johnlisaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全159件
  1. 評価:5.000 5.0

    北条先生の家族愛

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    どの作品でも北条先生の漫画にはヒューマニズムが根底にあります。
    それが優れた画力、程よいコメディ風味とバランスよくブレンドされて、いつも笑いながらも泣かされます。
    そしてこのF.COMPOもまた、北条先生の描く新たなカタチの家族の物語。

    LGBTを先取りしたかのような、男女逆転の登場人物たち。でも、それぞれのキャラは性別を越えて、優しさと熱さを秘めた愛すべき人たち。そして各自シリアスな事情を抱えていても、そこぬけに明るく、自分の選んだ道を決して後悔してない、素敵な人たち。いつしか雅彦くんに自分を重ねて、この家の住人になった気分で読んでいました。

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    池田先生の筆が冴えわたる

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    出てくる登場人物が、どれも美男美女。本編でも美形キャラが多く登場してきましたが、
    この外伝に出てくるキャラはみな息をのむほど美しい。池田先生の絵は紙面からキラキラした輝きが溢れています。
    ただ美しいだけではなく、妖しい色気が漂う。それが今回の危険な香りがするストーリーとマッチしてます。
    本編ではお亡くなりになったオスカルとアンドレではありますが、このエピソードでは生き生きとして健在です。それだけでもうれしい! 加えて、池田先生の絶頂期の筆が冴えわたっています。

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    傑作です

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    現代の外科医・南方仁が、タイムスリップで138年前の江戸に現れる。
    その市井に生きる人々の病や怪我を、自らの技術や最新の知識、そして周囲の人たちの協力によって治していく。
    人々の賞賛を浴び、彼の名声は高まるが、時に救えなかった命もある。そして命とは、医者とは何かを自らに問いかける。
    とても丁寧に、歴史上の史実や人物を絡めながら、命の大切さを描いています。
    幕末ですのでまだ厳しい身分制度が残っていましたが、武士であろうと、貧しい長屋の民であろうと、仁先生の前では等しい患者であり、彼は患者を救うために尽力する。真の医療ー仁ーについて考えされられました。はっきり言って傑作です。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    世界に通用する名作です。

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    原作者の池田理代子先生が、20代前半で描かれたとは信じられません。
    この完成度、美しさ、史実とフィクションを巧みに混ぜた構成、どのキャラにも見せ場を与える鋭い心理描写。
    調度品や宮殿、ドレス、軍服etc. インターネットもなかった時代に、どうしてあれほど細やかにゴージャスに描けたのでしょうか? そしてそれに対比するように、平民たちの困窮する姿もしっかりと描いてくれたことで、この漫画は世界に通用する名作となりえたと思います。どの登場人物も魅力的ですが、やはり男装の麗人・オスカル様のキャラが出色。気高く凛々しく美しい。女に生まれながら軍人として生きねばならない運命。それでも愛の狭間で揺れ、苦悩する姿は永遠に少女たちの憧れとなりえます。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    名前のセンスがすごい

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    奇面組はじめ、○○組の数々、そしてそれに属するメンバーたちの名前の面白さ。
    (個人的には宇留千絵、伊狩増代、春曲鈍、ナンシー・トルネアータが秀逸だと思いました)
    多くの登場人物がいるにも関わらず、新沢先生は、キャラをちゃんと描き分けて、個性を際立てせてます。
    毎回1話完結のギャグ漫画ですの気軽に読めます。
    このままみんな高校生のままずっと物語が続いてゆくのかな、と思いきや、まさかラストであんなオチで終わるとは!
    結末は自分で読んで確かめてみてください。

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    細野先生のライフワーク

    あらゆるジャンルを描き、そのどれもがハイクオリティの作品を生み出してきた細野不二彦先生。
    40年以上も第一線で活躍され、コンスタントに作品を発表されているのが驚きです。
    そんな細野先生のライフワークともいえるのがこの「ギャラリーフェイク」
    美術版の「ブラック・ジャック」ともいえる痛快な面白さ。フジタの切る啖呵にはスカッとします。
    長期連載ゆえに、時に世相を反映した話もあり、時代を一刀両断してます。この作者の社会を見つめるまなざしは、鋭く、厳しく、そして温かい。絵画、彫刻、宝石、書道、香水、楽器、おもちゃ、人形、時計etc. 様々なものに価値を見出し、それをいとおしむ人たちの姿を描き、いつしか読んでいるこちらも、美術に関する知識が増えてゆきます。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    みんな個性が凄い!

    この漫画、もっと硬派かと思いきや、初期はこんなにギャグに溢れていたのですね。
    笑いました。そして、キャラがみんな濃い! 〝江田島平八である”、の塾長をはじめ鬼ヒゲや、富樫、虎丸、秀麻呂など個性豊かな面々が繰り広げる男塾の日常。そんな中で主人公の剣桃太郎が唯一の常識人。ですが、あのメンツの中で、しっかり筆頭としての存在感を発揮する高スペックの持ち主。惚れ惚れします。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    文学を美しく漫画化

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    永遠の時を生きるパンパネラ一族。
    その一員である、エドガー、アラン、マリーベル。
    決して年をとらず、14歳の姿のまま。それゆえに定住できず、時に迫害を受けることもある。
    映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」よりも昔に、はるかに美しく文学のロマンの香も高く漫画化。バラの花にポエム。当時の少女たちが、エドガーやアラン達の年を越えてしまうことを嘆いた、というのもうなずけるほど、少女の心を鷲掴みにした漫画です。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    穏やかな笑顔と背中に背負うもの

    一見、穏やかな笑顔を絶やさない初老のコンビニ店員・島さん。でも、背中には色々背負うものがあって・・・
    深夜のコンビニは様々な人間模様が繰り広げられる場。社会の縮図で、そこで起こる出来事にさりげない態度でしなやかに対処する。本当に有能な人とは、決して他人を不愉快にさせない、このような気遣いのできる人なんだろう。島さんの過去になにがあったか、この先読み進めていくうちに、解明されてゆくのでしょうか?楽しみです。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    あまりにアホらしく、あまりに人間くさく

    徳弘正也先生の描くキャラは、アホらしさと優しさを持ち合わせてます。
    それが下ネタなストーリーとうまい具合ににブレンドされ、笑いながら泣けてしまうマンガとなってます。
    このターちゃんも、作者の代表作と言える作品です。まずキャラクターがみな秀逸。
    ターちゃんも、ヂェーンも、アナべべも、みんな、面白くて人間臭くて、愛すべきキャラです。
    そんな彼らがジャングルを駆け抜け、さらには世界に飛び出して大活躍!思いっきり笑って泣いて下さい。

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