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4.0
車椅子生活の人って、下半身が不自由なだけじゃない。歩けないだけじゃない不便さや、二次障害、いろんな危険があって、ものすごい努力で生活しているんだと、知らないことがたくさんで、勉強になりました。
健康な人が標準で作られた社会になっているなと思います。だから、その中で懸命に生きる主人公を応援したくなります。
だた、主人公の気持ちの変化についていけなくて、映画版、ドラマ版も観て、少しずつ違うけど、ようやくスッと胸に落ちた感じです。
長沢さんも、悪役だけど、嫉妬だよね。独占したいよね。理解できます。
二人がどうなるか、気になって気になって、課金して最後まで読んでしまった作品。
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4.0
ドラマで観たことがあったのですが、原作を読んで最後まで気になって大人買いしてしまいました。
難しいテーマだなと思いましたが、車椅子で生活している方のことがよくわかりました。
それから実生活で車椅子の方を見かけると、鮎川くんのように大変なことがたくさんあるんだろうなと考えるようになったことが、良い年をした私に起こった変化です。
ストーリーに関しては、もう恋愛をしないと決めていた鮎川くんがつぐみちゃんに惹かれて付き合ったあたりが少し疑問でした。
なんだ頑なに見えて案外アッサリ付き合うんだなーと。
でもその後は葛藤が伝わってきました。
漫画の感想とは関係ないですが、鮎川樹役の松坂桃李さんってすごい俳優ですね。
めちゃめちゃ鮎川くんじゃないですか。
ドラマが先だったので、スッと入ってきました。
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5.0
ストーリー的にはいいアクセントなんだとは思いますが長沢がしている行動が酷すぎてずっとイライラが止まりませんでした。仮にもヘルパーとして仕事で来ているなら応援はせずとも彼の邪魔をして苦しめてはいけない。最低なヘルパーだと思いました。川奈も最初に長沢に言われた時に鮎川に話せぱ変にこじれなかっただろうにともどかしい気持で読んでいました。そして川奈の両親の気持ちを考えると胸が締め付けられます。皆ただ自分の大切な人を大事に想っているだけなのに、と切なくなります。
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5.0
この作品は『病気やケガ』と一言では表せない、 当事者でなくては分からない苦労や不安を丁寧に描き出している。
読者としては 健常者が何気なくかける労わりの言葉さえ 相手にとって苛立ちを感じさせたり不安を掻き立てる材料になったりして かける言葉の難しさを思い知らされた。
ヘルパーの長沢さんの言葉は元看護師だっただけあって 病状を的確に把握していてつぐみに対しても意見をするが ずっと寄り添う覚悟が出来ないなら別れろとまで言って自分の恋ごころを優先させようとするようなきつい性格は きっと樹には受け入れられないだろうな…
ハッピーエンドを祈る！！
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5.0
途中可愛そう過ぎて何度も読むのを止めようかと思いました。川奈ちゃんの一途な気持ちがわかるけど、それだけではどうしようもない現実。鮎川君の脊髄損傷からくる合併症がどんな感じにいつ突然やってくるのか、それをみる周りの人の苛立ち、勿論本人が一番辛いことだけど。ヘルパーの長沢さんのきつい言葉が憎らしいけど、これは一理あるし彼女が鮎川君を好きだと言う気持ちもある為ついて出てくる言葉なんだと思うと、少し可愛そうでもあります。だって鮎川君には全然長沢さんに対して恋愛感情はないから。私も母が肺がんを煩って16年見ました。次から次へと色々と入院退院を繰り返して、最後の5年は認知症が進んで排便排尿が大変でした。だから読んでいて泣き過ぎて、目が痒みを伴って大変な状態になっています。
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5.0
障害車椅子になった人との恋愛。。
