5.0
原作のファンで、映画もみました。
作品の世界観がマンガに反映されてて違和感なく楽しめました。
良い作品だと思います。
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原作のファンで、映画もみました。
作品の世界観がマンガに反映されてて違和感なく楽しめました。
良い作品だと思います。
三浦しおん先生が頭に描いた情景を言語以外で見ることができませんが、
私はこのコミカライズ、ピッタリだと思いました。
驚くほどしっくりきています。
映画版を観たし良かったのですが、
こちらのマンガ版の方が気に入っています。
三浦しおん先生がどう思われているか、今作コミカライズにあたって雲田先生と三浦先生がどんな風に打ち合わせなさったのか知りたくなりました。
大渡海の命名の由来に感動しました。一途にものを作る人たちは素敵です。そういうことに関わりたいものだと、久々に思いました。
作品は、さすがの一言です。
この作家さんにして、この作画、まさかのコミカライズでしたが、とてもいいと思いました。
私は順番から言うと、映画を観て、原作を読んだのですが、原作を読んでからの映画だったら、この作品が映画よりも好きです。
世界観が生きてる
ただ、縦スクロールならよかったのに...
なんてもったいない!
横なのが、とても読みづらい
本当に残念に思います
せっかくの作品なんだから、そういうところも大切にして欲しいです
でも、それで星3つにしちゃうのは、レビューとしては違うのかな?
と思って、4つに直したけど、縦スクのままだと途中で読んでもらえなくなるかもとも思いますが、いかがでしょうか?
原作小説の映像化の世界や時間の流れ、好きな作品です。
いろいろと映像化されましたが、漫画化が雲田先生であったことの安心感。
小説を人物のイメージや空気感を壊さず映像化って、好きな作品ほど心配なものですから。
辞書にスポットをあてた作品が今まであったでしょうか。面白い切り口と世界観に引き込まれました。
実写映画もすごく良かったです。オススメです。
映画版しか知らなくて試し読みを読んでみたら少し興味湧いた。映画の方は、あんまりだったけど漫画の方は何だか面白そう!ポイント貯めて読んでみようかな
松田龍平さんが主演した映画の小説の漫画版です。正確には映画と内容が異なるところも有りますが読みやすくおススメです。
「大渡海」という辞書を作りあげるまでの話。
10年以上の時間とお金をかけて作りあげる辞書。普段何気なく使っている辞書は途方もない根気と情熱を持って作られていたのですね。
つかみどころのない馬締さん、松本先生、荒木さん、西岡さん、みなさんが一丸となって作った大渡海のなんと美しいことでしょう。
夜の海をイメージした藍色の辞書、電子辞書の世の中でも手にとってめくってみたくなりますね。
最期の松本先生のお手紙は本当に松本先生の文字の様な優しくキレイな筆跡でした。
フィクションだと分かっていても松本先生が残した言葉に涙が出ました。
そして「言の葉」が舞う中でのつながる手、優しく笑う松本先生の遺影。
感動的でした。
今もまじめさんは大渡海の改訂作業をしながら香具矢さん、タマオさんと仲良く暮らしているのでしょうね。
三浦しをんの、原作を読んで、なんなら映画までみた!まさかこの作者が漫画の作画を担当してるなんて!すきな方!