【ネタバレあり】朱い沓の花嫁のレビューと感想

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4.0
流石の真実さん
作者らしい、筆力とstoryの力。
「金瓶梅」等を読んだあとだと、小品という感じだけれども、それぞれの登場人物の価値観がきちんと呈示されていて、そこは流石の竹崎ワールドだなと。
足をちょんぎるとか、やはり中華ものの残酷世界に慣れた真実さんらしい。それとも原作か原案あるのかな?欧州だと、足をちょんぎる事になったら、悲劇的結末だけど。足はなくなったけど幸せです❤️なんて。東洋はたくましい!by しょこらまま-
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5.0
作者さんのちょっと昔の作品ぽいです。
金瓶梅にはまり、他のも読みはじめました。舞台は昔の中国で、短編のようになってます。
赤い頭巾の男が出てくる話がぐっときました。優しい優しいお母さんが、赤い頭巾の男が現れてから急に子どもに厳しくなり家事や畑仕事をすべて子どもにやらせ3ヶ月後、お母さんが病に寝込んでしまいます。そこで赤い頭巾の男の正体やお母さんが変わってしまった理由が、、、。
厳しいこと、甘やかすこと、どちらも必要でどちらも愛情。ちょっと深い話です。
個人的には赤い頭巾の男が、死神であろうけど、子どもが一人立ちできるようにと、母親の願いを聞いて3ヶ月待ってくれた事にもしんみりしました。by ごりおんぐ-
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3.0
無料の3話を読みました。
地位やお金に目が眩んで幸せとは別の方向へと舵をきりつつあった主人公の人生。
王家の正妻に受け継がれた赤いくつは、悲惨な女たちの怨念により呪われていた。
脱げなくなったくつ、結婚式を目前に発覚した王家跡取りの裏切り、そして気づく自分の気持ち。
代償は高くつき、両足を失うことに。
それでも幸せそうな主人公のラストシーンに何故か納得が行かないのは自業自得だという感情によるものか…by パティシフィ-
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3.0
うーん凄いわ
自分で足ちょんぎっちゃうなんて凄いわ。
「赤い靴」西洋のお話では木こりに頼んで切って貰うと赤い靴をはいた足が躍りながら森に消えて行く。それをヒロインはゾッとしながら見送るのですが、東洋バージョンは自分で切り落とすのね。
中国では自ら首を切り落として自害したなんて、話もありますからあり得るのかもしれませんが考えただけでも怖いです。
でもヒロインは普通の穏やかな幸せが手に入って満足だったでしょうね。by モカ姉-
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4.0
金甁梅から流れてきました。まだ2つ目のお話を読み終えたところです。他の作品もいくつか読みましたが、こちらはエロ無しのちょっとおとなし目の教訓重視のお話みたいです。赤い靴の話は、なんで自分の物じゃないものを勝手にはいちゃうかなぁとか、身も蓋もないこと考えちゃいますが、最後は自分でカタをつけて終わっているので、これはこれでめでたしなのかなと思いました。
by おばさんM-
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3.0
無料分だけ読みました
ショートストーリー集なので、読みやすいです。
タイトルの朱い沓では、禁を破ることのことの代償は大きかったですね。
次の2話は子供への教訓(?)という感じなのかな?でも、子供が我儘過ぎてイラッとする場面もありました。
だから★マイナス2かな?by 氷高-
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5.0
朱い沓の花嫁を読みました。りりが順調に花嫁になり、幸せになるのかなと思いきや、そこは大どんでん返しで、急に不幸に。でも最後に、本当に大切な人は誰かに気づいて、幸せになって良かったです。シンプルな話だけど、良かったです。
by とまと513-
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5.0
朱麗公主
結婚前に朱麗公主を読んだときは、お母さん、やりすぎなんじゃ‥と共感できない部分もあったが、子どもを持つ身となり、母が子を思うあまり、行き過ぎたしつけをしてしまう気持ちは理解できる。
by necoねこ-
1
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4.0
とても人間味が溢れる作品
グリム童話シリーズでも好きな作家さん、竹崎先生の作品です。寓話としてもとても興味深いですが、柄が綺麗で、主人公や登場人物の表情が豊かなところがとても好きです。お話もちょっと残酷ですが面白いです。
by k_koki-
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5.0
あかいくつ。。
最高におもしろかったです。玉の輿にのれるのかなと思っていた少女が騙されていて、というくだりまでも面白かったですし、最終的にハッピーエンドになったのが最高でした。
by himehinako-
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