4.0
書評を読むと面白そう
変な家を読んだ感想としては、オカルトチックな要素が強いせいかあんまりだったな、(オカルト好きな人には面白いかもですが)でしたが、こちらはリアルっぽいので読みたいです。
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1720位 ?
変な家を読んだ感想としては、オカルトチックな要素が強いせいかあんまりだったな、(オカルト好きな人には面白いかもですが)でしたが、こちらはリアルっぽいので読みたいです。
どちらがいいも悪いもなく、考え方の違いとはこんなものだということです。姑さんの浪費は、本人にとっては浪費にあらず、嫁から見たら金を捨ててるようなものと映る。
子供を他者の大人や子供から守るのが親なのに、当の親が子供を虐待している現実。それを「他所の家庭だから」と放置する他人。いじめっ子を停学にしたら、「あの子は家庭がうまくいってないから学校が拠り所。行き場がなくなったらかわいそう」とよい人ぶってるセンコーもいると聞きました。
家庭で虐待されてるの知ってたら対処せんかい!
子供も虐待で育つと人格が歪みます。
児童相談所には期待しています。
最初の導入とラストの話がリンクしている。こんなモラハラ夫は制裁を受けて当然。もう業界に復帰することはできない。
友達が欲しくて、万引きしては同級生にあげている、というのは本当にある現象だそうです。芸能人で、女の子たちに、ほしいものを紙に書いてもらっては万引きして渡していた人の話を見たことがありますが、万引きが発覚して学校に知らされたとき、その子達は、「彼女がくれるから貰っていた」で通し、万引きしてるのは知らなかったで通したそうな。バカなことしたら、結局は損をするだけ。
懐かしいコミックです。キャラの心情が納得させるものがあって共感していました。
本当にいそうな人ばかり。ママは主人公にきつく当たったこともあるけど、ママ自身も苦しんでる。長男が「るりにひどいこと言った後、ママは苦しいような顔してる」とるりに話したのは正論だなと。
それにしても、幼くしてなくなった唯ちゃんがかわいそうでした。
しかし、すべてが引っくり返る!
実はモンペのでっちあげだった!
実録をもとにした話らしいけど、捏造により陥れられて冤罪が起こる。
実際にも年間100以上の冤罪事件が起こってるらしい((( ;゚Д゚)))
以前も読んだけど、輪廻転生のカルマで同じ事を繰り返すふたり。
物悲しいラストでした。
宗教論でもありますが、「人を憎むな」というのは、相手のためというよりも自分のため。憎しみの意識で、来世にまた出会ってしまう。しかも大抵は逆縁。
この話のふたりも来世は元の仲良しとして出会うといいな。
親子二代ものになりました。
曽根原先生の盲執が凄い💦最初は父の研究を継ぐだったけど、もうその思いを飛び抜けて自分が納得するためのエゴになった。
余談ですが、作者の談、「最初、4回連載の予定だったから何も考えてなかったけど、曽根原先生、描きにくい髪型にしたなと後悔した」とあって、微笑ましいと思いました。
お嬢様育ちで世間知らずはあるにしても、まわりの人の事を考えるでしょう。この姑はお嬢様育ちというより、得手勝手の自己中。
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変な絵(コミック)