蛇結茨さんの投稿一覧

投稿
574
いいね獲得
841
評価5 38% 216
評価4 27% 153
評価3 18% 101
評価2 12% 68
評価1 6% 36
1 - 10件目/全387件
  1. 評価:4.000 4.0

    戦場での好敵手と両片想い…オススメ‼︎

    ネタバレ レビューを表示する

    金獅子レオ将軍、ことレオーネ王女
    彼女は【自らが最も輝け、かつまた必要とされる場所を心得ている】からこそ、カッコいい♡アルデーリアの第一王女として常に懸命である生き様が、男装の麗人姿と相まって美しい♡
    好敵手であるベルトルド将軍、彼は魔法の暴走で滅亡の危機に瀕したゼルジオス王太子を擁立し元帥となり、アルデーリアの後ろ盾を得る為、レオーネに婚姻を申し込む

    もうこの時点で私、ベルトルドはレオーネ好きやん!!と思ってます⭐︎
    周辺諸国が侵略し続けた魔法の国が、まさに危機的状況で後ろ盾を選ぶ際に、アルデーリアを選んだという事実!(直前まで剣を交えていた国にも関わらず)(アルデーリアが気高き国であり、レオーネもまたそうだと、ある種確信した証)
    むしろ、少なからず剣を交えたからこそ、お互い共鳴し、惹かれていたのだと思えてならない

    『敵将(レオーネ)の相手はオレがする』
    という台詞、レオーネと剣を交えていいのはオレだけだと、ベルトルトの独占欲を感じてしまう
    《私が女と知っても一切表情を変えず全力でかかってきた》ただ一人の男とベルトルドを評するレオーネも、戦場で部下から嬉しそうと指摘され『あれほどの剣豪はそうそういない』と満更でもない
    そんな二人が恋を自覚するには、国内情勢が不安定かつ不穏ではあるものの、丁寧に描かれていて、キャラの気持ちの背景を想像しやすい‼︎
    侍女の言葉一つで、自らの立場を把握するレオーネの思慮深さが、恋にも生かされる事を願って止みませんw

    4-2まで拝読し、ベルトルトの片想いフラグが乱立してますw
    部屋が同室ではない事に安堵したレオーネに『戸惑ってる』と言われ、更に彼女の口からも名ばかりの婚姻であると、互いに立場を確認をした時の驚きと安堵?に見えるベルトルトの表情…あれは彼女のフラットな言葉への安堵…王太子の恨み言を覚悟したレオーネと同じに、彼もまたレオーネに恨まれて当然だと考えていて…そういう申し訳ない旨の言葉も何回か口にしている事からも、彼も恥じ、不安を感じていた
    レオーネから王族の義務と責務を全うするので立場を慮る必要はないと言われ、ベルトルト自身、安堵したのだと想像する
    宰相との会話でベルトルトに『なかなか会う事が叶わない…会ったところで話が出来る訳でもない』という想い人がいると⁉︎これはもう、ね?♡
    続きも楽しみ♡作者様ありがとうございます♡

    • 38
  2. 評価:5.000 5.0

    気持ちよい展開!(鬱展開は少しあり)

    ネタバレ レビューを表示する

    15話(単行本2巻)までで、すっきり、ざまぁ!やり返して、新たな幸せも手に入れられます♡
    安心して読めます!!

    巻末にすっきりと幸せに終わったもので、3巻が気になりつつ読めないくらいのハピエンに思えます!

    タイトルの娼館からお返しします!
    言い得て妙ですが、最後は王城です!w w
    そして、王子が弱すぎて草です!
    (そのため、作中鬱展開少しあります)
    悪役は悪役らしいけど、それよりも、一国の王太子がそのレベルっていうのが、王や王妃可哀想レベルに思えて…適正ってダイジダアーとか現実逃避しちゃいました。
    普通、王太子妃って、魔返しとか、毒避けとかされてないの??不思議…

    個人的に、10年の片思いとか美味しすぎて尊みに昇天しそうでしなかったのは、グレイのお陰w二人の10年の両片想い、思い出にあぐらをかいた『好き』じゃなくて、惚れ直したというか、ちゃんと大きくなったお互いを改めて『好き』だとアップデートしていく過程に、グレイが巻き込まれてたのが可哀想で面白かったです♡しっかり追えるお助けキャラもいますので、ほんと安心して読めます♡

