johnlisaさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全129件
  1. 評価:5.000 5.0

    みんな泣いている

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    この物語の登場人物、誰もが哀しみを抱えていて、毎回誰かが泣いていたなぁ。
    でも絵が綺麗で、まさに少女漫画、という世界でした。
    主人公・るりは金髪碧眼の美少女。でもハーフゆえに、いじめもある。
    男性陣には愛され、守られるキャラだけど、いっそう女性キャラ(特に義母)の嫉妬をかきたてる。
    異母妹・唯は家庭教師の惣先生が好き、惣先生はるりを、血のつながりのない兄・真幸はるりが、そしてるりの気持ちは・・・
    どうなるかと思いましたが、ラストは優しく、すこし希望を残す終わり方でした。

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  2. 評価:4.000 4.0

    懐かしい漫画

    湯沢直子先生の漫画は、ギャグとシリアスのバランスがよき!
    そして黙っていれば美形なのに、ギャグシーンは別人のようにお顔が崩れるのもお約束(笑)
    それでもバレーに対する思いの溢れた漫画です。

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  3. 評価:4.000 4.0

    原作を忠実に漫画化

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    原作本を読んでおいたので、ほぼ忠実に漫画化してくれてます。
    原作の面白さを損なうことなく、すんなりと物語にひきこまれます。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    最終章とはあるが・・・

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    長きにわたるブランクを経て、再びデイモスが、ヴィーナスが、美奈子が・・・と期待していたのですが
    そして池田悦子先生原作、あしべゆうほ先生画、ということで否が応でも期待値は高まります。
    表紙のデイモスのお顔も、やや若返ったかな?とは感じましたが妖しく麗しい。
    なのに、ページをめくれば、白い部分が多く、キャラの線もきちんとデッサンとれてない。
    ストーリーも、本当に完結に向かっているのかと思う程・・・
    期待しすぎたのが悪かったのか、それとも思い出は美しいままにしておいた方がよかったのか。

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  5. 評価:5.000 5.0

    天然のお姫様

    ポール・マッカートニーに会いたいがために英会話もマスター。庶民なのに雰囲気や持ち物、そして心の中はお姫様。
    そんなお母さまが巻き起こす、気品に溢れる、優雅な騒動。でも何だかこのお母さま、憎めない。だって、この方に計算は一切ないから。天然にはかないません。

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  6. 評価:5.000 5.0

    湯気とともに

    カップラーメンという、どこの家庭にも置いてある食物から現れる天子様。
    願い事を叶えてくれるという触れ込みだけど、まともに願いが叶っている人はほとんどない(笑)
    呼び出す方の人間側も癖が強いし、もちろん天子さまもなかなかのキャラ。
    安堂友子先生の描くキャラは、もう本当に面白い。

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  7. 評価:5.000 5.0

    温故知新かな

    某医術漫画では、現代に生きる医師が幕末の日本にタイムスリップして、持っている知識で病人や怪我人を治してましたね。
    ですが、この漫画では、三国志時代の諸葛孔明が、現代の日本にタイムスリップ。やはり自らの知恵・知識でアマチュアシンガーの少女をプロデュース。いや~、昔の人の知恵って侮れません。古典や古代中国の歴史の知識もいつしか身に付けられます。また、ボーカルを主役にした漫画って、歌詞だけで伝わるのが難しいことがよくありますが、この漫画では、きちんと音が伝わってくる気がしました。

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  8. 評価:4.000 4.0

    こう思うまで追い詰められて

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    どの子も親に望まれて生まれてきたはずなのに、〝いっそ殺してください”と言われるまでになる。
    こうなるまでに何があったのか・・・
    ボタンの掛け違いなのか。それをこの作者は、丁寧に描いてくれています。

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  9. 評価:3.000 3.0

    いつの世も仕事人は必要とされる

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    「少年ジャンプ」に掲載されていたというのが今となっては信じられない・・・
    お薬、婦女〇行、リンチ、何でもあり。

    それがまかり通って、この世には神も仏もないのか、と絶望した中で舞い降りる黒い天使。
    法で裁けぬ外道どもを粛清してゆく〝仕事人”はいつの世も必要とされるのでしょうか。
    でも、名セリフ〝地獄に堕ちろー”で悪人を処刑しても、どこかモヤモヤが残ります。
    それは、こうなる前にもっと早く悪を止めててくれれば、悲劇が防げたのかも、と思うからです。

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  10. 評価:4.000 4.0

     子どもが犠牲になるのは、つらい

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    古今東西、何かの犠牲になるのは弱いものたち。幼いゆえに、弱い存在ゆえに、大人の都合で利用され、搾取される。
    でも、それでも子どもは健気に自分の愛するものに喜ばれようと、愛されようと尽くす。
    1話目のラナ・ターナーの娘のシェリルもまた、そんな子です。実の母であるラナでさえも、娘の純粋な思いを利用している感があります。読んでいて痛ましくなりました。

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