蛇結茨さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全383件
  1. 評価:3.000 3.0

    NEW
    8話までで三匹の子豚な舞台設定を把握‼︎

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    ヴォルグ王国第三王女メルト・ヴォルグは、義理の姉二人に、仕事やミスを押し付けられ、義母には物を壊されたり、冷たい食事を与えられたりと嫌がらせは枚挙にいとまが無い針の筵生活を送っていた
    この構図が、怠け者の長女とずるい次女…三匹の子豚やん!!!ってなってしまいましたw
    で、テンプレのいじめ…シンデレラもセットかな?
    なにより、優秀で聖霊術を使いこなし、つまり聖霊に愛されている清廉な魂のメルトは、あくせく働かされても耐える日々を送っていたため…冷徹公爵と悪名名高いノーズレッド王国のアルフェリア公爵への縁談を…生贄扱いされようと、ここよりはマシ!と地獄からの脱出経路如く、喜んで身一つで嫁ぎます。
    出迎えに戸惑うくらいには王女扱いされていなかったメルトの婚約者として現れた冷徹公爵こと、ヨシュアはなんと8年前に王宮で出会い、仲良くなった所謂幼馴染だった‼︎
    ヨシュアはヨシュアで、側室の子ながら魔法の才に一等恵まれた事でいびられ、居場所がなく、境遇の似ていた二人は仲良くなって数少ない良い思い出を育んだ(メルトがお花育てて見せたり)
    そんな二人は恋もへったくれもない義務的な顔合わせを経て、穏やかな…メルトからしたら暇な日々を過ごすのかと思いきや…この縁談を推し進め、ヴォルグ王国とのごたごた?を収集しようとする第一王子クラウス・ノーズレッドと王都へ行く事になります。
    これからいろいろ起こるんだろな…次の話かい摘んだら聖霊出てきたりオーガ出てきたり、そもそも、国の債務をほぼ引き受けて、聖霊術に関しては全て管理してたメルトが抜けて、ヴォルグ王国回るのか?今までの義姉の愚行がようやく明るみに出てザマァあったりするのか?そもそも、2年間の期限付きと強調して、気持ちのないメルトを逃してあげようとする優しさで狡さをコーティングした臆病なヨシュアは恋に持っていけるの?!いや、どう転ぶかわからないけどタイトルの溺愛はを感じるには時間がかかりそうなモダモダカップルっぽいです…
    期待を込めても星3つかな?
    作者様方ありがとうございます♪

    • 0
  2. 評価:2.000 2.0

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    リリア・アンセルム・ヴィステスタは竜を神と崇めるヴィステスタ王国の王女として10歳を迎え、王家であるアンセルム家に並ぶ名家で、外戚でもあるシリル・クラウと婚約を結ぶ…も、まぁ悪ガキw不敬罪で罰せられそうな生意気さwそれに娘に似合いだ‼︎と笑って流す父王と、言い返すはねっかえり王女…丁寧に描かれた出会いのエピソードとは裏腹に、相思相愛になった後の婚約破棄エピソードからの、悪役王女捏造?情報・印象操作がまぁ雑wスピード感と言えば聞こえはいいけど、クラウの「物分かりの悪さ、浮世離れした世間知らずさ」との意味深な捨て台詞と雨の中クラウの乗る馬車を追いかける王女の絵面が辛すぎる…
    そして、城の屋上?で剣を振るう王女…いや、その設定どこから湧いたの?で、父王が来て、突然の王位継承争いの話…いやいや、それ知ってないといけなかったやつ…なんで誰も王女に話してないの?リリアよ、味方いなさすぎ…で、父、娘に神と崇められる竜騎士団の団長になれだなんて…ただでさえ、王弟息のルドルフ?を押す一派が後々ジョルジュも狙ってるだろうし、手始めにリリアは被害にあったと推測されるのに??
    で、また雨の中、王と王女は話してる訳です。えっ?何?雨の中で、濡れるの好きなの?シチュエーションにも、ストーリー展開にも、今一つついていけないし、転生とかしてないのに、王女おてんばすぎへん?
    でもまぁ、リリア別人みたいな目つきで決意して…2年間、努力してなんと騎士団団長に就任してしまいますwその日々ももちろん丸っとカットw
    そして、副団長が任命される段で…なんとまぁ、婚約破棄された元婚約者、シリル・クラウの登場ですw
    さぁ、これから王位継承を巡る政争がどうなるのか?タイトルの溺愛にはどう至るのか?
    なにより、2年間部屋からほぼ出てない様子。出ただけで執事が感動する描写がある王女が、騎士団内のパワーバランスに食い込めるものなのか?2話の初めをちら見しましたが、演習場所を勝手に変更されて、下っ端はそれを伝えると案内するでもなく立ち去り、演習に遅れて行った体にさせられて、声かけもマルっと無視されてるリリア…誰が悪いんか知らんけど、これはいじめられそうな予感しかしない…不器用過ぎる。
    ハッピー系スパダリが好きなのと、絵もあんま好みじゃない…手足の描きは妙に生々しいのに顔は稚拙…なので星は2つです…

