みんなのレビューと感想「ヘレテクの穴」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    原作読んだことある!!

    けったいなタイトルの作品だなー、と思ったら沖田×華さんが作画で原作が新井素子、ということで何と奇跡なコラボじゃないですか!?しかも原作が「二分割幽霊奇譚」、これ、遠い昔に読んだことある!!確かNHKFMのラジオドラマにもなってて聴いたことあるはずなんだけど、内容が思い出せず…試し読みではまだ記憶がリンクしてこない。
    だからこそ、新たな気持ちでワクワクしながらまた読んでいこうと思います!!

    • 40
  2. 評価:5.000 5.0

    女性?男性?そんな区別より...

    沖田×華さんのコラボ漫画ですね。無料分だけ読みましたが、かなりディープな内容です。細かい心情がグサグサ心に刺さります。楽しい学校生活から一変...父親は後継だけ考えて、母親はごめんなさいを連呼するだけで寄り添わない。地獄だったんだろうなって思います。

    主人公の歩く道にどうか明るい光が差し込みますように...!

    • 16
  3. 評価:4.000 4.0

    NEW
    1982年発刊のSFファンタジーが原作

    独特の感性で作品を世に出していたSF作家の新井素子さんが書いた「二分割幽霊綺譚」が原作ですので、それを知らずに読むと訳が分からない…で評価が下がるでしょう。

    しかも彼女が21才の時に書いた作品ですから、漫画化とはいえこのぶっ飛んだ感性が今の世代とマッチするかと言うとなかなか難しいかもしれませんので、昭和の時代に書かれた完全フィクションのSFファンタジー作品が原作と言う前提を押さえて読みすすめると良いかと…

    この原作を持っている、新井素子の作品をいくつも読んだことがある…という人は、いろんな作品にリンクしてる「第13あかねマンション」が設定に出てくるのも懐かしいでしょうね

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    原作は1983年刊行のSF小説です

    新井素子さんが大好きだったので、今大好きな沖田さんがコミカライズしてるなんて嬉しい!

    マンガにははスマホも出てきて、ハマってることを「沼」と表現したり、現代風にアレンジしてありますが、原作はLGBTなんて言葉もなかった時代の小説。「半陰陽」すらもSF的要素の一つでした。

    出だしはかなりアレンジされていて、最初は主人公の名前と半陰陽だったことくらいしかピンと来なかったけど
    「第13あかねマンション」のワードで、いろんなことをブワっと思い出しました!
    今は60歳を過ぎた原作の新井素子さんがまだ20歳くらいの「新井素子ワールド」全開の作品です。
    主人公が「第13あかねマンション」という、不思議なマンションに住むことで巻き起こるファンタジー。

    沖田さんは実体験をベースにしたマンガが多いから、混乱してる読者さんもいるようですが、完全なフィクションです。

    • 7
  5. 評価:5.000 5.0

    読んだことある!

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    小説で、読みました‼️半陰陽や美形の男子が美形の女子になってしまって、セリフも覚えてます、違う話かな、半陰陽の話なんて珍しい…と思ったら読んだことあるわ~(今現在配信中の全話読んだ後)沖田先生の名前ばっかり見てたけど、素子先生の名前があった…。でも題名違うような…、たしかチンを「見慣れてますから」って礼子が言って「…えっ」って勘違いされるシーン有りましたよね?最後はハッピーエンドだった気がする。このコラボはビックリです、奇想天外なストーリーと沖田先生の絵が相乗効果で、読み進めたら止まりませんでした(モグラの辺りで気がつくべきだった)🎵

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

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    沖田✕華先生の作品はリアルな現実を描くノンフィクションが多いので、これもそうかな~とよみはじめたら、怪奇なパラレルワールドを描くSFものでした。
    無料分までのストーリーは、普通の男子中学生の主人公が突然、実はあなたは女性仮性半陰陽ですよ~と宣告され、女にされ、家族や友人と引き離され、ショックから立ち直れず、死にたくなって、敢えて事故物件に住んでいたら、謎の少女砂姫に出会うという話です。
    一番気になるところは、やはり、最初に女にされるところです。LGBTの権利が認められてきた今の時代、本人の意志を無視して手術するかな~?と思ったら、やっぱり原作は昭和の時代のものでした。
    周囲の反応も昭和っぽい。跡継ぎは男じゃなきゃっていうのも昭和の感覚です。確かに40年前は純然たる男社会でした。女性は上司にお茶だし、肩揉みをし、仕事が出来ても出世は出来ない…そんな時代でした。
    身体の性に心を無理に合わせて、家族も差別的発言…世間体のために一人暮らしをさせる。これじゃ死にたくなっても無理はない。
    この先、どうなるのか、原作を読みたくなりました。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    二分割幽霊奇譚!

    沖田さんの新作かと思って読んだら、まさかの原作が二分割幽霊奇譚だとは!
    おそらく原作は30年以上前のものかと。

    新井素子さんをご存じない方も多いんですねー。こちらは完全なるフィクションです。SF作家さんだけど、この作品はホラーとかに分類されるかな?でもおどろおどろしい感じではないので、沖田さんの作風で現代を舞台にどのようにアレンジされるのか楽しみ。

    半陰陽の話ですが、なんせ作品自体が古いものなのでちょっと誤解を受けそうな表現もあるのかな?他の方も書いてるけど、半陰陽だと六花チヨさんの「IS〜男でも女でもない性」がありますね。
    こちらも合わせて読んでみると、わかりやすいのかな?

    でも沖田さんと六花さんは同じ雑誌で連載してたし、何より沖田さんが医療従事経験者なので、そちらもどう表現するのか楽しみです。

    原作はうろ覚えの所もあるけど、ワクワクしながら読み進めて、ホロっとしたり読後のスッキリ加減も、ザ、新井素子って感じだった記憶。

    続き楽しみです。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    沖田×華さんの作品は必ず読む!

    沖田先生の作品はほぼ読んでます。今回の作品、2話無料でしたのでまずは入口拝見と読んでみました。センシティブな部門に挑戦されましたね。

    この作品を読んで以前『IS〜男でも女でもない性〜』という六花チヨ先生の作品を読んだことを思い出しました。ISとはインターセクシャルのこと。ここでの説明はしませんが、実在の方々の苦悩を初めて知って泣きました。

    LGBT…のことを世間では最近いやに話題にしますが、本当はもっともっとヒトには隠された性があるのだと知りました。

    なんと自分は無知なままのほほんと生きてきたのだろうかと恥ずかしくなってしまいました。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    NEW
    気になる

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    ストーリーが突飛過ぎて、先が全然予想できなくて、気になります。
    しばらくしてからまた読むと、ストーリー忘れていて、何がなんだか分からなくなったりします。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    沖田さんの作品らしい!

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    絵は沖田さんの作品らしく、とてもラフな感じ。
    そのため、内容的に重い話でも、サクサク読めます。無料分を読みましたが、主人公の両親は、子供のことを想わない自己中な親なので、もし主人公が真の男の子でも、辛い未来になっていたんじゃないかなーと思いました。産み方の問題じゃないし!周りにどう説明したらいいか?とかの話じゃないよね?父母は頭おかしいです。

    • 2
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