    楽しく素敵な作品ありがとうございます♡作者様方に感謝を込めて、御礼申し上げます♡

    • 21
  3. 評価:5.000 5.0

    ハピエン好きにおすすめです♡(長文)

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公のリディアは、流行りの小説やゲームではない異世界へ、女神様の「誰でも簡単!ラクラク恋愛シュミレーション転生システム」という名のふざk(オホン)高貴なるw神々のw人を幸せにしたい遊び心という裏事情を知ってしまう会話を、転生前にしてから、納得して転生した転生者
    彼女は王子を救い幸せな恋愛をする為に転生した筈が、諸々ズレて王子とは友人に、初恋は黒騎士様にしてしまいます
    そして設定がズレた為か、リディアは男運から見放され、人間性に難のある男と二度の離縁を経験する羽目になります
    女神様、システム、どうなったの?w
    三回目もとんでも物件を押し付けられそうになり慌てて、王子にまともな男との縁談をヘルプしたリディアを、『生贄になる』とイケメンが訪ねてきます
    この生贄イケメンさんの正体が、初恋の黒騎士ラウル⭐︎裏切られ、心身共に傷ついたラウルを薬師らしく、癒していくリディア
    生贄とは、婿の事で、その勘違いに気がつかないまま、二人は段々と惹かれあっていきます
    最後はみんなハッピー!なハピエンです♡
    この作品の推しポイントは、なんと言っても
    『悪役がいない』これに尽きます‼︎
    (話が通じない人やだらしない人は出てきますが、傷つけようという悪意はないし、ちゃんと報いは受けている)
    女神様が苦手というだけあり、鬱展開無し‼︎
    『ラウルがスパダリ』なのも外せません‼︎
    貴族なのに、ちょいと教えたら料理も出来て、騎士団長で、顔も良くて、高身長で、無駄遣いしてないからお金持ちで、誠実で真面目なのに、愛の言葉は息をする様に伝えてくれて、二度の離縁に傷ついていたリディアに100%寄り添ってくれて?しかも三男だから辺境伯爵であるリディアの家に入婿してくれる‼︎凄いスパダリ‼︎
    女神様はサービス過多症なの⁈
    (前世どんだけ虐げられたらこんな素敵な人を巡り合わせてもらえるんだ…_(。゚⊿ 」∠)_)
    もちろんリディアも可愛いく美しく、頭がいいし、献身的な良い女♡
    絵も綺麗で、キャラクターの表情も繊細で、デフォした時も愛らしく、感情移入しやすい部分も多いです!(顎が細過ぎて、それじゃ歯並び悪くなるよ?と心配する以外はw)
    紙でも購入しました♪最後に舞台裏や結婚式後の後日談が小説として掲載させてて、そこもおすすめしたいところです♡
    幸せな気持ちで楽しく拝読しました♪
    作者様方ありがとうございました♡

    • 21
  4. 評価:5.000 5.0

    ゴリラが笑かしてくれますw二巻まで

    ネタバレ レビューを表示する

    ソフィア・リーラーは16歳の辺境伯令嬢
    本人的には美人でもなく、目立った特技もなく、背が高いだけで肉付きも良くないなど、自己肯定感がとても低く、同窓生からイジメ?に近い嫌がらせを受けている
    そんな彼女は動物神からの加護を受け、能力を授かる「加護の式典」でなんと、50年に1人?のゴリラの神の加護を賜ってしまう!
    そこから王立騎士団からのスカウトを受け、あれよあれよ言う間に入団テストを受けさせられます
    で、そこで最年少騎士候補のルイと出会います
    試験では同じ従騎士となるアイザックの危機を救ったりと、不合格になりたい割にゴリラの加護を遺憾無く発揮し大活躍!もちろん合格w
    入団式で団長から直々に注意されたソフィアを気遣うルイ、散髪屋さん(この人いい味出してますw)を紹介したり、無自覚に可愛い所を見せたりして、ソフィアはルイにどんどん惹かれていきます
    学校では転入生としてアイザックとエディが現れ、さらにルイが続き、図らずもイケメンを侍らせる図式となり、ソフィアへの嫌がらせは加速していきます
    そんな中迎えた学内パーティー、そこに反王政派がディーレンタウンに爆弾を仕掛けたという情報が入り、ソフィアはルイ達と調査しようとします
    しかしそこで、こざかしい女がまさかのハサミを持ってきて、ソフィアを傷つけようとしたのです!(その前にもグラスをわざと落としたりとか、パートナー要らないのにパートナーがいるって嘘ついたりとか、やる事が小悪党…いい加減ガツンと言いなよと思うくらい、ソフィアの対応にはイライラはします)
    ソフィアは嫌々ながら着替えて、更にエディーに化粧されて、美しくなり会場の注目を攫います
    当然面白くない意地悪女カリッサが、ソフィアの友人を脅して?ソフィアを倉庫のしかも、木箱の中に閉じ込めてしまいます
    しかし怪我の功名で、そこで爆弾魔と遭遇!辛くも爆弾の処理にも成功します(花火大会しててよかったね、というかその時間を狙ってたか)
    そんな中で、ソフィアはルイへの恋心を自覚して、迷い込んできたリスさんにその想いをぽつりと告白します♡ここフラグです!!
    というかその前にルイからお土産にもらったクッキーの袋にも堂々とリスが描かれてて…度々リス出てくるんだけど、雪山で出た時にようやく確信しましたw
    ハピエン好きにはたまらない、お茶目さも満点の素敵な作品です♡
    作者様方ありがとうございます♪