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

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    まず絵が綺麗!!!
    そして、無料分8話ながらも恋愛の香りはしつつも、純粋に人としての溺愛が見られてご馳走様です!!!
    なによりストーリーが素晴らしい!逸脱を褒め言葉と使えるレベル!

    吸血鬼が疎まれながらも英雄として国に組み込まれてる矛盾と、魔血過剰症というまるで生け贄というか伴侶となるべくして生まれたような病…
    国のためだけでなく見知らぬ令嬢の逃げ道として恥辱と苦痛に耐えるエヴァと、愛された過去があるからこそ憎まれ妹に全て奪われてもなお恨みも憎みもせず公爵の力になれるならと気丈に身を捧げ続けるリディ…自己犠牲が生き様のお似合いの二人

    不幸のピースが、300年の時を経てようやく、揃ったのですよ!
    すべてのピースがぴたりとハマる時…そこには幸福が馥郁と薫りたつスパダリ溺愛の園となるのでしょうね♡

    素晴らしい作品ありがとうございます♡
    最後まで応援してます!

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    推し活の極みよwラストには不納得

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    他サイトで一応最後まで読んで、いやこれはないよ!!これからしゃん?!ってなったラストだったけど、あんま見ないパターンかも?
    乙女ゲーム転生して、乙女ゲーム本編前に物語終わってるってw
    大体、もうフェリクスがロゼッタを溺愛しそうなフラグ立ちまくってるから、これから面白くなるのでは?!って思いつつもねwww
    ってか、ちゃんと告白してないから、両思いにはなってないし、結婚もしてないw
    フェリクスのフェリクスたる凄惨な過去が精算はされて、母の冤罪を晴らして、父親である皇帝もある意味で助けられたし、エメもなんとか不幸ルートからは脱したし、なにより推しを守れてロゼッタは幸せそうで…これからも推しを幸せにします!って締め括られてたけど、一番幸せそうなのは、終始ロゼッタだったな♡
    推し活を極めたらこうなるのかも?何されても幸せみたいな、オタクすぎる思考は、人生幸せでお得な思考なのかも?w

    ロゼッタも、フェリクスも見目麗しくて表情豊か、話の内容もありふれていながらなかなかドキドキさせてもらい、楽しませてもらいました♡
    作者様方、完走おめでとうございます♪素敵な作品ありがとうございました♡

