ベルサイユのばら
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あらすじ
日本中に大ブームを巻き起こした超名作!!1755年。この年、やがてフランスのベルサイユで宿命的な出会いを持つことになる3人の人間が生まれた―。1770年春、マリー・アントワネットはフランス、ブルボン朝・皇太子のもとへ嫁ぎ、そして近衛連隊大尉オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと出会う。時代の大きな流れに運命を激しく翻弄される二人の出会いだった…
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みんなのレビュー
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さすがの名作
もう、「素晴らしい」の一言でしょう!
とにかく壮大、ドラマティック!
今時の薄っぺらいチャチな恋愛モノやエログロ漫画とはレベルが違いすぎます。
作者が当時24歳という若さの中、血を吐きながら、栄養注射を射ちながら完成された渾身作。
オスカルの死後、若い女性たちが何人も後追い自死するほどに、世を熱狂の渦に巻き込んだ作品ですから。
分厚い愛蔵版も持ってますが、こうしてネットで気軽に見られるような時代になるとは、当時は想像できませんでしたね。
多くの方にこれからも感動を与え続ける作品でしょう。by soterh- 65
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5.0
漫画もアニメも外伝も!
ベルサイユのばら、大好きで子どもの頃はアニメ(再放送)→漫画→めちゃコミでも!となってます。
シリアスなアニメと違い、漫画では後半でもたまに笑える場面も散りばめられており、正義と愛だけのオスカルではなく1人の、弱きところも苦悩も抱える血のかよった1人の女性でした。
どの登場人物も懸命に生き、命を燃やして駆け抜けていたと思います。
オスカルは勿論好きですが、一途にどんなときもオスカルを想うアンドレがいじらしくてやるせなくて。
でも遂に結ばれて、本当に嬉しかったですよねオスカルもよくぞその愛に応えた!
でも、願わくば二人にはどうか生き抜いてどこかで幸せな結婚生活を送ってほしかった。
でも、そうでないからこその結末だと思います。アントワネットの悲劇、フェルゼンとの揺るぎなき愛、国王陛下の、温かな見守る愛、どれも素晴らしかったです。by 匿名希望- 42
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5.0
超流行ったのがわかる名作
小さい頃、再放送でたまーにアニメ見てた。大作なのは知っていたけど曲からして悲しい感じがしてたから避けていた思春期を後悔。
それぞれの行く末まで描かれる漫画ってあまりないですよね。ラブもいい意味で壮大すぎ。
ラブ要素ではアンドレ。特に後半は最高にどきどきさせてくれます。惚れるしかないよ。やばい。
なのに悲しくて涙も出てしまう。
あの頃読破してたら二次元から抜け出せなくなっていだろうから大人になり読んだの正解かな(笑)by 匿名希望- 16
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5.0
語ってしまうくらい 面白い!
内容が みっちりと濃くて、
一言では 何て 言い表わしたらいいか 分からない位の面白さ。
可憐な絵から 想像できない位、壮絶で 命がけの時代が舞台。
歴史的な人物 マリーアントワネットなどが絡んで、ちょっぴり世界史の一部が 勉強になった。(事実とフィクションも 混ざってるけど)
それぞれのキャラの心情が よく分かり、身分は違えど 、みんなが切ない思いを胸に抱えている。
どうしようもない悪党は別として、王妃 アントワネットは どこか憎みきれないキャラクター 。それほど 魅力的に描かれてる!
実際に読むまで、実はオスカルって 意外と面白い人だってことを知らなかった…。
読む前は キリッとしたイメージしかなくて、ふつうに ギャグにも参加してて 親しみやすい部分に 好感度 さらにアップ!
女性ながら 正義感に溢れて、 かっこいい。
個人的には ロザリーLOVE!
控えめだけど 芯が強くて、オスカルを健気に慕う姿がかわいい。
悲しいシーンもあるけど、激動のストーリー展開は 目が離せない面白さ!!
細かい部分まで 非常にていねいに作り込まれていて、根強い多くの人気があるのも 納得です!by ツツピィー- 13
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5.0
40年経っても引き込まれます
美しい絵とストーリーにオスカルもアンドレも本当に存在したのではないかと思うくらい引き込まれます!フランス革命辺りだけ世界史が好きになった学生時代を思い出し一気読みしました。ネットのない時代にこれだけよく調べたなーと改めて感心もしました。
by 匿名希望- 19
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