3.0
無料の3話を読みました。
地位やお金に目が眩んで幸せとは別の方向へと舵をきりつつあった主人公の人生。
王家の正妻に受け継がれた赤いくつは、悲惨な女たちの怨念により呪われていた。
脱げなくなったくつ、結婚式を目前に発覚した王家跡取りの裏切り、そして気づく自分の気持ち。
代償は高くつき、両足を失うことに。
それでも幸せそうな主人公のラストシーンに何故か納得が行かないのは自業自得だという感情によるものか…
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無料の3話を読みました。
地位やお金に目が眩んで幸せとは別の方向へと舵をきりつつあった主人公の人生。
王家の正妻に受け継がれた赤いくつは、悲惨な女たちの怨念により呪われていた。
脱げなくなったくつ、結婚式を目前に発覚した王家跡取りの裏切り、そして気づく自分の気持ち。
代償は高くつき、両足を失うことに。
それでも幸せそうな主人公のラストシーンに何故か納得が行かないのは自業自得だという感情によるものか…
中国の昔話なのかな?本当にあった昔話系でしょうか?
短編なのであっけなく終わって物足りなさを覚えます
中華風のアレンジですがイマイチかなぁ。中国は正妻の地位がそんなに貶められるのかしらん?どんな話でもえらいはえらいけど虐げられてるよね。
グリム童話シリーズでも好きな作家さん、竹崎先生の作品です。寓話としてもとても興味深いですが、柄が綺麗で、主人公や登場人物の表情が豊かなところがとても好きです。お話もちょっと残酷ですが面白いです。
主人公は憧れではなく、ごくごく身近にあった優しさや真実に気付けて良かった。
その代償は大きな物だったけれど。
結婚前に朱麗公主を読んだときは、お母さん、やりすぎなんじゃ‥と共感できない部分もあったが、子どもを持つ身となり、母が子を思うあまり、行き過ぎたしつけをしてしまう気持ちは理解できる。
西洋の赤い靴の話の東洋版バージョン。読んでいてとっても怖くなりましたが最後はハッピーエンドに終わってくれたのでほっとした。
なんとなく先は読めそうな展開だったけど、予想以上に怖すぎました。
なんとも言えない闇を感じます。
続きが読めない。
童謡の赤い靴がベースにあるのでしょうか?結果も同じ、脚を切り落とす事によって幸せにたどり着くというものでしたね。
中国逸話が面白いこの作者さんが好きです。残酷な部分もありますが、人の醜さ真の愛はなんなのか考えさせられます。