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    感情を押し殺して生きるという苦行

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    シャルロッテ・マロー公爵令嬢は、セオドア・リベラ第一王子から、物語冒頭で密室婚約破棄をされてますw
    まぁ、これが王家かと疑いたくなる酷い男…酷い男王太子妃や王妃ともなれば、元々感情なんてそんな大っぴらに出せない立場になるのに、それが出来ないからと、母親の形見の香水の香りまで貶して、一方的に悪態を吐き続ける…愚王や暴君の未来しか見えないセオドアと、身分違いに浮かれ切った平民の娘ヴァローナはお似合いの盲目カップルに見える
    一つ下の弟王子は公爵令嬢と婚約し、後ろ盾も盤石…対して笑わない泣かないという理由だけで、公爵の後ろ盾を棒に振った事にも気がつかない兄王子…シャルロッテは自分を正妃にヴェローナを側妃にしては?と、愛されなくても国に身を捧げる覚悟を持った清廉な言葉をかけるも、その返事はコップの水をひっかけられるというもので…この国の行末が、ドロドロに溶けて地に落ちたのが見て取れる(ざまぁに期待w)
    まぁ、セオドアがもう少しズル賢ければ、シャルロッテはお飾り王妃として仕事させられ、裏では側妃に誹られ、王からは愛されない不遇の生贄というか最早王家のD隷の人生を送る羽目になって、しかもその間どんなに辛くても感情を揺るがせにし、ストレス解消も出来ない地獄に貶められるところだった事を考えると…彼女の価値や聡明さをわからないくらいおバカで良かったと…言えなくもない
    ヴェローナがどんなだかわからないけれど、後ろ盾のない人が後宮でどんな扱いを受けるか、またその結果どう害悪され、セオドアを追い詰めるかも見ものだと思う
    何より隣国のシェルトン王国は不毛の地を守りながら、魔物を食い止めてくれてるのに、それに報いていなかったの?っていう驚きはありつつ、温和なリベラに居たらなんの感情も表せないという、その時点での苦行を、シャルロッテがきちんと『解った』イベントである婚約破棄から、転移魔法でシェルトン王国へ行くための一瞬の登城で最後の最後まで嫌味言いに来る愚か王子に優雅に言い返したシャルロッテは恐ろしい、けど美しくて…そんな彼女が母から受け継いだ『感情が天候に影響を与えらる』という特殊能力で、アズール・シェルトン国王と不毛の大地を肥沃な幸せな国に導いていきそうなハピエンフラグ満載の3話まで読みました♪
    面白そう♡楽しみに読みたいと思います!
    作者様方素敵な作品ありがとうございます♡応援してます!

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    最後は次世代がスタートしそうなハッピエン

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    もう野暮なこと言わないから、見て!
    面白いよ!
    リーズは一生懸命で可愛いけど、ドジっ子というよりしっかりと周りを見て動ける良い子だし
    クロードはゲーム開始前だからなのか、憎まれ口ききつつもリーズに絆されていく様はなかなかに可愛らしい
    でも、解せないのは幼少期早々に推しだったアーロンからクロードに乗り換える感じのとこ。。。確かにクロードのメイドにはなったんだけど、関わりを見るに、リーズが惚れる?惹かれる?要素がよくわからなかった。
    学園が始まってからの騒動はなかなか大変で、貴族的な政争もあり、知己計略を巡らせる展開はドキドキもあり、何よりクロードの人生がゲームに比べて天と地ほどの差で豊かに幸せになってて、それと比例してリーズも幸せに…はなってないんだけど、だってちゃんとメイドとして一線引いてるから。そこはリーズの良いとこで、クロードが勇気を出しきれなかったところ。
    オーロラ姫との悲喜交交は、そんな2人のカンフル剤!とうとう絆されたのはリーズの方で、丁々発止も楽しいけどいい加減焦れますw
    そして、主役はオーロラとその義母である皇妃にうつり、隣国を部隊に手に汗握る攻防、怪我したり、悲しい別れもあるけれど、大団円なのではないかしら?
    ちゃんと結婚式、初夜、そして子供たち…私の大好きなファミリーハッピーエンドです♡
    子供達も顔が良い!第二弾が始まりそうな予感がする終わり方でした♪100話越えの読み応えバッチリな良作です!おすすめー♪
    作者様方、とっても面白かったですー完結ありがとうございました♡

