5.0
オスカルがかっこいい
最近、本編の終盤ばかりを読んでいたので、最近の自分の中では女性らしい艶やかなオスカル様がメインだったのですが、こちらのオスカルは爽やかでかっこいい。個人的にはロザリーに優しいオスカルが大好きなので、好きなシーンがたくさんです。本当にあった伝説も、あの話かなぁとか考えながら読んだり。ただ、あのマダムもカラクリも怖すぎる。
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最近、本編の終盤ばかりを読んでいたので、最近の自分の中では女性らしい艶やかなオスカル様がメインだったのですが、こちらのオスカルは爽やかでかっこいい。個人的にはロザリーに優しいオスカルが大好きなので、好きなシーンがたくさんです。本当にあった伝説も、あの話かなぁとか考えながら読んだり。ただ、あのマダムもカラクリも怖すぎる。
外伝と言いつつ、しっかり読みごたえあります。雰囲気もよくて、引き込まれていく感じ。個人的には、ルルーちゃん最高^_^また、ほかの話でも出てきてほしいっ。
外伝なので気軽に読めます。本編を読んだ後だと、オスカル、アンドレ、ロザリー、ルルーが楽しくやってる姿を見ると嬉しくなります。
久々に読みましたが、やはり読み応えのある作品です。
私はオスカルの姪っ子ル・ルーちゃんが好きなので、彼女が活躍するお話は大好きです。
また外伝、出て欲しいなぁ!
モンテクレーヌ城のこの話、ほんとにゾッとします。ベルばらで一番ゾッとしたかも。
妖艶というかおぞましいほどの美しさの夫人、そして謎の美青年。
ドスドスドスドス、、、怖い!!!
意地悪なカロリーヌは登場時からフラグがたっててそこはかわいそう。
でも鬱陶しかったから仕方ないかな。
ル・ルー大活躍!
本編を読み終わって、ガッカリするところに来た外伝。オスカルは相変わらずカッコいいし、アンドレのナイスなアシスト。一番はル・ルーの存在。オスカルをお姉ちゃまと呼ぶのがとてもかわいい。
ストーリーは中世の匂いがする残酷な貴婦人の話。ただもう少しアンドレの活躍がほしかった。
初めて読んだ時はまだまだ若すぎるくらいだったけど、こわくてこわくてしょうがなかった記憶があります。確か?実話に基づいた話しだった気がします。
バルバラの作者が贈る、ベルバラのアナザーストーリー。
オスカルがでてきますが、そこは宮殿ではありません。
最期ゾッとするような終わり方ですが、ホッとしました。
池田先生の絵の美しさ絶頂の時の作品なうえ、ベルばらなので華やかさも相まってうっとりしてしまいます。が、お話は実在する猟奇的な伯爵夫人のお話。妖艶でいつも微笑んでいる伯爵夫人は、それだけで怖いです。最初にちょっと粗相をさた召使いの目を潰してしまうところから、めちゃくちゃ怖くなりました。そのあとに凄惨なことが次々起こり、ドキドキしながら読みました。
黒髪の伯爵夫人は、ベルばら本編にはいないタイプ。ぞくっとするようなセクシー艶めかしく眼差しを持つ、妖艶な美女。見るからに魔性っぽい。
金髪のオスカルと並ぶと、美しさの競演という感じで迫力あります。自分の美しさに執着するあまり犯罪を重ね、最後は自ら命を絶つことに。オスカルが言うように哀れな人なのかもしれないけど、お金よりも何よりも美しいと言われるのが好き、という彼女に、どこか、道を究めたがる芸術家にも通じる純粋さを感じてしまいました。
諌めてくれる人がいない不幸というのもあるのかも。