ベルサイユのばら外伝~黒衣の伯爵夫人

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- 作家
- ジャンル
- 少女漫画
- レーベル
- フェアベルコミックス
- 配信話数
- 全8話完結(56pt)
- タグ
あらすじ
吸血鬼が出るとうわさの森で、道に迷ったオスカルとアンドレたちは、モンテクレール伯爵夫人の屋敷に誘われる。伯爵夫人は全身の血が凍りつくような妖しい美しさを湛え、美しいひとりの青年と女ばかりの屋敷で暮らしていた…。ベルサイユのばら外伝!!
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みんなのレビュー
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5.0
やっぱり名作。
黒髪の伯爵夫人は、ベルばら本編にはいないタイプ。ぞくっとするようなセクシー艶めかしく眼差しを持つ、妖艶な美女。見るからに魔性っぽい。
金髪のオスカルと並ぶと、美しさの競演という感じで迫力あります。自分の美しさに執着するあまり犯罪を重ね、最後は自ら命を絶つことに。オスカルが言うように哀れな人なのかもしれないけど、お金よりも何よりも美しいと言われるのが好き、という彼女に、どこか、道を究めたがる芸術家にも通じる純粋さを感じてしまいました。
諌めてくれる人がいない不幸というのもあるのかも。by 匿名希望-
5
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5.0
美しい
外伝一作目で、池田先生本人の作品です。先生らしく、恐らく、ハンガリーの実在する伯爵夫人をモチーフにしていると思います。とにかく、伯爵夫人が美しい。本編にはいなかったタイプの美人だし、見応えがあります。
結末と、意地悪娘カロリーヌの末路が恐ろしいですが…。ロザリーは相変わらずイラっとさせられる部分がありますが、オスカルの姪のル・ルーよりはマシでしょう。登場人物も多岐に渡り、満足度高い作品です?by 匿名希望-
4
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5.0
池田先生の筆が冴えわたる
出てくる登場人物が、どれも美男美女。本編でも美形キャラが多く登場してきましたが、
この外伝に出てくるキャラはみな息をのむほど美しい。池田先生の絵は紙面からキラキラした輝きが溢れています。
ただ美しいだけではなく、妖しい色気が漂う。それが今回の危険な香りがするストーリーとマッチしてます。
本編ではお亡くなりになったオスカルとアンドレではありますが、このエピソードでは生き生きとして健在です。それだけでもうれしい! 加えて、池田先生の絶頂期の筆が冴えわたっています。by johnlisa-
2
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5.0
他の方も書いてらしたけど、この頃のロザリーはちょっとイラッとしてしまいます。悪気はないし、オスカルに思慕を抱くのはわかるけどその方はいくら優麗で精悍でも女性よ?(←嫉妬ではない)
ル・ルーちゃんの何か見据えた目は圧巻ですが、遠い未来でも発揮してくれましたね。
このエピソードの基となったお話は背筋がゾクッとしますが、オスカルが危機一髪で助かってよかったです。
それにしても若い女の子ばかり消えるって怖いですね。。
ドスドスドス、、が今でも忘れられません。by 匿名希望-
2
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5.0
懐かしい名作
原作「ベルサイユのばら」の連載は私が小学校高学年の頃ですから50年以上前のこと
本編はコミックス9巻途中までですが、程なく、この「外伝・黒衣の伯爵夫人」が発表されましたので、原作とほぼ変わらないタッチで素敵な作品です
後に10巻目のベルサイユのばらとしてコミックスになり、10巻セットを入れられるボックスごと保存
結婚して引っ越す時に、ほとんどの漫画は処分しましたが、これだけは持ち続けていて、今回携帯漫画で見付けたのをきっかけに読み直しています
設定と伏線がしっかりしているので、初めて読んだ時は何度か読み返してなるほど〜と思った記憶があります
ロザリーは相変わらずプチウザイ感じ、意地悪なカロリーナの最期は流石に可哀想ですが、伯爵夫人の最期は本望だったと思います
今でも懐かしい名作、大切に読み続けたいと思いますby AKIsugi-
1
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作家:池田理代子 の作品

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レーベル:フェアベルコミックス の作品

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