モカ姉さんの投稿一覧

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評価4 29% 40
評価3 44% 60
評価2 7% 10
評価1 1% 2
1 - 10件目/全122件
  1. 評価:3.000 3.0

    小説版とはイメージが…

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    小説版とはイメージが違うかな。
    ホームズさんもう少し大人の色気欲しい。
    ホームズさん最初は堅物なイメージですが、初恋の彼女に裏切られてからはやさぐれてかなりひどい男だったみたいです。
    葵ちゃんが気になったのもそんな過去があったからなんでしょうね。
    葵ちゃんにはことさら紳士に振る舞っているので騙されますが(笑)
    洞察力や観察力、直感力も凄いホームズさんですが、創作力だけは持ち合わせていない為、後から出てくるライバル(お坊さん)には嫉妬する部分もあります。
    葵ちゃんも失恋を乗り越え、ホームズさんに惹かれていきます。
    ホームズさんも最初は自分の気持ちを偽ろうとしますが、諦めて葵ちゃん一筋になります(笑)
    色んな事件を解決し、ホームズさんと葵ちゃんの関係が段々深まっていくのですが、ホームズさん本命にはかなりオクテなのが面白い。
    自分の黒歴史も葵ちゃんに後でバレますが、嫌われないかと心配するのが笑えます。
    葵ちゃんはホームズさんの鑑定能力にも惚れ込み、彼の弟子のような存在にもなっていきます。
    なかなかの鑑識眼を持っていて、ホームズさんに鍛えられ難しい鑑定も出来るようになります。
    その成長も見どころです。

    • 34
  2. 評価:4.000 4.0

    凛々しい‼

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    ヒロインが格好良いです。
    文林はちょっと歪んだ性格だけどイケメンだから許す(笑)
    小玉もかなり偏った価値観の持ち主ではあるけど悩み傷つきながら文林を支える姿が健気です。
    この夫婦の姿は恐らく普通の夫婦の幸せの形とは似ても似つかないだろうけど男女の愛を越えた強い絆は最期まで切れないでほしいですね。
    文林が小玉を愛しながらも、皇帝として他の女性とも付き合っていかねばならない葛藤を見てると、後宮って女ったらしの皇帝でなければ、男の人にとってプレッシャー以外の何物でもない存在なのかもしれませんね。
    文林の前の皇帝さんも好きになった女性を守る事ができず、皇帝なんて窮屈なだけだみたいな事言って嘆いてましたし。
    小説の方を読んでたのでマンガになって衣装とか楽しく見させて貰いました。
    これからの展開も楽しみです。

    • 23
  3. 評価:5.000 5.0

    気に入りました

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    人が故意についた嘘を見抜く能力を持って生まれた主人公。
    生まれた村ではその能力のせいで辛い目に…。
    母親にまで迷惑がかかると知った主人公はとうとう一人で生きる決心をして村を出ます。
    でも少女一人町で生きていくのは並大抵ではありません。
    どこに行っても門前払いの少女が最後にたどり着いたのは心優しい人達。
    彼女の能力を知っても決して意味嫌う事をしない心の広い優しい探偵。
    彼は彼女を助手として自分の手元に置き、彼女に自分の能力と向き合う術を教えていきます。
    洞察力の凄い、優しい彼に信頼を寄せていく主人公。
    彼女の為に細やかに配慮を重ねる大人な探偵さんがとても格好良く、素敵で、二人の信頼が事件を乗り越える度に深まっていくのがとても微笑ましく、楽しく読めます。

    • 13
  4. 評価:3.000 3.0

    古典では一番好きな物語

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    落窪物語は私の一番好きな古典です。
    まぁお約束の継子いじめですが、白馬の王子様が現れます。
    しかし、この白馬の王子様は最初はプレイボーイで有名な貴公子。
    この話ではチャラ男として描かれてますが
    最初は落窪を数多いる恋人の一人にしようと、薄幸な身の上に同情しつつも、男としての性に正直ないささか身勝手な傲慢とも思える男性です。
    しかし、実際に落窪に強引に遭ったものの、落窪にはっきり断られ、プレイボーイの鼻っ柱をへし折られてしまいます。
    惨めな境遇を貴公子に見られ、死ぬ程恥ずかしがる落窪に彼は初めて自分の身勝手さを恥じるのです。
    それは彼が初めて恋に落ちた瞬間でもありました。
    その後、貴公子は落窪の信頼を得ようと必死になります。
    甲斐あって落窪の信頼を得て、二人は結ばれます。
    しかしそこからが平安時代ならではの大変な所。
    通い婚ですからね。あの時代は。
    本来であれば妻の実家が婿君を世話するのですが、落窪にはそんな事はできません。
    そこで阿漕(あこぎ)が活躍するのです。
    シンデレラで言えば魔法使い役ですね(笑)
    ハラハラドキドキ。
    継母に秘密の結婚がバレてとんでもない策略をしかけられたりしますが最後はハッピーエンド。
    落窪の鷹揚さがはがゆくもあり、その優しさにホロリとさせられたり。
    彼女は最初はちょっと自信が持てなくてイジイジしてますが、最後は貴公子に愛され、自信をつけた素敵な淑女になります。
    その変貌振りも好きなところです。
    是非和製シンデレラのお話読んでみて下さい。
    今風に描かれてるからわかりやすいですね(笑)

