座敷女

あらすじ

雷のなる深夜、森ヒロシはドンドンという音で目が覚めた。外を覗(のぞ)いてみると、隣の部屋の前に、ロングコートにロングヘアー、紙袋とバッグを提げた異様な大女が立っていた。翌日から、突如その大女に付きまとわれるようになった森。サチコと名乗る女の行動は次第に異常さを増してきた。彼女の目的は何? そして彼女は何者!? ひたひたと迫りくる恐怖に、あなたは耐えられるか? 望月峯太郎の傑作ホラー!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    別格の恐怖

    ホラー漫画は結構読んだが、サイコものとしての怖さは、ちょっと別格なんじゃないかと思う。
    一種の正体不明性と、突っ放したような後味が絶妙に嫌だ。

    何がホラーって、座敷女の行動原理が、根本ではさっぱりわからない、ということだ。
    例えば、「面白半分で肝試しに行ってひどいめに遭う」とか、「新種のウィルスが蔓延した結果、街にゾンビが溢れる」とか、「過去のちょっとした罪を怨まれて復讐される」とか、そういうある種の因果関係みたいなものが、この漫画にはない。
    主人公はただ、運が悪かっただけだ。
    正体不明の何かが唐突に現れ、私たちの日常をあっさり崩壊させる。
    本当のホラーって、そういうことなんじゃないかと思う。

    訳がわからないというのは、とても恐ろしい。

    by roka
    • 8
  2. 評価:4.000 4.0

    こ、怖すぎる…

    タイトルからして怖いんだけど、ストーリーはマジでヤバイ…。現実にありそうです…。
    絵はキレイじゃないけど、だからこその女のおどろしい感じが出てきて、怖い。久々に鳥肌がたちました…
    最後まで恐怖は続きます…安息はありません。
    独り暮らしの男の人は見ない方が身のためかも…(笑)
    まずは立ち読みして下さい!それだけでもちょっとした恐怖を味わえます!

    • 6
  3. 評価:5.000 5.0

    理不尽さと都市伝説

    ネタバレ レビューを表示する

    異形のキャラクターに徹底的に追い詰められる恐怖もあるんですけど、あまりに理不尽に事件に巻き込まれていく怖さ、そして悲劇的な最後すら「噂」として消費されていく怖さや、忘れ去られてしまうこと……等、後からじわじわとくる恐怖もあります。
    この時代はストーカーって言葉もなかったし、都市伝説という言葉もそれほど一般的ではなかったです。この種のジャンルのサスペンスホラーとしては古典的な部類でしょうね。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    正体不明

    ネタバレ レビューを表示する

    誰かが家に忘れてってしまい、読んでしまった一冊…ホラー苦手ですが、望月作品好きなので読んでしまった一冊…本当に怖かった((( ;゚Д゚)))ストーカーのはしりですね。この時代にストーカー作品とか、本当に天才と思います。でも、イカれた女と思っていのに、「え!男?どっち?!!」や、「人間じゃないの?化け物?どっち?!!
    」で、最後少し興醒めしました。どっちなのでしょうか…徹底して人間にして欲しかったです。でも、面白いですよ。

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    なんともいえない気分にさせてくれる

    まず、そもそも絵のタッチがコワイ、、、
    それでもって話しの内容もジメジメ感タップリなので、全体的に不気味です。
    よく言えばまとまりのある不気味さだけど、好き嫌いが分かれると思う。

    • 10

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