    • 20
  5. 評価:4.000 4.0

    クソデカ感情王子と心の声が聞ける姫

    ネタバレ レビューを表示する

    氷の皇帝と恐れられるガイゼル・ヴァルシア
    雪の女神と称される嫌われ姫ツェツィー・ラシー
    氷を厚く強くするのは雪、名称からも二人の相性の良さが伝わってきます
    そんな二人は傍目から見たら、モラハラ夫に従順で無口な妻に見えるだろうけど…本当は、ツェツィーにクソデカ感情を抱く隠れ溺愛系夫のガイゼルとその心の声に振り回されつつ自己肯定感が改善していく幸せ成長系妻のツェツィーというなんとも平和なご夫婦なのです
    二人は皇妃教育、皇妃お披露目式、ルクセンの陰謀によるツェツィー里帰り騒動で、かなり親交を深めつつ、
    その帰路でのルクセンからの刺客遭遇により、行き倒れたところを助けられて、イシリスの村での静養、ただの青年になれた穏やかな暮らしを経て、前皇帝の遺恨(イエンツィエからの侵略)に対峙する事になります
    本当は只人としての穏やかな生活を夢見てた二人を駆り立てたのは、帝国を思えばこそ…
    侵攻を食い止め、前皇帝の影を祓う事はできるのか!ツェツィーとガイゼルは幸せになれるのか?!盛り上がってキター!!な39話(単行本3冊)まで読みました☆

    ネチネチしたイジメみたいな描写はなく、オーソドックスな派遣争いが描かれてるくらいなので、心穏やかに読めます
    まぁ、嫌なヤツは出てきますが、やられたツェツィがしっかりとやり返してて、ついでにツェツィーの自己肯定感もUPしてて、政略的も万々歳なので、スッキリします!
    ひたすら甘いガイゼルの心の声と正反対のツンデレに翻弄されるツェツィーがただただ可愛い♡

    一つ気になるのは、村でツェツィーがガイゼルを思いつつ考えてた『求めてくださるから身を任せてきたけど 求められなくなったら…? 飽きられるのは…やだな…』って、一線超えたの?!超えてないの?!どっち?ってなるw
    TLじゃないから、描かれるとは期待してないけど、もう少しちゃんと描いてくれないと確信できないw
    気になって、夜しか眠れなくなるよ!!
    私の予想は自分からのほっぺにキスでドギマギしてるツェツィーと、寝てるふりしてほっぺのキスで天使召喚されちゃうガイゼルでは、なんだかんだまだ致してないんだろうなって思ってます(下世話すいません)

    続きも楽しみにしてます♡
    作者様方ありがとうございます♡

    • 18
  6. 評価:5.000 5.0

    酷い過去の反動は変態的溺愛でした

    ネタバレ レビューを表示する

    転生もせず、これだけ自由な令嬢がいる世界って素敵に思う♡
    利害の一致で始まった結婚生活が、だんだん変化していく様子は、コミカルでもあるし、ある種人怖でもありますwww(フィーリアにしてみればw)

