みんなのレビューと感想「婚約破棄を免れた公爵令嬢は、夫の愛を信じられない」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

転生物と見せかけて政略婚のリアルを描く

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筆頭公爵家のヴィオレッタ・ルーナ・マリエール嬢は、第一王子アシュレイ・ルーメン・スフォルツィア殿下と、10歳で婚約を結び、政略と理解しつつも、二人で穏やかに絆を育んできた…筈だった
共にシーリオ学園に入学し一年、王太子妃教育も満了しようという頃…二人の間にロリーナ・オーブリー男爵令嬢が割って入ってくる(市井で育ち引き取られた、凄くヒロイン臭のするあざと可愛い年下令嬢)
殿下は男爵令嬢がくっ付いたら「いけない」と嗜めたり、服装を注意する等生徒会の役目の一環で目をかけていると言えなくもないが、ヴィオレッタは内心面白くないし、考え方がどんどん悪役令嬢化していが、男爵令嬢を虐めたりしない!虐めをしても良い事など何もないとしっかり弁えてて賢いし、悔しくて辛い気持ちをグッと我慢してるのがなんともいじらしい…そんな彼女は殿下から婚約破棄されるという噂を聞き…悲しむも妙にwスンとします(婚約者居ながら…夜会にエスコート無く、男爵令嬢とのダンス見せつけられたら、一緒に居る時間が無くなったのも相まって、婚約破棄が妥当と考えてるの普通よねw)ヴィオレッタは婚約破棄されるくらいなら、自らから申し出て、恥をかかぬ様立ち回ろうと覚悟を決める(婚約してるのに別の女に目移りした殿下悪い‼︎彼女にも私にも不義理‼︎って怒ってるのがまともでえらいw)
笑い物にならない様に素敵なやる気のドレス(戦闘服w)を着て、いざ戦(会)場!!と思ったら、殿下がエスコートに現れたので男爵令嬢との仲を弾弓すると、用意された書類に躊躇なくサインする殿下を見てそれ程まで男爵令嬢を好きなんだと傷つくヴィオレッタ…しかし書類は婚姻誓約書だった‼︎
男爵令嬢は落ち着くが婚姻するメリットはないと話す殿下に、もろもろ足りぬ男爵令嬢に代わり公務を押し付けられ蔑ろにされるお飾り妻に成ってしまうのだと瞬時に失敗を悟るヴィオレッタ
そして数コマで一年経って、数コマで結婚式とか諸々終わって、初夜直前‼︎ナイトガウンに丁々発止してる第三話半分まで読みましたw
転生物の王道を描いてるが、転生はしてない
王太子が浮気しても政治的な判断を出来る頭があれば、こうなるだろうなっていう、政略婚の現実を描いてて、しかも溺愛の気配がある♡
これ婚姻誓約書を書いてる時の殿下の内心とか知れたら面白そう♡続きを楽しみに待ってます♪
作者様方ありがとうございました♡

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お互い、言葉足らずですれ違ってる…｡でもヒーローがほぼきちんと言葉で伝えないのが悪い。ちゃんとその都度伝えてればここまでこじれなかった。

面白いけど！

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面白いけど、王子は一途だけど！だったら、最初から誤解されるようなことするなよ！って思うし、ちゃんと説明しろよ！って思う。

よくわからない

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何で王太子はエスコートもせずに男爵令嬢うつつを抜かしているのか
なのに両思いみたいだし謎の行動がわからない

主人公のきもちもよくわかるし、だけど、王子がなんか、はにものが挟まったような感じだし。でもなかなかおもしろい。

王太子殿下のポンコツぶりに呆れかえります。どういう理由があってそういう態度なのかわかりません。言葉や説明が足らなすぎてヒロインが気の毒です。両片思いだと思いますが、幸せになるまでには先が長いだろうなぁと思って心配です。もっと話が進んでから一気に読みたい作品かなぁと思います。

信じられなくて当然

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そりゃそーだ。
この手の話のよくあるパターンよね、言葉が足りない、話が足りない。
状況証拠(？)から推測される答えは1つで、それが尾ヒレ背ヒレがついた噂となり、ヴィオレッタが傷つくのも当然。
婚約破棄出来ず結局結婚したものの、タイトル通り夫の愛を信じられないのも当然。

言わなくても伝わるとか、わかってくれるはず…という発想は甘えなんだよ。
そしてヴィオレッタが夫となったアシュレイを思いやるがために離婚を決意している……そういう性格だということも理解できていないアシュレイのボンクラっぷりには腹立ちますわな。

面白くて好きなジャンルの作品です。
最後まで楽しみます！

へたれ！

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読めば読むほど、王太子の言動にイライラする。
なんで、婚約者ときちんと話をしない？
男爵令嬢といつも一緒で、パーティーでもダンスを男爵令嬢と最初に踊っちゃうなんて、婚約者を蔑ろにしてると、周りの人達も誤解しちゃうし。
婚約者も、もっとはっきり言わないからすれ違うのよ。
二人とも、イライラさせてくれる天才かよ？！と思ってしまった。
結婚して、王太子と王太子妃になったけど、相変わらず男爵令嬢との事ははっきりしない。
これから先、どうなって行くのかしら？

天然

めっちゃ天然な令嬢、旦那さんはちゃんと愛してくれてるのに理解できてない？疑っている？なぜ？素直に受け入れれば一話完結話なのにwwwって、面白いから完結されるのは嫌だけどこんな感じで話は続くのかなと思いました

まだ理解不能

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王子との公爵令嬢との結婚、そして初夜。学生時代に男爵令嬢にうつつを抜かしてたはずの王子。完全に王子を疑っていた令嬢。婚約破棄と思いきや婚姻宣言、、。未だ男爵令嬢を横に侍らせていた理由が明らかになっていないので、中途半端な気持ちで読み進めている。