5.0
応援したい
妖精のイタズラで運命が変わってしまった貴族令嬢と平民のお話です
家族とはなにか、なんだか深いお話です。
貴族として育ったけど本当は平民の子だった主人公。
最初はどうかなと思ってましたが、だんだんと魅力的な女の子になってきて読んでいて応援したくなりました。
この先、元婚約者とどうなるのか、ずっと一緒に暮らしてきた貴族の家族とはどうなるのか
続きを楽しみにしています。
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妖精のイタズラで運命が変わってしまった貴族令嬢と平民のお話です
家族とはなにか、なんだか深いお話です。
貴族として育ったけど本当は平民の子だった主人公。
最初はどうかなと思ってましたが、だんだんと魅力的な女の子になってきて読んでいて応援したくなりました。
この先、元婚約者とどうなるのか、ずっと一緒に暮らしてきた貴族の家族とはどうなるのか
続きを楽しみにしています。
題名を見た感じでは、そこまで深刻な内容ではないのかなって気軽に読み始めましたが、ハッキリ言って重い。
妖精の悪戯にしては、本当にタチが悪すぎる。
そして、現状誰も幸せになれてない!
ここから、ハッピーエンドになりそうな雰囲気が感じられないのは私だけ??
ヒロインが逞しく前向きに考えだしているのは良いことだけど、まだまだ試練がありそうで、頑張ってって、力が入ります。
…悪戯ではすまされない…お互いの人生をめちゃくちゃにされて心に傷を負わされて…理不尽極まりない。
救いなのは、お互いがお互いを苦労してたんだと思い合えてる事。少なくとも貴族として育てられる筈だった子は、そう思ってもおかしくないであろうに…優しい子に育ったんだね。お母さんが賢くて強くて…苦労したからだろうね。
事実を1年言いだせなかったから何だと言うのか…自分の居場所がなくなる恐怖を理解出来ないからだろ…はなから疑われたり追い出されそうになったりした環境で育てば、必死に掴みたくもなる。まぁ1年猶予あったおかげで、生活魔法一通り出来るようになったのが良かったよね…知らないまま何もできない状態で放り出されたら…家族も受け入れられないだろうね…完全に居候ニート…
13歳になって自分が妖精のイタズラで交換された子だとお互いが知るけど、その中で真実が告げられるまでに1人でだきることを増やしていこうとするアンナのひたむきさ。裏切られたと思ってしまうお兄さんの悲しみに、信じていたお兄さんにもあっさり切り捨てられてしまったアンナの悲しみ。読んでいて胸が苦しくなりました。
庶民として生きる術を覚えていくアンナと取り囲む周りの環境がこれからどうなっていくのかが楽しみです。
お兄さんともう会えないのかな。お互いの気持ちを伝えられる機会があればきっとお互いが報われると思うんだけども、やっぱり貴族と庶民じゃ難しいのかな。
とにかく読んでほしいと思える作品です。
妖精の悪戯で入れ替えられた庶民と貴族の少女の話。可哀想過ぎる。
まだ入れ替えがわかってない時から親に「自分の子供じゃないみたい。」「12歳を前に養子に出しましょう。」と言われながら育ったアンナ。それでも家族からの愛を求めて何が悪いの?だってまだ子供だよ!唯一味方の兄に依存してもしょうがないでしょ。いざ自分が家の子供じゃないって知ってもすぐに言える環境じゃないよね!言ったら捨てられるの目に見えてるよ。それでもその日が来なければ良いと思いながら、何度も言おうとして諦める気持ちが良くわかる。捨てられる日のために前向きに頑張ってる姿は泣きたくなるほどです。兄の変わり身の速さはくそか!と思いました。アネットも良い子だけど取り替えがわかる前に荷物を整理して家の家賃を1年分払っていってる所は意外とあざとい。出て行く気満々。アンナだけが1年前に知っているような所しか書かれていませんがこれはアネットもちょっと前から知ってただろうね。エドとの関係も気になるし先がとっても気になります。
無料分まで。
妖精のイタズラ…理不尽極まりない。本当にご愁傷様です、としか言いようのない展開になったところで無料分終了。
それにしても、貴族の生活って本当に庶民とかけ離れてて、潰しがきかないなぁと痛感。そういう意味では1年という準備期間があって、不幸中の幸いといえるのか?
14歳で温室から放り出された主人公…この先グジグジするだろけど早目に切り替えて頑張って欲しいな。この先の購入は様子見で。
絵は好みではありませんでしたが、話が面白かった。妖精の悪戯で貴族と平民の子供が入れ替えられ、家族とは容姿も違うアンナの複雑な環境。悪戯レベルと言えず、読んでて辛くなります。自分が本当は平民と分かった時の葛藤や、罪悪感を感じながらも、いずれ貴族の家族と離れる前に生活魔法を習得しようとする強さも感じました。アンナの良さを分かってくれる皇子との関係がどうなるかも気になります。続きが気になる漫画です。
主人公は二人
生まれた時に、妖精の悪戯のせいで、貴族の赤ちゃんと平民の赤ちゃんを入れ替えてしまう~
さらに妖精は意地悪で、成人したら、二人が入れ替わったことを其々の家族に伝える。
妖精の悪戯のせいで、貴族・平民の家族含めて、不幸せですよ~
主人公二人も健気だから、妖精に頭きちゃうわ❗️
こんな酷い話は漫画だから、他人ごとで面白いけどさ~
妖精のイタズラで、貴族の子と庶民の子を入れ替えた。それまでの生活も大切だけど、家族が大切!大事な人達と別れて新しい生活を始めるのは、本当に勇気がいることだよね。
途中で本当の子が自分ではないと知ったときの衝撃…。不安でしょうがないよね…。
なのに、勝手に妖精が自分がしたイタズラを正当化するかのように、元の身分へと取り替えていく様子は可愛そうでした…。
元貴族の子も、元平民の子も、のちのち強く生きていくのだけれど、妖精が悪い!と強く思ってしまいました。ですので、妖精のことで星が1つ減りました…。
妖精は悪戯好きとはいえ、チェンジリングなんて
人の人生を何だと思っているんでしょ!
しかし、我が子に違和感があったとはいえ
貴族の子に生まれたアンナ、庶民に生まれたアネットも家族からあっさり手放されて、チェンジリングがバレなくてもなかなか不遇な境遇です。
14歳でチェンジリングが明らかになり、収まる場所へそれぞれ天地がひっくり返る環境で人生をやり直すかのように歩きはじめます。
2人とも恨み嫉みや復讐などの心はなく、どのように生き直すのか応援したくなります。
52話までは、侯爵家の娘だった頃に交わした辺境伯の後継者のエドモンドとの縁が繋がるかどうなるか読めませんが、今後楽しみです。