    クロードの病的な女嫌い、何かあるなと思っておりましたが、なかなかの事情でびっくりしたのが10話・11話でした

    クロードの変態的変貌wには驚きを隠せませんでございましたwが、いたく納得!
    彼が女嫌いになるのも当然の稀代の悪女…彼が子供だったとはいえ、これは…用意周到が過ぎる計画的犯行。。。
    父親の苦悩とその処断は(同じ親としても)想像に余りあるし、クロード自身もフラッシュバックの為家に寄り付け無くなる程のトラウマの事件
    使用人たちが心痛めても、時間が経っても解決できなかった深い傷

    フィーリアはそこへスポッとハマってしまった

    埋めることも、繕うことも、塞ぐことも、誰もできなかった空っぽのそこへ、意図せずするりと入ってしまった…それは彼もタガが外れてしまうのはしょうがない事でしょう
    溺愛は、今までの寂しさと辛さの反動だったと

    傷をなかった事にせず、かといって放置もせず、向き合い解決へ動こうとする彼女の笑顔は、クロードには眩し過ぎる事でしょう
    そんなクロードと、事件の話を初恋の惚気話とイラもやっとするフィーリアがハピエンにどう向かっていくのか楽しみです♪
    旦那様の最初の所業もさることながら、彼女の鈍感さと自由さが、ハピエンへの最大の障壁…
    彼女らしく振る舞えば、道は開けるのかな?

    ワクワクを込めて星5つです♡
    作者様方ありがとうございます♪

    • 17
  7. 評価:5.000 5.0

    異世界開拓史!新しいジャンルおすすめ!

    ネタバレ レビューを表示する

    天王翔(35)は、交通事故に巻き込まれ、しかも間違えて転生されるというおっちょこちょいな人
    神?のフォローもなく、情報も持たぬまま、そこにいるだけで気持ち悪い異世界の森の中に落とされた人
    いやいや、可哀想すぎん?と初っ端から同情しちゃう人
    でも、恥ずかしがりながらも『浄化』って言ったら、全てが上手く回り始めて、自分のチートさにも気がつく勘の良い人
    なんやかんやでフェンリル王助けて、その仲間もまた助けて、出歩けば生き物を拾って帰ってくる異世界版ムツゴロウな人
    自分のイメージを具現化するゴーレムをわんさか作り、拠点をさくさく現代化し住み心地良くしてしていく快適さマエストロ
    猪みたいな魔獣から始まって、わけわからん果実も、グロテスクな魚も、結構なんでも食べる美食の探求者

    転生した存在からの指示もないし、そもそも周りに人間がいない為、彼は彼の存在意義を何も持っていない
    なんなら既に『翔』ですらない(タヒんでるからね)
    彼は一体、どんな存在なのか、名付けるとしたら、何になるのか?
    彼を説明できる、呼称が欲しいと思いつつ、それが出来たら否応なく戦いに巻き込まれるのかな?それは見たいわけじゃないかも?と思うのです

    異世界版移住ガイドの様に、丁寧に暮らしを創り上げていく様子は、他の転生漫画とは一線を画しています
    このまんまのほほんと、スローライフしながら、知らん間に醜王を打擲しつくし、滅する事が出来れば、タイトルの『浄化は基本!』のまま、戦いとかせず平和になるのになって思います
    戦ってしまうと、彼は勇者とか改革者とかそういう役になってしまうけど、今のところ翔は神に近い力により、森の守護者になりつつある
    このまま彼の軽いポジティブなトーンで、世界そのものを浄化してくれたらアクションとかザマァとかなくても、十二分に痛快です☆

    第19話(単行本4巻)まで読んで
    一つ気になるのは、魔獣との事
    自分の事は伝えられてるというか、魔獣が察してる?として、魔獣との意思疎通はどうやっても出来ない?のかなと…
    出来るのに、その方法(翻訳‼︎とか通訳‼︎とか)を試してないだけなのか…
    私としては会話して欲しい‼︎その方がわちゃわちゃ加減が楽しそう♡
    まぁわかっちゃうと派閥争いとか、上下関係とかで、翔が疲れちゃうかもだけどw