    • 8
  7. 評価:5.000 5.0

    溺愛ラブコメディ、もふもふを添えて♡

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    メロディア・ノノワールは騎士団で魔法兵として働く天涯孤独な少女。そんな彼女の18歳の誕生日の夜、まさかのお外で狼に変身してしまった!彼女は狼に変身できない「紛い物」のルー・ガルーの両親から産まれた変身獣人だった!真の姿が目覚めた事で魔法の力も強まり、奇跡の回復魔法で人助けした結果、聖女として他の騎士団から引き抜かれそうになるメロディア…そんな時、亡き両親の手紙にもあったフェンリル家私設騎士隊隊長で公爵であるディートリッヒ・デ・モーリスから誘いを受け、幼い頃の思い出のフルモッフ似の大型犬(っていうか狼でもなくフェンリル設定でよろしいのね?)と出会い頭に抱きついてプロポーズとも言える言葉をお互い言い合って…って一巻の半分だけど、情報過多な上で、めちゃくちゃワクワクさせてくれますよねー!伏線の散りばめ方がなかなか小憎い上に回収も鮮やかで、ディートリヒと弟のギルバートの会話とかメロディアの心の声とかコミカルで笑えるし、家族的な愛を注いでくれるミリー隊長や氷結王なのに甥っ子大好きキャラ崩壊おじさんも、ほんまに出てくるキャラクターみんなが個性豊かで面白くて可愛くてカッコよくて、何より犬(正しくはフェンリル)姿なのにスパダリの権化で息するみたいにメロディアを甘やかして蕩けさせるディートリヒが素敵すぎる♡♡♡3巻の人に戻ったディートリヒがまた素敵だからぜひ見てほしい!!!
    としていろんな要素がてんこ盛りに詰まってて、推しに推せます‼︎ハピエン厨としては、悪役も、悪い存在ではあってもどこかで救済されてほしいという気持ちがあったりしているので…狼魔女が、三角関係を千年拗らせた陰湿犯罪者でもです。。。ただ、令嬢と一緒に無くなった宝石や銀器などがどこに消えたのか?とか、結局呪いの正体を見てからも狼魔女の餌食になった人はなんで戻ってこなかったのか?とか、気になる部分はあります。ってかギルバートの「兄上の子供可愛い」のカットの子犬に戯れるのは無理だとしても、メロディアがルー・ガルーである以上、甥っ子or姪っ子は18歳になると夜は狼になるから、お待ちくださいませwww
    なにより、結婚式ハッピーエンドは大好物♡みなさま安心してご購読くださいませ♡なにより獣の顔が良い♡獣人物でTOP ofおすすめ♡
    作者様方ありがとうございました♡
    とても面白かったです*。♫.((‘艸’〃))。♫.*

    • 0
  8. 評価:2.000 2.0

    テンプレだらけな2話まで読みました

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    ウィスタリア・ネイジュ・ブランシュ公爵令嬢は、父から虐◎され、半ば洗脳?に近い廃人化し、欲深かで愚かな父に命じられるまま、クロノスの王太子アルフォンスの婚約者の子爵令嬢マルグリットに刃を向けた咎で、騎士団長に斬首された…
    最後の瞬間思い出したのは、騎士団長のガーランドと『夢』語る程仲の良かった幼き日の事…
    そんな彼女は、何故か自室で目を覚まして、いつか見た日を繰り返します。っていうか、今から王家の、王家の茶会に行くのよ?し!か!も!よ!婚約者の座を射止めに行く、大切な茶会の前に、えっ?待たせたから?っていうくっだらない理由で娘の頬を張りました????
    ほんま人間のクズで悪いところを煮詰めたけど、考えなしに仕上がったのが、公爵だなんて…国の行末が慮られます…祖父が偉大だったのに、この父親は残念な劣等感の塊っぽい
    で、2回目の茶会、本来なら王太子の元は駆けつけたウィスタリアが、躊躇していると、前には現れなかったガーランドが彼女に声をかけてきます

    夢を叶え騎士となったガーランドと悪い人になったウィスタリア

    運命は皮肉を心得ていて、彼女は困惑しつつ、ガーランドとお茶会としゃれ込む訳です
    巻き戻り転生ものなのは間違いないのですが、説明なさすぎな割にウィスタリアが淡々と受け入れてるのが怖いくらいで、聡明さの証なのだろうけど、父親の虐待で感情が滅されすぎてて…見てられない感覚です
    まぁ、実際の巻き戻りが起こった時も、説明なんてされないだろうから、流されるままに事態は進んでいくわけですが、説明なさすぎてちょっと置いてきぼり感があるのは否めません
    で、ナージュという領地の窮地を知ったガーランドに、前回までの彼女なら言えないしできなかった『一緒に行きたい!』が言えた事で、物語は急激に動き出した感じがします
    父親の張り手から救い、実家からウィスタリアを連れ出したガーランドとネージュ行きの馬車に揺られ、何やらガーランドの語りが始まりそう?溺愛しちゃいそう?まで読みました

