔がまったく普通の顔なのがおかしいと思います。
お目々がくりくりっとしたお顔なのに、どうしてお店の店員さんや初めて会う人たちが一瞬で障害児と見抜くんでしょうか??
ここは作者さんが勇気を持ってダウン症児特有の小さなつり目のお顔をきちんと表現するべきでした。
まんまるで大きな目、目と目の間の狭いアイドル顔のダウン症児は存在しません。
障害者を漫画で表現するのなら、きちんと真実を伝えて欲しいです。
子供を育てるだけでも大変なのに、こんな頑張っている夫婦は素晴らしいと思いました。次回が待ち遠しい作品です。
まだ無料分途中までしか読んでいませんが、、、。
ダウン症児を差別するなと強調することで、返って特別扱いしろと訴えてるようなものだということが分からない主人公とその旦那にイライラ。 ダウン症児の特性や学校側の適切な判断を話の盛り上げ材料として的確に描いてあるだけに、とても残念。 漫画だから多少の大げさなエピソードは必要としても、ここまで自分中心な主人公だと共感できかねる。
変にポジティブなセリフ(心の声)もなんだかウザい。古くさい感じかな。 障害児を持つ親の励みになるようにと描いているのか、現実を見るべしと描かれているのかは分からないが漫画として割り切って何も考えず読む分には面白いかも。
難しい題材だと思います。最初は産む産まないの決断から、夫婦を応援したくなっていました。産まれてからも祝福されない誕生に気持ちが締め付けられそうになりました。のんちゃんのゆっくりな成長もとても可愛く楽しみに読んでいました。小学校に上がるあたりから、ん?ってコトが増えてきました。養護学校を進める先生たちに、今いるこの社会こそが生きていくところみたいなこと言っていましたが、では養護学校に通っている子達は?あれだけつくしんぼ園で療育など経験したのですから、その延長で養護学校を選ぶという選択肢がなかったことに驚きです。どうしても健常者と一緒には成長することは難しい。勉強だってきっと付いていけない。先生たちは沢山の子どもを見てきたプロだから言えるんだと思います。成長に伴って差が開いていくことを。聞く耳を持たないのはどちらなのか、と思いました。様式トイレを設置してしたくだり、そんな事のために…というセリフに冷めてしまいました。
主人公ののんちゃんが生まれる前から物語は始まり、出生前診断を受けてからの夫婦の葛藤、周りから反対されるなど、問題が山積みでしたが、産まれて来たのんちゃんは、ダウン症だからかわいそう?なんて言われたり世間は冷たいですが、とんでもない、まわりを幸せにする、とても心が真っ直ぐで、くもりなく、悪意も吹き飛ばし、強く、たくましく成長していきます。のんちゃんから目がはなせなくなり、最後まで読みました。
就学時のお話とか、その子にあった場所で学習させるのが‥親が無理をさせては可哀想とか‥。色々と教育委員会や周りに、のんちゃん一家が言われてしまいますが、本当にのんちゃんにとって最高の環境とは?とご両親が悩みながら、戦いながら、のんちゃんにとっての最高の選択をと活動していくなかで、環境も変わっていきます。
色々な意見もあると思いますが、その子に合った学ぶ場所とは?ハンデのある人達が自分の住む地域で学べずに離れた場所に集められて学ぶ事は本当に良い事なのだろうか?と感じました。
以前テレビで出生前診断の問題を取り上げていました。日本はわかった後の堕胎率が高い事が、障がいがある人やその家族にとって、生きにくいからなのだと、やっていた事を思い出しました。
のんちゃんのようには現実的にはなかなかいかないだろうと思うと悲しいですが、物語は希望ある、素敵な終わり方だったので、うれしかったです。
やっと授かったけど、難題問題がたくさんで、応援しながら読んでいます。無理しすぎないで、頑張ってね。おめでとう。