みんなのレビューと感想「曽祢まさこ傑作集 人魚のいない海」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

深いです

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誰も救われなくてスッキリはしないのですが、孤独にさすらっていた人魚が仲間が欲しくて人間の男の子を無理やり仲間にする。
男の子には本当は両想いの女の子がいて、女の子は男の子を失った悲しみと、人魚の仲間になったから姿を見せられいもどかしさ。
仲間に引き入れた元凶の人魚もまた仲間を失うかもしれない不安があったがゆえの結果が悲しかったです。

怖い・・・

静かに怖い感じのお話です。
何気なく、実際ありそうな（あるわけはないんだけれど・・・）、どんどん読んでしまいます。

作者さん買いをしたんですが、女性の傾向が妖しい傾向で綺麗だとも思うんですがいっぱい出ると飽きますね！

人魚は海でも服着てるのか？
なんかそんなところが気になってしまいました（笑）
とても切ないお話ですね。

この人の作品の中では
微妙でした。
人魚の話も終わり方が
？？？って思ったし
よくわからないお話でした

なんかな、この作者さんの作品て、女子が妙にいぢわるくみえる。絵柄のせいで、あくまでも個人の主観ではありますか。

短編集で最初の二つは海をモチーフとしたストーリー。
どちらも海で亡くなった人を想い、海に由来する不思議であったり奇怪であったりする力に遭遇する。
一つ目はホラー要素も強く怖く感じたが二つ目の話はなんだか悲しかった。
世にも奇妙な物語なんかにありそうなバリエーションがあって面白い。

懐かしい感じの

懐かしい感じの王道ホラー、オカルト話。
すっごい面白いってわけじゃないけどぬるっと気持ち悪い感じのホラー

小学生の頃、作者さんの話は特に怖く感じていました。大人になって改めて読むと、怖さだけでなく、考えさせられる話でした。

出てくる人物

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ジャンルのせいなのか、どうしても作品に出てくるキャラクターが好きになれない。
可哀想なはずの人物でさえ、敵役と同じくらい同情できない。
読後感が良くない。
それが狙いなら凄いと思う。