3.0
この方が描く、しょうもない男としたたかな女の話が好き。
絵は昔な感じがするのですが、きれいで好きになってきました。
短編集なので、次々に読み進められます。
- 0
この方が描く、しょうもない男としたたかな女の話が好き。
絵は昔な感じがするのですが、きれいで好きになってきました。
短編集なので、次々に読み進められます。
竹崎先生の作品で、西洋シリーズを読むのは初めてだったのですが、金瓶梅からここに来たので、エリザベートは金蓮に被、青髭は西門慶に見えてしまった。(髭がなかったらイケメン)
でも、アルマの異常さが怖かった。
自分が青髭のただ一人の存在になりたくて、奥方を手にかけて始末してきたのだなと。
女の執念は怖い怖い
「本当は怖いグリム童話」的な作品ではなくて、グリム童話を下敷きにしたパロディというか、グリム童話を再構築したような話というか、そんな感じ。
私はこういうタイプの話の作り方が、わりに好きである。
表題作は、コンパクトで、ちょっとひねりが効いていて、なおかつこの作品群のルールというか、「嗚呼、こういう方向性の漫画なのね」ということをわかりやすく提示するという意味でも、いいと思った。
ただまあ、タイトルは微妙なところで、ギリギリセーフのところを狙ってはいるものの、この題名のせいでオチを予想できてしまった読者というのは、結構いるのではなかろうか。
逆に、オチを読めなければ、「そうか、タイトルそういうことか!」というプラスアルファのサプライズが得られるわけで、難しいところだ。
こういう漫画は、作品を満喫するという意味合いにおいては、騙された人の勝ちである。
なんか、スッキリしない。
結局は男の性欲とかが主体って話に感じてしまいました。
実際もそうなんだろうけど、人間は所詮動物って事なのなかなぁ。
金瓶梅が大好きで作者さんが一緒だったので見てみました。エリザベート中心の話と思ったら違くて面白かったです。
グリム童話らしい美しさと残酷さをうまく表現した作品だと思う。短編集なので次々と色々なお話が楽しめます。
女性が性に溺れて行く始まりが書かれた物語が多く、はじめて快楽を知ってしまうまと、どんどん溺れて行く様子が描かれています。
なんとなく無料で、オススメにでてきたので、
読みました。テンポよくスラスラ読めましたが、
ちょっとかわいそうな結末。。
このシリーズ面白い!
絵が古いと思って見ていたけど、すごく綺麗なことに気づいた。
どんどん読んじゃう
続きが楽しみ
絵がとにかく美しいです。眠れぬ森の美女は大好きですが、お妃様がどんどん知らない展開になっていくので楽しみです。