johnlisaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全173件
  1. 評価:5.000 5.0

    BJ先生、最高です!

    医学博士の免許を持っている手塚先生にしか描けない漫画。
    しかも人気が低迷して、スランプだった時に、出版社が"先生の死に水を取ってあげよう”というお情けで始まった連載。
    それが、手塚先生の最高の代表作になるとは。
    でもそれも納得。毎回毎回、素晴らしいストリーテリング・BJの技術・魅力的なゲストキャラ・生命の尊さ・秀逸なオチが紙面に溢れ、あたかも良質の短編小説を読んだ後のような読後感、いや、もう文学を越えているかも。
    無免許の天才外科医BJのキャラ付けは、文学をはるかに越える名作を生みだしながら、当時は悪書と言われた“漫画”を描いたために正当な評価を得られなかった手塚先生に重なります。その孤高の姿にピノコはじめ、数々の女性キャラが作中で惚れます。そして自分もその一人でした。

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  2. 評価:5.000 5.0

    天才役者は、粋な泥棒さん

    手塚先生は本当に博識で、若い時からよい文学作品を読み、映画や演劇もよく御覧になったのでしょう。
    その文学的・芸術的知識が、この『七色いんこ』に満ちています。
    ハムレット、ゴドーを待ちながら、アルト=ハイデルベルク、どん底、ピグマリオン、修禅寺物語、シラノetc.
    古今東西、あらゆる作品を舞台ネタにして、見事な漫画作品として生かしています。
    何にでも変装してどんな役にもなり切れる主人公のいんこはもちろん、男まさりの千里刑事もいい。
    だけど犬の玉サブローが愛くるしくて、最高にキャラが立ってます!

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  3. 評価:5.000 5.0

    手塚先生は短編も秀逸

    短編は限られたページの中で起承転結をつけなくてはならないので、作者の手腕が問われます。
    それでも、どの作品もうなるほど上手い。手塚先生の非凡な才能が垣間見れます。
    しかもジャンルは、怪奇、SF、ミステリー、ファンタジー、伝承、ロマンス、人情ものなど多岐にわたります。
    すごい、本当にすごい。
    もっと、もっと長生きしてほしかった。手塚先生の作品を、もっともっと読みたかったです

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  4. 評価:5.000 5.0

    超勘違い、でも超々一途なお嬢様

    前作より、さらにパワーアップして、さらに周囲を巻き込んでの〝哲也愛”を貫く白鳥麗子さん。
    今回はちょっとエッチ度も上がって、いよいよ2人の関係も一歩前進するかしら?なんて読んでたら、どうしてどうして
    前作以上に笑わせていただきました。もう、天然に敵うものはないですね~。
    わがままだけど、憎めない麗子さん。それは、彼女のわがままも含めてすべてを受け入れる哲也くんの優しさがあってこそ。  この2人の掛け合いには、夫婦漫才のような息ピッタリのおもろさが溢れています。

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  5. 評価:5.000 5.0

    現代版男女とりかえばや

    一卵性双生児の太郎と花子。顔はそっくりですが、心はそれぞれ〝男になりたい(花子)””女になりたい(太郎)”
    千年も前から定番の、そっくり双子兄妹が、男女入れ替わりで巻き起こす騒動。
    里中先生の手にかかって、現代に置き換えられて、面白くないはずがない。
    主人公2人はもちろん、おばあちゃんや両親、先生、同級生などキャラも魅力的。特に青いバラの研究に生涯を捧げるおばあちゃまが、かわゆく憎めません。バラの他にもお菓子、三角(四角?)関係など、女子が憧れる要素などに満ちた素敵な物語。

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  6. 評価:5.000 5.0

    ハチャメチャ男女入れ替え

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    弓月光先生版『俺があいつであいつが俺で』(あるいは映画『転校生』)かな?
    自殺未遂の男子高校生の脳が、マッドサイエンティストの手によって美人新妻の体に移植され、
    彼をいじめていた(実は彼のことが好き)女生徒の脳が、男子高校生の体に入る。
    そのために起こるハチャメチャな大騒動。これを一体どう収束させるか
    と思いきや、さすが弓月先生、うまくまとめてくれました。

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  7. 評価:5.000 5.0

    ケンカするほど仲がいい?

    三崎ないると鈴村詩織。
    互いの親がデパート社長のライバル同士であるため、昔から何かにつけて張り合っている。
    そんな二人が美男の刑事・沖島に恋したがために、そのライバル意識はさらにヒートアップ。
    婦人警官になって彼のハートを奪い合うことになったけど、あまりにスケールが大きく、巻き込まれる周囲はたまったものじゃない。一番の被害者は、島流しになり、頭髪も失った署長?
    笑いながらも、この2人の一生懸命さに泣けてきます。そして、実は、結局は似た者同士のこの2人、相手のこともよく分かっていて、すごく仲がいいのではないかと思うのです。

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  8. 評価:4.000 4.0

    バックステージもの

    ポップス界の歌姫の声の代役をした事で、芸能界に関わるようになった篤郎。
    彼と阿月マリエのシンガー同士の音楽に対する思い、譲れないプライドが描かれ、そしていつしか、互いに惹かれ合う。
    都会的で、透明感のある絵柄に、キャラクターにストーリー。
    そして何より、タイトルにもなっている「プラスティック・ドール」の歌詞のお洒落さが心に残ります。
    どなたかメロディをつけて発表してほしいくらいです。

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  9. 評価:5.000 5.0

    現代のメルヘン人魚姫

    人間と人魚のハーフであることがわかったピア。
    お父さんを探して陸地にあがる、そんな彼女のお供は、詐欺師のグリーンと子どものスリのマルコ。
    3人で疑似家族のようにうまく暮らしていたけど、ピアが人魚であり、美声の持ち主であり、伯爵令嬢にそっくりだったため
    様々な追手が彼女に迫る。アンデルセンの人魚姫は哀しい終わり方だったけれど、現代のこの人魚の行く末は・・・
    萩岩さんの描くファンタジックで、現代のメルヘンのような物語は、いつもながらの優しさで満ちています。

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  10. 評価:5.000 5.0

    なんてかわいい造形

    かわいい女の子の姿に耳がついている破壊力よ。
    エプロンドレスに、ふわふわの髪の毛。ちょっと舌ったらずな喋り方。
    もう、こんな可愛らしい造形、よくぞ思いついてくれました。
    特に猫耳は、後のかわいい系キャラに大きな影響を与えたと思います。
    捨てられていたちび猫を須和野時夫が拾い、飼い始める。〝大きくなったら人間になる”、と信じるちび猫がかわいい。
    そんな彼女の目を通して描かれる人間と猫の世界がメルヘンのようです。

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