5.0
一気読み❗️
テーマは暗いですが、ヒロインお姉さんの底抜けに明るく人間味溢れる姿に、一気読み❗️
美しい妹が病気で亡くなりますが、イケメン婚約者の彼が、ヒロインに対して好意をもち、付き合うと持ちかける
ヒロインは妹が大好きですが、彼に対して同じ気持ちを持っていた
生きている二人と亡くなった妹の回想録が、泣けてくる
最後はハッピーエンドですが、その後の二人を見たいな~
良作です✨
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テーマは暗いですが、ヒロインお姉さんの底抜けに明るく人間味溢れる姿に、一気読み❗️
美しい妹が病気で亡くなりますが、イケメン婚約者の彼が、ヒロインに対して好意をもち、付き合うと持ちかける
ヒロインは妹が大好きですが、彼に対して同じ気持ちを持っていた
生きている二人と亡くなった妹の回想録が、泣けてくる
最後はハッピーエンドですが、その後の二人を見たいな~
良作です✨
「来世は他人がいい」にはまり、こちらを読みました。紙ベースでも手元におきたくて単行本も購入しました。このお話も「来世は~」も、なかなか切ない経験をしながらもそれでも自分なりの幸せをつかもうとする芯のある賢い女性と、なかなかヘビーな経験をもつ癖の強い男性の一筋縄ではいかないストーリーは本当に素晴らしいの一言。心から登場人物たちの幸せを願いながら、ドキドキしながら、切なくなりながら読んでしまいます。これから苦労も多いだろうけどそれでも、楽しみながら、幸せな日常を過ごしていく二人を感じさせる終わりかたも良かったです。
来世は~の今後も、これからの新作も楽しみです。
同作者の“来世は他人がいい”の続きの配信が待ちきれず、こちらを読んでみましたが…すごくよかったです。
もともと、好きな絵柄ではなかったのに、来世は〜のお話そのものと、それに見合った画風なんだなと思ったらもう、好きになってしまって、今作も一気読みしてしまいました。
いい、話と絵のバランス、複雑な心情も難しすぎなくていいです。きれいで薄っぺらくて、見せ場ばかり気合い入れて描かれるような絵だけの色恋沙汰マンガと(比較すべきではないけれど)一線を画す、こういう作品をもっと読みたいと思いました。
なんだろう?
『来世は他人がいい』にハマり、こちらも拝見
先生の作品から、男性が不幸である事、特に生まれの不遇に対する根源的な幸せとの距離感に、何かもう癖を感じてしまいます。
女性キャラ顔がすぐ
〇 〇
く
Ω
になっちゃうとこも、癖?
男性は涼しい顔なのに、女性ばかりテンパったり、汗かいたり、なんだかアンバランス。
まぁ、この作品も、来他人も、内実としては、そうなるのかも。罪悪感だけじゃない、それを感じる愛情の量と質、人生を決めるほどの想いの果てなのだから。
なにより、男性は知ってて、女性は知らない構図もそのまま。
ハッピーエンドなのかもだけど、軽い気持ちで読むにはいささか不穏です。
別作品が好きで、どういう雰囲気なのかなぁと思い無料分を読み進めたらあっという間に購入していました……。この作家さんの女の子のキャラクター性が本当に良い!空気感的には馬鹿っぽい感じだけれども、心の奥では暗く悲しげで、、ちょっとストーリー進む事に涙腺が崩壊しそうでした。早く続きを読みたい。
重いテーマ且つ独特の絵なのでなかなか手を出せずにいたのですが読みました。
良かったです。もうその一言。
もし自分ならって思っても簡単には答えが出ないテーマだけど、ハピエンで良かった。
2人なら、、冬吾がいれば、呪いと共に生きていくこともできると思う。
2人が家族から離れる決断も良かったと思う。それこそ家族という呪い、呪縛も相当なものだから。
春の気持ちを思うと複雑だけど、春も姉である夏美のことを好きだっただろうから、最終、笑って許してくれるんじゃないかな。そう願いたい。
無表情で無気力な冬吾が実はすっごい夏美が好きなのがね、たまらんね。
読み進めていけば黄泉の世界へ去った人はもうどうしようもなくて。でも生きている人はこれからも塗り替えてゆくわけで。。というのを読者の心に楔のように打ち込まれて行くけれど、主人公の軽妙さと相手の不可解さでスピードをあげて読んでしまい、すごい作家だなあと思ってます。しかもこの人の描く男性はほんとうに清々しくてその所作がみたくて読んでるというのも本音かな。
珍しく力強い線の作品です!
線が細く繊細…では全くありませんが、心情や表情は実に繊細なまでに描かれています!
最終的にはハッピーエンドです。
亡くなった妹さん、ヒロインであるその姉。
心の描写も完璧だったと思う作品です!
おすすめします☺️
姉が妹に対する想い。婚約者もいて病に冒された妹が姉に対する想いの差。怖いな~と思いました。その妹の想いを、偶然SNSでみつけて読んでしまう。妹の闇と妹の婚約者と付き合うという罪悪感に囚われ続けていたけれど、最後にはそれを丸ごと抱えて妹の婚約者と新しい人生を歩もうとする力強さを感じた。
春という双子の妹が死んで、付き合っていた方と春とデートした場所を2人で回るところからはじまりますが、本当は自分が相手を好きだったことに気付き苦しんで、付き合うことを選ぶ話です。
死や死者に対する尊厳に真っ向からぶつかる話なのでわかる人はわかるし、わからない人はわからない、、、そんな話かなあ