    • 13
  5. 評価:5.000 5.0

    好きな作品の一つです

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    ネタバレなので知りたくない人は読まないで下さい。
    ギリシャ神話の主要な神々を知ってるとわかりやすいです。
    昔最後まで読みました。
    ギリシャ神話で私が好きな話の一つをアレンジした物語です。
    冥府の王ハデスは大地の女神デメテルと大神ゼウスの間に生まれたベルセフォーネを見初め、冥府に連れ去り王妃にします。
    娘を失い嘆き悲しむデメテルのせいで地上は大変な事になります。
    ゼウスはハデスにベルセフォーネをデメテルに返すように命じますが、ハデスはザクロの実をベルセフォーネに食べさせた為、冥府で出された物を食べた者は冥府から出られないと言う掟により、食べたザクロの 粒の数にあたる数ヶ月だけ毎年冥府に留まる事になるのです。
    その数ヶ月はデメテルが嘆き悲しむので冬になると言う神話なのですが、この作品ではハデスとデメテルは昔神だった時は恋人同士だったが引き裂かれ、ハデスは次に恋人の娘と恋に落ちたが、ゼウスに邪魔され添い遂げられなかったと言う設定です。
    転生して、今度は皆、人として生まれて来ましたが、ほとんどの主要なメンバーは神の頃の記憶を持っており、神としての能力もある程度持っています。
    ベルセフォーネことヒロインは前世の記憶を失っていますが、彼女を手に入れれば
    世界を手にする事ができるキーマンの為、ゼウスを始めとする神々から狙われます。ハデスは今度こそベルセフォーネを守ろうと蔭ながら戦いますが、徐々にヒロインは前世の記憶を取り戻し、再びハデスと恋に落ち、運命と戦う!今度こそ幸せを掴むために‼そんな感じのお話です。

    • 5
  6. 評価:3.000 3.0

    こちらも面白い

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    このお話は小説メインで読んでますが、漫画2種類も読んでます。
    絵の好みはもう一つの方が私は好みですが、こちらはお話の細部まで細かく説明が入ってるのでストーリーがわかりやすいのがおすすめポイントですね。
    描く人が違うと同じ話でもこんなに違ってくるんですね。
    原作よりもソフトタッチな表現です。
    原作は猫猫はもっと過激な感じ、毒白粉の件でリファ妃の侍女にせっかんする猫猫はかなり下町育ちが出てますから(笑)
    猫猫は自分に対する仕打ちには意外とすんなりそのまま「まぁ仕方ないか」的な形で受け入れてしまうのですが、他人が理不尽な目に逢うと怒りを爆発させてしまいます。
    特に養父の羅門は猫猫にとって尊敬する大切な存在なので、羅門を良く言われると喜び、口の重い猫猫も饒舌になるし、悪く言われると前後の見境なくキレます。
    壬氏様は暇人の厄介な上司的な存在だったのに、猫猫、壬氏それぞれの複雑な生い立ちが明らかになるにつれて、様々な事件を解決していく毎に二人は離れられなくなっていきます。
    壬氏の押しに猫猫は逃げようとしつつ、ほだされて逃げられない感じですが(笑)
    漫画がこれからどんな風に描かれるのか楽しみです。

    • 7
  7. 評価:5.000 5.0

    全話買ってしまった

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    フィリミナはヒロインの割には少し地味かな。
    可愛いことは可愛いけど…。
    でも可愛い笑顔は癒やされる。
    なんて読み始めましたが…。
    気がつくと先が気になり全話買ってしまった。
    エディ良かったね。
    やっと初恋で最愛のフィリミナと結ばれて!
    って思っていたらまさかの展開。
    結婚しても狙われるのか…。
    エディの心配もあながち過保護過ぎる訳ではなかったのね。
    姫様曰く、「新婚で浮かれてた」らしいけど(笑)
    フィリミナには何も言わず、ただただフィリミナと早く結婚したくて頑張ってたエディ。
    空回りすることに歯痒く苛々してたのもわかるなぁ。
    頑張ってた事をフィリミナに教えてあげたかった。
    そうすれば悪夢に悩まされる事はなかったでしょうが。
    小説版あると聞いて読みたくなりました。
    続きがあるなんて!
    読みたい!

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    イメージに合います

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    小説の方を読んでいたので、原作のイメージと合った画が気に入ってためし読みしました。
    ちょっとひねくれた猫猫ですが、それでいて可愛い独特なキャラになっていて魅力的です。
    壬氏を見る時の何とも言えない嫌悪感漂う表情がドンピシャリではまりました。
    でも醜女と自分を卑下してますが、猫猫もちょっとお洒落すると綺麗なんですよね。
    壬氏には負けるけど(笑)
    小説と一緒に読みたいですね。
    小説のお気に入りの場面がどのように描かれるのか楽しみです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    一番好きなお話です

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    ファンタジーが好きな方にはオススメです。
    中山先生のマンガの中で私はこのお話が一番好きです。
    過酷な定めを背負って生きるローリィの強さと純粋さにハマりました。
    単なるめでたしめでたしでは終わりませんが、それでも読みごたえのある素晴らしい作品だと個人的には思います。
    続編もあるのではまった方は是非続編も読んで下さい。

    • 4
  10. 評価:4.000 4.0

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    お妖さんのひ孫って凄いなぁと思いながら読んでみました。
    メイド姿に?だったけどアホらしい理由に笑いました。
    かごめのマミーのわがままぷりと意外に気を使ってる部分になるほどなかなか濃いキャラだなと納得。
    かごめは悟りの化け物みたいなマミーのせいであんな厄介な性格になったのだなぁ。
    こまちゃんに少しずつ心を開いていくところが良いなぁ。
    頑張れこまちゃん。
    かごめを治せるのはあなたしかいない。
    続きが気になる。
    婚約者の外人イケメン君と結ばれるのか?
    かごめも人並みに恋をするのか?

    • 1

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