霊能者ですがガンになりました

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あらすじ
「霊能者は寿命がわかるの?」 「霊能者は自分の病気を予見できるの?」霊能者がガンにかかった時、“視えない人”に沸く素朴な疑問に答えつつ、ドS霊能師として人気の斎(いつき)が経験した抗ガン剤によるウィッグ問題、乳房切除によるブラ問題、ヘビースモーカーの入院病棟における喫煙問題などなど赤裸々に綴る異色の闘病コミックエッセイ!!
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みんなのレビュー
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5.0
2018年10月7日
2018年10月7日は、斎さんがお亡くなりになった日です。
この作品で2018年5月2日の検査結果が思わしくないことが分かりました。
抗がん剤治療、そしてその副作用…
たとえ検査結果が良くなくても治療が過酷であることが分かっていても前向きに、最期まで生き抜いたことが伝わってきました。
作中で、人に頼ること、学んだこと、助けてくれる方々への感謝の言葉…たくさん胸に響きました。
そして小林先生がそれを丁寧に描き伝えてくれています。
思い出し描きながら、きっと懐かしくなったり寂しくなったり涙したことと思います。
小林先生の斎さんとの思い出を共有させていただいたことに感謝しております。
今でも本編をよく読み返しています。
塩舐め水飲みの自主浄霊には何度も助けられています。
斎さんは亡くなってしまいましたが、本編とこの作品を通じて遺し伝えられた様々なことを忘れずにしっかり胸に刻んでおこうと思っています。
苦しかった治療や副作用から解放されて、きっと先に天に昇った猫ちゃん達と好きなだけラブラブしながら過ごしていると思っています☺️
斎さんが描かれた作品と出逢えた私はとても幸せです✨
斎さんと小林先生に心から感謝いたします✨by ごまあんが好きなのよ🥰-
30
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5.0
本編
本編から気になっていました
他でお亡くなりになりなったと読んで知っていましたが
こちらで本編を読み始め
興味深く読んでいました。
本人に
お会いしたかったと思います
センチネルリンパ節生検は
されていたのかなあと
全編購入してみないとわかりませんが。
猫たちは貰われていって幸せに暮らしているんだなあと思います。
前向きな最後のシーンが
印象的です。
お墓参り行ってもいないんでしょうと
作品から想像できました。by 多呂-
1
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5.0
切ない
先にレビューを読んでしまったので、とても明るいタッチと内容ですが切なくなりながら読んでます。霊能者として私たちに事細かに乳癌治療のことを話してくれたのかと思いながら読んでます。身近に乳癌の人が本当に多いので、治療過程がわかるのは心強いかと思います。この漫画で斎さんという存在を知りました。お会いできなくて残念でしたが、感謝致します。ご冥福をお祈りします。
by マンガスキ-
3
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5.0
斎さんの闘病物語
斎さんの物語を読んでいて、一回お会いしてみたかったなと思っていました。
斎さんの闘病物語の話があると知って、つい読んでしまいました。
確かに霊能者なら、色々とわからないの?とか言われそうだから、霊能者ですが…というタイトルなのかな?とか色々と思ってしまいました。
お会いしたことがないのに、これも運命だから、受け入れるだけだよとご本人なら言われそうだなと思ってしまいます。by tomoー-
1
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5.0
タッチは明るいが流石に切ない
作者の作品が好きでいくつか読みましたが、斎さんシリーズは読んでいませんでした。
霊能者としての斎さんより先にがん患者としての斎さんを先に読んでしまいました。
途中でレビューを読んだので、結構早く亡くなられたことを知り、明るいタッチでも切なくなりました。
にこにこ笑うおばあちゃんになることが出来なかったのは切ないけど、生き抜くで終わったのは良い終わり方だったと思います。by 奈良のよっくん-
0
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