みんなのレビューと感想「ドールハウスの人々」（ネタバレ非表示）

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サアヤさん、人形作家のソウスケくんに対して、ぐいぐい行きますねー。ヒヨリちゃんが目の前にいるというのにさ。

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人形作家と彼女は人形
確かに愛情込めたものは愛おしくなるけど
実際の人間のようになってしまうのか　こわいな

人形は扱いが難しいです。人間に似せた手の混んだ手作り人形なら尚更です。軽々しく扱うと何やかやとあるということで、昔から、色んな曰く付きの人形の話がありますよね。なのでこの話も、なんか薄ら寒く感じる内容になっていて、一風変わった話で読みたくなります。

珍しいジャンルの話で先が読めず、ドキドキしながら読んでいます。
ストーリーは、サクサク進むけど、主題が絞れていなくて、よく分からなくなることも。
人形創りの世界観について描きたいのか、人間同士の怖さなのか、事件の謎なのか…
どちらにしても、続きの気になる作品ということは変わりません。

まだ読みはじめて間もないので序盤だけど、人形って可愛らしいけどやっぱり不気味さも持ち合わせてますよね。

まだ未知

どんな物語になるのか、まだ未知です。数話しか読んでいませんが、人形を取り巻くヨーロッパの話にありそうな感じではあります。

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とりあえず…この作品は人形にまつわる怪談の類ではありません。球体人形を作る人が陥りやすい精神疾患があるような誤解を与えやすいのでは？と心配してしまう作品です。

作品の途中まで“ヒヨリ”が人形だとは思わず読んでいました。ソウスケ視点で描かれているので人間だと思い込んでいました。

ラストまで読み進めても作品の伝えたいことが分からないです。
球体人形愛好家による殺○をえがきたかったのか、一愛好家のソウスケの異常な思考による殺○を伝えたかったのか…という点です。

他の愛好家の殺○を描いても良いとは思いますが、ソウスケの起こした事件の一つをなすりつける為だけに描いたとしたら球体人形作成者や愛好家を誤解することになるのではないかなと思いました。
ストーリー的にはソウスケの起こした事件をいくつか描いてくれた方が面白味がでたのではないかと思います。

ストーリーにハマり結末が知りたいというより、作者さんが何を伝えたかったのかが知りたくて読みました。
ラストはソウスケの多重性の一部が暴走することによって脳内のヒヨリがそれを代弁している形で事実を明かしています。
後味はいろいろな意味であまりスッキリしません。
ヒヨリが人形だとわかるところまでは面白かったのですが、最後まで読むのはあまりおすすめできないかもです。

全くの未開のジャンル

人形好きの世界　怖いもの見たさ　知らない物、得体の知れないものはみな怖い
そんな興味をそそられる　ひとりノーマルっぽい彼女が登場するので　読者からしたら味方を得たような？　どうなっていくのか全くよめないので
面白いです　ミステリーだし　先を読みたくなる

なんとなく先がわかるように伏線がわかりすぎるような気がしました。きっとあの子は、…何だろうなって感じです。人間関係の落とし込みが嫉妬しかない

独特な世界観

読んでいてハマる人には面白い作品だと思います。
私には独特の世界観過ぎて話があまり入ってこなかったです。