    作者様方ありがとうございます♡
    続きも楽しみにしてます♡

    • 13
  8. 評価:4.000 4.0

    大蛇様はスパダリ

    ネタバレ レビューを表示する

    大蛇に嫁いだと書かれてても、どーせ擬人化でしょー?!と思ってたら、マジの大蛇様でした(苦笑)転生モノばかり読んでるから、脳が偏ってしまってますw
    (擬人化のご都合展開はありませんが)大蛇様はしっかり会話できるし、人間の営みに対して歩み寄りも理解もあり、基本スパダリです♡
    もちろん手足がないので、できる事に限りはありますが、乗せて運んでくれたり、やっつけてくれたり、何よりミヨに優しい♡
    蛇なんだけど、ミヨとの会話聞くと、好青年にしか思えないw
    白皙の美青年に見えてき…たら、目医者行かないといけないかwwwそれはないにしても、人よりよほど良心のある野生はいい意味で違和感があり、考えさせられます

    絵はなんだか昭和初期みたいな泥臭さがありますが、それだけに真剣味が伝わってくる独特の世界観です

    (私はpixivから知ってここに辿り着きました)
    作者様ありがとうございます♪

    • 13
  9. 評価:5.000 5.0

    ネタバレというか見てほしい名場面w

    ネタバレ レビューを表示する

    まずは第1巻の第五話の最後、アランはセレスの言葉にとっても傷つくんだけど(けど、きっとセレスの気持ちや考えもわからないでもないからこその)その時の顔、ぜひ!見て!!萌えるし、切ないし、本当に美しいし、額装したいくらいです!!

    第2巻七話、セレスがとうとう成り上がりおバカ女にやり返した後の馬車の中で、あわやキス!からの…なんとか我慢した後のアランの『もう 次は我慢できるかわからない』のハンドキス顔!!!!熱い瞳ー!!悶えますよ!!おすすめ!!

    第3巻の十二話セレスに『おいで』って手を広げたアランからの、次のページの、驚き照れた顔のアラン、セレスの幸せ泣き顔は、ポストカードに欲しいくらいの幸福がバーストしてます!!素敵過ぎ!!(語彙力もバーストしたw)

    あと、ちょこちょこあるゴールドスタイン兄妹のわんちゃんモード可愛いです♡
    長兄もしてくれるのかしら?4巻が楽しみ♪

    個人的にデイルとティナの恋も応援してて、一目惚れはきっとデイルからだと信じて疑わない!
    2巻九話、デイルは街中でダルトン嬢!と声をかけた際に、毅然とセレスを庇い、男に怯まず立ち向かうティナの美しさと優しさに惚れたんだろなぁー!!って!!その後セレスとアランが別室へ行く間『待ってます』と弁えたティナを、デイルはさりげなく口説いてたと思うんだwだから3巻の十一話食い気味で『俺もです』ってティナをロックオンし過ぎてますよねwデイル・アドニスよw王国騎士団というと、子爵以上?男爵以上?とりあえず貴族が入団資格なのかな?と想像すると、ティナ、もしや玉の輿?かしら?
    ただ、ダルトン伯爵家の侍女という事はもしかしたら、彼女も子爵位や男爵位のお家の令嬢である可能性もあるよね!応援♡

    と、熱量鬱陶しい限りですがw本当おすすめです
    紙でも購入し、楽しませていただきました♪
    作者様ありがとうございます♡

    • 11
  10. 評価:2.000 2.0

    釈然としない女とヤンデレ王子

    ネタバレ レビューを表示する

    うーん、私はヤンデレ系はあんまり得意ではないのですが、ウィルの溺愛の熱量の高さと策略の巧みさには舌を巻きます
    あと、セリーヌの頑張り屋さんで賢いと思うなのに、優しすぎて悪く言えばつけいられてる感があるのは見ていて気持ちは良くありません
    何故なら、ウィルのため、ウィルがどうなるかわからないとか思ってるばかりで自分の気持ちはまったく顧みないし、周りの状況に関しては流されるまま。
    暗殺されかけてるのに、平和ボケしてて、ウィルのヤンデレが元凶とは言え、ヤンデレを加速させてるのは主体性がなく悪い意味で楽天的なセリーヌの悪い癖のようなものだと見受けます

    転生してきた意味とはなんだろう?と思ってしまいます

    既刊の半分ほど読みましたが、事件が起こっても、進展しない勇気のないセリーヌと、とにかく血を流して解決してしまうヤンデレウィルと、悪気ないまでも、転生前から変わってしまった周りにも、なんか納得いかない私でした。

    ありがとうございました

    • 13

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています