匿 名 希 望。さんの投稿一覧

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評価4 22% 182
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評価2 12% 103
評価1 4% 35
1 - 10件目/全600件
  1. 評価:5.000 5.0

    大人の一人としてやるせない

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    これは、たった一人の友人を守れなかった、死なせてしまった美月の贖罪の物語

    自分自身の人生をなげうってまで美月が成し遂げたかっとことは、大切なたった一人の友人を追い込んだ男を社会から葬り去ること
    美月の行動には迷いがなく、後悔もない

    ラストはマコとの約束の場所で、やっと美月は心を解放できたので、美月はこれから前を向いて生きていけると思った

    徒花とは、汚い大人に奔走され18歳で散ったマコではなかったかと思う

    お互いしか頼る人がいなかった美月とマコがあまりに不憫で、大人の一人としてやるせない

    • 6
  2. 評価:5.000 5.0

    映画化

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    芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平で、映画化もされたお話
    友人に勧められて、無料3話まで読んだ 確かに高齢の女性がBL本を購入したら驚くけど 自分が好きなものを同じく好きな人のことは気になる
    年齢も家庭環境も異なる二人が静に心を通わせる様子は読んで心が和む
    先も気になるけれど5巻完結で、1話100ポイントでは今のところ直ぐに先へ進むのは無理かなぁ

    おばあちゃんがどうなるのか とても気になるから そのうち少しずつ読むかもしれない

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    ドンケツ(第1章)を読破

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    たーし先生のこの作品は マサだけでなくシンや月輪組、孤月組の組員たちやヨソの組の速水、ゲンコや、異色の槙さん、桃次郎、子分や近所の昔馴染みのおっちゃんらなどとにかくキャラが立っていて、敵対人物や実子も背景がきちんと描かれて魅せてくれる

    マサはもう50歳になる 変わらずガラも口も悪いが 認めた敵とは真っ向勝負をしているし 守ると決めた人間は自身の翼の下で徹底して守る優しさも見せる

    半グレが実体を隠して市民から金を巻き上げる現代を武骨なヤクザがどう生きるか ワクワク ハラハラしながら読んでいる

    このシリーズがどこまで続くかわからないが マサのような性格、生業では あまり長生きしない気もする
    マサやその周りの人物の生きざまや今後の展開を見届け(見守り)たい

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    既視感.. それはデジャヴ

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    もっていきかたによってはシンデレラストーリーだけど、それではつまらない!

    淡い恋の展開の合間に、既視感(体験していないのに、どこかで体験したような感覚、デジャヴ)で唐突に、ビルの屋上から飛び降りそうになっている男性の姿を挟んだり、作者も仕掛けてきています😚

    ハイスペックなお隣さんは一途な男かストーカーか、女子力高めの後輩や、なにかと絡む会社の同僚など、皆裏がありそうで、今後の展開が楽しみ♪

    個人的には坂本くん推しです😘

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    微妙な年齢

    平凡で真面目な高校生がいかにして凶悪犯罪の加害者になっていくのか
    実際の事件を元にした作品は少々気が重い

    実際の事件では、犯人が未成年の場合、実名も公表もされず実刑も免れるわけで、そんな彼らが実社会に出てきて成人後も凶悪な事件を犯したりすると更正不可能な輩は確かにいるということで性善説を否定したくもなります

    この作品は絵がニガテだけど、加害者である主人公がどのように罪や被害者家族に向き合うのか気になるので最期まで読むつもりだ

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

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    第一話だけ読んでみたら、少し悲しい結末にも化変わらず主人公に好感を持った
    愛した人の女房になって その人の夢を叶えてあげる代わりに相手の命が削られることに対する女房の葛藤と、すべてを分かった上で受け入れるその夫である作家、そして自分の価値観を押し付けず 相手に一定の敬意を示す主人公

    それぞれ形は違うけれど愛なんだなと思う
    おどろおどろしさをウリにしていないところも好印象で もう少し先も読んでみたいと思わせる作品です

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    全話読破

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    毎度のことながら こんなに明け透けに描いて大丈夫だろうかと心配してしまう沖田✕華先生の作品
    身内が突然亡くなると お金のこととか お金のこととか お金のことや把握しきれていない人間関係絡みのこと、残務整理など やること山積
    それが15年間音信不通のお父さんなら 遺品整理などしながら少しずつ楽しかった記憶も甦り、お父さんを送り出す気持ちになれてよかでた 謎のお茶のオチもついて とても人間くさくて 前を向ける良い作品でした

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

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    宝くじに当選して思わぬ大金を手にした主人公

    自信を持って人生を謳歌できるなら整形は否定しないけれど 一度お直しをやり始めると小さなことも気になって整形依存になりそう

    個性も大切に 化粧や髪型、服で雰囲気作りや趣味を極める内面も大事

    この主人公がどこまでいってしまうのか
    限りある予算?をどう使って最終的にどうなってしまうのか "もうそのへんでやめておけ"と思いつつ読んでいる

    何事もやりすぎは禁物 かな

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    孔雀のダンス ということわざの意味

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    孔雀のダンスには 目撃者がいなくても価値があると言えるのか という哲学的な意味あいがあるそうだ

    主人公の父親は現役警察官時代に 一家6人が殺がいされて吊るされた凶悪事件に関わり、クリスマスイブに殺がいされた

    父親の遺言ともとれる手紙と現金、名指しされた弁護士、過去と現在が複雑に絡み合い、こちらの推測をわかしながら物語は進んでいく

    まだ途中だが最後まで読もうと思える作品である

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    三白眼が特徴

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    広告からとんできて20話まで読んだ
    3人姉弟のうち姉だけは親の犯罪に一部加担する複雑な立場で、この作者さんの絵の特徴である三白眼のキャラクターが見る側にちょっとした圧迫感を与える気がする

    部外者からすると下ふたりは親の犯罪に気づいてすらいなかったわけだし、親は親、子は子、子は別人格だし子まで親の罪を背負う必要はないとも思うが、一生素性を隠さなければならないほど世間はそう甘くないと感じた また被害者家族には遺恨を残すことになり狙われかねないというところに恐怖を感じた

    残すところ数話、苦しんできた姉弟には そろそろ幸せになってほしいと思うが それは私が被害者側の立場にないせいとも思う

    • 0

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