4.0
意地でも自分の凄さに気づかない。
4巻まで読了。
主人公は補助系のチート能力があるのに無自覚系の物語です。
構成としては、補助系の難題には主人公の特技を活かしてサラっと解決し、どちらかと言えば苦手なバトル面のほうが丁寧に描写されている印象です。
今の所、味方にいる登場人物は気持ちの良い人物で揃っておりストレス少なく読めます。登場するのは大体美少女です。
物語の設計上、話数が進む程展開が難しそうですが今の所面白くまとまっています。
稀代の名作とまでは言いませんが、数話読んで嫌いでなければ続きも読みやすい作品と思います。
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