【ネタバレあり】淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!(コミック)のレビューと感想

クリスティナ！妹に構わず幸せに❣️

姉クリスティナは家事の夜、妹に殺されてしまう…。妹はなんでも自分のものにしたくて、姉を殺して王子の婚約者になるつもり。しかも、そのとき父や兄たちも同時に殺害したのだ。
と、目を覚ますと3年前に逆戻り。3年前から姉の誕生日パーティーに姉よりも派手で同じ色のドレスを作りたいと言っていた妹のわがままを許したことで、ものすごく嫌な思いを姉はしていた。
王子に婚約者として、立派な立ち回りができるよう、訓練していた姉は、高い位のものはあまり目立つことはせず、慎ましやかに過ごすことを思い描いていたクリスティナ。でも、これからは妹のわがままを聞くばかりでは殺されてしまうし、いつも妹は庶民の出なので優しくしようということもしないことに決めた！これからは、淑女として言いたいことを言わず過ごすより、自分の考えをきちんと話し、王子との未来を考えてもっと発言しようと心に決める。
この行動で、妹の思惑が上手く行かなくなる！
そのあとは、王子との国内の不審な動きを討伐すべく、共に出発するのだ！
とっても楽しみです！

"魔"が差さなくとも、クズは最後までクズ

ワガママし放題、クリスティーナのものは全て欲しがる義妹のミュリエルにこ○されたはずの淑女クリスティーナが、何故か巻戻りし新たな運命を切り開くストーリー。
最初はよくある話かな…と思いきや、色々な伏線が多岐に渡って散りばめられていて、なるほど！そうだったのか！と思うことたくさん。

最初の人生では完璧な淑女だったクリスティーナが、自己犠牲を捨て、自分の人生を歩み出す姿は凛としていて素敵だし、知恵で状況を打開していくのもカッコいい。

初っ端は悪魔のようにも思えたミュリエルも、結局はクズな父親が元凶。彼女はいずれ、更生していくと思う。
魔に魅入られた父親は結局元からのクズで下衆でクソでどうしょうもないバケモノ。こいつはもう、永遠に消えていいよ。

とにかく面白いので、最後まで読み切りたいと思っています！

転生もの。

控えめな淑女だったクリスティーナ。我儘な異母妹に父、兄ともに○されてしまう。そこから過去に戻りやり直し出来ることに。？？ここで、異母妹は姉の婚約者の王子と結婚を狙っているのに父、兄まで一緒に○するのは理解出来ない。大きな後ろ盾なくして王子の妻になるのは難しいのでは？と思ってしまう。この妹は頭がおかしいのでは？あと、父親がスーパークズそう。がんばれクリスティーナ！

腹立つけどスカッとします

よくある、ひどい扱い→過去に戻る→やり返すという話ですが、好きです。続きが気になります。
淑女の鑑のクリスティーナ。家族にひどい扱いを受けて死に戻りし、過去に戻って２度目の人生再開で、淑女の鑑とサヨナラし、家族にやり込められずに戦い始める。クズ妹をピシャッと叱ったりして、先回り対策できて、読んでいてスカッとします。

出だしがホラーだわ～

ヒロインは妹の策略で、跡形もなく○られます…
復讐を誓ったヒロインは生まれかわり、妹の策略を阻止するため毅然とした対応をしていく

絵が下手ではないが、淡白で魅力がない…
ストーリー、出だしは妹の策略が怖くて面白く、ワクワクしたが、ヒロインが生まれかわってから間延びな内容で飽きてくる…パンチがほしいな～

毎日無料9話まで読みました。

始まりの陰謀と死に戻り、大人しく言うことを聞いてるだけじゃダメだと気づいて行動するようになったのは良かったんだけど、なんかワクワクしない。
無料は違和感を感じた婚約者に問いただされて2度目の人生を打ち明けるところまで。婚約者は信じてくれたけど、そこまで続きが気にならなかったのでここで終わりにします。

無料分だけでごめん

無料９話分
絵柄は綺麗だけど、物語は無料分だけでは判断しにくい逆行転生物。
更にお約束が義理の妹に陥れられるのを回避するか対決する系。
無料分だけだと妹の前でしかわがまま言っとらんやないかいっ！ってなります(婚約者もツッコミ入れてますw)

妹というより、父親がひどい。ほんとに、ひどい。目も当てられないです。
妹は、改心して仲良くなってくれるといいな。
婚約者とも相思相愛だし、聖なる力的な話に発展しそうな感じなのですが、話がなかなかにスローペースで…まだかなぁと思ってます。

まだ初めの方ですが。

まだ初めのほうですが、おもしろいです。わがままな妹になんでもゆずって、最後は無念の死をとげたヒロインの時間が巻き戻って、人生をやり直す。こんどは妹のわがままし放題をとめる！

義妹に家を焼かれ、家族を殺され、自分も殺されたところで、時間が巻きもどります。
たいせつな人が生きてほっとすると同時に、義妹もまた、無事にいます。
今度は間違えないように、図太く生きることを決意するあたり、たくましく思いました。