そもそも出会った時にその状態であれば、私は恋愛対象にならないと思うな。って思ってしまう自分が荒んで感じます。
純粋に人柄を見て惹かれて恋に落ちて。
でもそれだけでは乗り越えられない試練が沢山あって。
大切な人だからこそ別れると言う決断。
娘が幸せになって欲しいから、別れて欲しいとあう父親の気持ち。障がい者であっても幸せになって欲しい母親の気持ち。
どれも間違ってないし、どれもしっかりとした愛の形。
なんか読んでて自分の人生感を考えさせられます。
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5.0
久し振りに良い作品に出会えました。
車椅子の人は周囲にいないけど、感受性の強い私は読んでいて胸が締め付けられて凄く苦しいけど、確実に何か生きていく上で大事な物が心に蓄積されていくのを感じます。私もスポーツをしていてたまたま車椅子の方がプレイしている姿を見たことがあるけど、それだけで美しく輝いて見えて涙が出てきました。
健常者、障害者共に生きている以上何かに打ち込める物って必要不可欠なのだと思います。
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5.0
ドラマをやっていたので何となく内容が分かっていました。切なくて読むのが辛そう…と無料でも読まずにいました。
また無料で読めるみたいなので今回は読んでみよう！と読み始めました。
つぐみの幸せを思って別れを決意したり、つぐみの親に反対されたり、体外受精の治療で赤ちゃん授かる事が出来なかったり、切なさ満載の内容でした。
が、それでも2人で共に生きることを選んで乗り越えていく姿に感動し、何度も涙が溢れてしまいました。
脊髄損傷を追って心を閉ざした樹を支え、懸命にリハビリし建築士の資格を取った樹を好きになってしまった長沢さん。つぐみに樹を取らまいと、キツくあたったり、つぐみが別れていた時に樹と付き合い始めたと嘘ついたり、樹に是枝くんと付き合った方がつぐみは幸せとアピールしたり…樹を自分のものにしたいの分かるんだけど、必死過ぎ。
是枝くん、いい人過ぎ。プロポーズしようとした日に2人にヨリを戻されるって可哀想過ぎる。
ドラマの是枝くん＝瀬戸康史さんとつぐみ＝山本美月さんは、ご結婚されたので是枝くんの長年の想いが報われたみたいで個人的に嬉しいです。
ドラマ、ちゃんと観てなかったので改めて観ようと思います。
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5.0
私も障害者です。
40歳を過ぎて障害者になりました。
夫も息子達もいます。
突然の障害に自分自身受け入れることができませんでした。
まわりの協力もあり少しずつ受け入れてきましたが、今でも健常な時に戻りたいと落ち込むこともあります。
この作品を読んで共感できることがたくさんありました。
まだまだ世の中は障害者の理解には乏しいです。
最後に、ヘルパーの長沢さんは公私混同も甚だしいです。
最後は川奈と鮎川のハッピーエンドであってほしいです。
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5.0
無料分で30話まで一気に読みました。
高校時代、大好きだった片想いの相手と仕事場で再会。
彼は卒業後に事故にあって車椅子生活になっていて、それが原因で当時の彼女と別れ、もう誰とも付き合わないと宣言していた。
再会直後は淡い思いが蘇りかけるも、車椅子という現実を目の当たりにして、気持ちが揺らぐ主人公。
それでも一緒に仕事に取り組み親しくする内に、昔の思いは再燃。そのうち2人は付き合うことになり幸せを噛み締めていた。
しかし親からの反対、彼に好意を寄せるヘルパー、高校時代から主人公を好きだった同級生の出現で、次第に狂い出す2人の歯車。
そんな時、互いの体にも不調が出て…
30話目についに彼は主人公に別れを告げます。
もう切なさMAXで正直ちょっと読み進めるのしんどいです。
純愛物語なのに息苦しい…
個人的には話も好きで登場人物のほとんどには好感を持てます。なのでめっちゃオススメだけど一方でしんどさもMAXなので、気楽にラブコメ読みたい〜って人にはおすすめしません。
余りにも内容がヘビーです
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