    騎士団長ガーランドの肩の守り飾りと、ウィスタリアの髪飾りが、四ツ菱の形でよく似ていて、それぞれ色が自分の瞳の色なのがオシャ可愛い感じです
    ただ、いろいろテンプレ感が強いので、課金するほどのワクワクが続きませんでした
    離脱です!ありがとうございました!

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    トライ&エラーをここまで見られるか?

    胸に手を当てて考え、思い出してみるとぉ
    お友達仲良し夫婦さんの様子…テレビで見るおしどり夫婦のやり取り…
    確かによく話して、よく聞いて、譲って譲り合ってる!!!!!
    (という…半ば人間関係の当たり前に、わざわざ気づかないといけないという不甲斐ない衝撃さは置いておくとしてw)
    実際、日本の夫婦は諸外先進国の中で、夫婦の時間も夫婦の会話量も睡眠時間も不名誉な程少なく短いのです
    なので『夫婦』という他人の集まりなのに、『家族』というカテゴリーを当てはめて、役割とか決めて我慢とかしちゃうし、相手に甘えたり軽んじたりという人間関係の基礎を蔑ろにしちゃう事があり拗れるのです
    それは、お互いに理解が足りない事も、歩み寄りができない事も『夫婦』『家族』という檻で囲って、考えない考えさせないようにしたり、相手の人権への配慮が無くなるからでしょう

    (日本の教育は、覚えるから、考える、特に想像力を鍛え、他人とのコミュニケーション能力を養うものにシフトしていくべきだと思う)

    この漫画はそういう意味では、興味深いケーススタディで、トライ&エラーを具に見せてくれてて、面白いですね
    自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを知る意義に互いがどう気がついたかの軌跡がよくわかる。2人がタイプが違うからこそ、その些細な部分への観察眼は、思い至らなかった!と目から鱗の人もいるかと思います
    また2人の感情を『気持ち通帳』と表すのはわかりやすくて、貯蓄大好き日本人には響く表現だと思いました
    ただ、そこに至るには人それぞれ悲喜交々あるわけで、あと、相手の人間性も大切だったりしますよね?
    この話だと、旦那さんがポジティブな方で、基本の考え方が元々尊い方であるという大前提があります
    なので、全員がこう上手くいくという勧め方は出来ないし、これが出来ないから妻や夫は悪いのだと言い切る根拠になる訳でもない
    その丁々発止になる中で、擦り合わせられず、逃げ出して、攻撃して、離婚する方々のなんと多いことか…離婚を闇雲に止める趣味は無いけど、別れる前に努力する時に読んでみるのも良いんじゃない?と思う一冊です
    ただ絵は上手いとは言えないし、文字の配置は理路整然とは言いがたく、読みづらいとこはあるので…オススメ度は星3つです

    作者様ありがとうございました♪
    末長くお幸せにー♡

    • 0
  10. 評価:2.000 2.0

    無料分3話で

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    うーん…天界と魔界が長期かつ不毛な争いの末、和合のため天王と魔王が結婚、した?後????の日常?なんだろうけど、なんか何がしたいのかわからない
    …な会話が多いし、顔も無表情気味、あと、お買い物デートに入る件も、やるせない
    魔王ちゃんツンデレに描きたいのはわかるけど、政略結婚なの理解してない上に嫌がってるだけに見える
    天王君は、好きそうに見えて、引き気味なのが気になる。パワーバランスが天界が不利なのかな?
    デートしてる王夫婦に石を投げてくる魔界の住人とか、魔王の人身御供をなんだと思ってるんだ

    みんな相手のことを思いやってるようで、自分勝手なキャラばかりに見えます
    プレゼントの服雑巾した挙句、突然来たとはいえそれを悟られるとか…何が描きたいの?
    ロマンスタグ詐欺ですよ

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