婚約破棄を免れた公爵令嬢は、夫の愛を信じられない
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あらすじ
「いっそこちらから婚約破棄を申し出てやるわ」公爵令嬢ヴィオレッタは10歳の時からアシュレイ王子の婚約者として強い絆を育んでいたが、学園に入学して1年、王太子妃教育に忙殺されていたらアシュレイのそばにはオーブリー嬢が常にいるように…。それでも未来の国王の妃としてアシュレイを支え続けようと研鑽を積んでいたが、ある日婚約破棄されるという噂を聞いてしまう!不義理にも耐え彼に相応しい妃になろうと努力してきたすべてを踏みにじられ辱められるのであれば、こちらから婚約破棄をしてやると決意を固めるヴィオレッタ。しかしアシュレイから差し出された書類はヴィオレッタが想像していたものとは違って…!?
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みんなのレビュー
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絶対
王子は子供の頃からヒロインを好きなハズなのにオーブリー絡みの所が今のところわからない。
ヒロインは顔がちょっとキツめな感じだけど、お妃教育とか頑張ってて健気な感じ。
子供の頃から両想いっぽいのに、王子が誤解させるような事を何故してるのかを早く知りたい。
ここから先、長々と行き違いになるのは嫌だ。
オーブリーは王子に気があるのかもしれないけど早目に退散して欲しい。by 匿名 希望- 14
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4.0
NEW結構好き
16話まで読みました。
ヒロインのヴィオレッタはともかく、ヒーローのはずの王太子が婚約者のヴィオを差し置いて、男爵令嬢に現を抜かしていると周囲に噂されているにも拘らず、それを否定もせずヴィオと結婚に至るため、前半は王太子の魅力は皆無。
後半は貴族間の暗躍的要素も絡んでくる展開になりそうで、そこで王太子がヴィオを守り活躍してくれることを期待しています。by チャオチャ- 0
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4.0
信じられなくて当然
そりゃそーだ。
この手の話のよくあるパターンよね、言葉が足りない、話が足りない。
状況証拠(?)から推測される答えは1つで、それが尾ヒレ背ヒレがついた噂となり、ヴィオレッタが傷つくのも当然。
婚約破棄出来ず結局結婚したものの、タイトル通り夫の愛を信じられないのも当然。
言わなくても伝わるとか、わかってくれるはず…という発想は甘えなんだよ。
そしてヴィオレッタが夫となったアシュレイを思いやるがために離婚を決意している……そういう性格だということも理解できていないアシュレイのボンクラっぷりには腹立ちますわな。
面白くて好きなジャンルの作品です。
最後まで楽しみます!by ぼちりん- 8
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4.0
もどかしい!!
王太子を擁護する意見も多い中。
ヒロインの立場になってみれば、学園では視線があっても無視されて男爵令嬢に向かって行く中で何を信じられると言うのか。ヒロインの思い込みも酷いとは思うが何も言わず親友からの助言も無視している王太子の態度に腹が立つ面も。ヒロインが婚約破棄されると思っていたことはわかっていたし、親友や弟の話からも男爵令嬢は無関係ではないとわかっているだろうに…。
とにかくどこかで爆発しないことには進まないだろうなぁ
早くなんとかして〜by ぴかぼん- 0
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4.0
いつになったら、夫の愛を見せてくれるの?
婚約破棄を免れたというより、最初からそれはただの噂で、誤解されるような言動をしていたアシュレイが悪い。ヴィオは美人で聡明で立ち場をわきまえた言動ができて、彼には勿体ないくらいの婚約者。
10歳で婚約した時に、"あなたと婚約できて嬉しい"と可愛いことを言ってくれた彼。ヴィオが王太子妃教育に一生懸命な中、学園ではある男爵令嬢と一緒にいるようになり、夜会でも婚約者そっちのけで一緒に踊るとか、変な噂が立ってもおかしくない行動ばかり。でも、1年後には予定通り結婚し、初夜を迎え···。この時を待ちわびていたというアシュレイに対し、男爵令嬢のことがハッキリしないままだし、自分は(王太子妃に相応しくない)彼女の身代わりで結婚しただけと勘違いしているヴィオの心は寂しいままで。無料分8話まで読み終わり、どうしようもない王太子だけど何故か続きが気になります。二人が仲良くなり始めたら、また続きを読もうと思います。by ピンディ- 3
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