【ネタバレあり】血の轍のレビューと感想（20ページ目）

この感じは。。。

大昔読んだ、永井豪先生の作品で、
母親が、息子に〈ほほえみながら〉包丁をふりおろすシーンの作品を思い出しました。
あの時かんじた「恐ろしさ」が蘇りました。

絵画のような

最初の何ページかは、絵画のような独特な世界です。母にしては若すぎる風貌な美女だけど、朝ごはんが肉まんかあんまんの2択。
昼ご飯はうどん屋の出前。料理しないの？
そしてこの方言は群馬なのかな？

お母さん

お母さんと子供の関係がどうかですよね。
長部君を大切にしているんだとは思うんですが。。。お母さん。どうして、いとこさんを突き落としてしまったんでしょうか。

恐怖、、

いい年をした従兄弟が毎日の様に、母親に連れられて遊びに来るとか違和感しかないです。嫌なら嫌と言えば良いのに。崖から落とすとか怖すぎです。

中毒性がすごい

何が好きで読んでるんだろう、登場人物への嫌悪感も強いの何故か読み進めてしまいます。せいちゃんの未来がどうなるのか、気になります。

深い。。
いっぱい考える事がある作品でした。
こわいなぁ……
こわいのはグロいとかそういうのじゃなくて
ひとは何でどうなるかってところ
ひとりぼっちと感じてそこから子供を突き落とす
自分の子供への執着心

ドキドキしながら…

どこにでもある風景が普通に描かれているのに、何か怖いのは何故なのか…絵がまたリアルで表情がスゴイ。この世で一番怖いのは人間だなぁ〜と実感してしまう。

なんか不気味…

まだ無料試し読みだけど、まだ何も起こってないけど、
処々の表情や言葉がなんだか不気味に感じる。
普通の日常の中に何かが隠れていて、いつそれが出てくるんだろう、いつ爆発するんだろう…とドキドキしながら読み進めてます。

ゾワゾワ

ゾワゾワじわじわ、怖さが来ます。
子供時代の残酷さ、子供を育てた環境、バートナーとの関係とそれにつきものにならざるを得ない親族との関係、ありがちでどこにあってもおかしくない怖い話です。

絶対お母さんなにかある…なんか言うことなすこと表情など違和感というかどこか気持ち悪さがあって…
と思いながら読みましたが、やっぱり〜（怖）！