匿 名 希 望。さんの投稿一覧

投稿
1,038
いいね獲得
257
評価5 39% 404
評価4 24% 249
評価3 21% 219
評価2 12% 128
評価1 4% 38
1 - 10件目/全630件
  1. 評価:5.000 5.0

    大人の一人としてやるせない

    ネタバレ レビューを表示する

    これは、たった一人の友人を守れなかった、死なせてしまった美月の贖罪の物語

    自分自身の人生をなげうってまで美月が成し遂げたかっとことは、大切なたった一人の友人を追い込んだ男を社会から葬り去ること
    美月の行動には迷いがなく、後悔もない

    ラストはマコとの約束の場所で、やっと美月は心を解放できたので、美月はこれから前を向いて生きていけると思った

    徒花とは、汚い大人に奔走され18歳で散ったマコではなかったかと思う

    お互いしか頼る人がいなかった美月とマコがあまりに不憫で、大人の一人としてやるせない

    • 6
  2. 評価:1.000 1.0

    無料分を1話残してギブアップ

    ネタバレ レビューを表示する

    絵が好みではなく動きも感じられないけれど広告でよく表示されるので読んでみた

    不幸で虐げられていた貴族出の主人公が昇り調子の級武士と政略結婚させられる
    主人公は吃音を気にするあまりオドオドとしており 夫もモラハラ気質で妻のどこにいきなり惹かれたのか わからない
    夫婦でいてもお互いに関して掘下げた深い話などはせずベッドシーンばかりで話の進みも遅過ぎる

    全体として雑な展開で、この夫婦の行く末も気にならなかったので無料1話を残して離脱

    • 9
  3. 評価:4.000 4.0

    ただバイトに行っただけなのに 笑

    ネタバレ レビューを表示する

    「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」で1〜141話の作画を担当していた速戸先生のオリジナル作品だけあって 絵は丁寧に描き込まれていて 安定の上手さ! 読みやすい

    ストーリーは ただバイトに行っただけなのに たまたまその場に居合わせたばかりに半グレに拉致られたサバイバルすることになる主人公の話

    これはもう もらい事故というか、気の毒というほかない 笑
    ただし戦いは孤独ではなく心強い助っ人軍団がいた 助っ人軍団の正体を知ると勝利を願わずにはいられなくなる

    • 4
  4. 評価:5.000 5.0

    映画化

    ネタバレ レビューを表示する

    芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平で、映画化もされたお話
    友人に勧められて、無料3話まで読んだ 確かに高齢の女性がBL本を購入したら驚くけど 自分が好きなものを同じく好きな人のことは気になる
    年齢も家庭環境も異なる二人が静に心を通わせる様子は読んで心が和む
    先も気になるけれど5巻完結で、1話100ポイントでは今のところ直ぐに先へ進むのは無理かなぁ

    おばあちゃんがどうなるのか とても気になるから そのうち少しずつ読むかもしれない

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    ドンケツ(第1章)を読破

    ネタバレ レビューを表示する

    たーし先生のこの作品は マサだけでなくシンや月輪組、孤月組の組員たちやヨソの組の速水、ゲンコや、異色の槙さん、桃次郎、子分や近所の昔馴染みのおっちゃんらなどとにかくキャラが立っていて、敵対人物や実子も背景がきちんと描かれて魅せてくれる

    マサはもう50歳になる 変わらずガラも口も悪いが 認めた敵とは真っ向勝負をしているし 守ると決めた人間は自身の翼の下で徹底して守る優しさも見せる

    半グレが実体を隠して市民から金を巻き上げる現代を武骨なヤクザがどう生きるか ワクワク ハラハラしながら読んでいる

    このシリーズがどこまで続くかわからないが マサのような性格、生業では あまり長生きしない気もする
    マサやその周りの人物の生きざまや今後の展開を見届け(見守り)たい

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    斉さんに敬意

    ネタバレ レビューを表示する

    レビューから先に読んで 斉さんが既にお亡くなりになっていることを知り とてもショックでした

    女性がガン治療の過程でぶつかるであろう悩みや病との向き合いかたなども描かれているようで 身内や友人知人にも多い癌について少しでも理解を深めるべく読んでみようと思った

    最後に 斉さんが病から解放され 心穏やかに旅立たれたことを願ってやまない

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    孔雀のダンス ということわざの意味

    ネタバレ レビューを表示する

    孔雀のダンスには 目撃者がいなくても価値があると言えるのか という哲学的な意味あいがあるそうだ

    主人公の父親は現役警察官時代に 一家6人が殺がいされて吊るされた凶悪事件に関わり、クリスマスイブに殺がいされた

    父親の遺言ともとれる手紙と現金、名指しされた弁護士、過去と現在が複雑に絡み合い、こちらの推測をわかしながら物語は進んでいく

    まだ途中だが最後まで読もうと思える作品である

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    既視感.. それはデジャヴ

    ネタバレ レビューを表示する

    もっていきかたによってはシンデレラストーリーだけど、それではつまらない!

    淡い恋の展開の合間に、既視感(体験していないのに、どこかで体験したような感覚、デジャヴ)で唐突に、ビルの屋上から飛び降りそうになっている男性の姿を挟んだり、作者も仕掛けてきています😚

    ハイスペックなお隣さんは一途な男かストーカーか、女子力高めの後輩や、なにかと絡む会社の同僚など、皆裏がありそうで、今後の展開が楽しみ♪

    個人的には坂本くん推しです😘

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    紡木先生の今

    ネタバレ レビューを表示する

    紡木先生は牧師さんと結婚して ご自身も牧師さんとして関東で生活されていると何かで読みました

    人にしたことは自分に返ってくるとか、愛情を感じることなく育った子供たちを心配したり 牧師さんの片鱗がのぞいていて 厳しい現実の中にたくさんの気付きも描かれていると思います

    切なくて やるせなくて 愛しくて ラストは涙を持ってかれました

    • 3
  10. 評価:3.000 3.0

    母の教え

    ネタバレ レビューを表示する

    姑が嫁をいびる際に 嫁の母親のことを貶すシーンを見て思い出したことがある
    私の母は私に 将来結婚して もし相手の人(夫となる人)と喧嘩することがあったら
    相手のことはいくら言っても構わないけど
    相手の家族のことは絶対に悪く言ってはだめよ
    なぜなら、家族を悪く言ったことは(記憶から)消せないからと言っていた

    その真意は今、母に確かめようもないけど 確かに、自分が家族の文句を言ったとしても 血の繋がらない人にその家族のことを悪く言われたくないと思う 人って勝手なもんだな 笑

    • 2

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています