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母親が片付けられず、母親の理想に合わせて言いなりになっていた主人公。
ゴキブリがはい回る汚い家で生活していた主人公が東大に合格して、初めて母親の言うことをきかずに料理をしてみたりします。
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母親が片付けられず、母親の理想に合わせて言いなりになっていた主人公。
ゴキブリがはい回る汚い家で生活していた主人公が東大に合格して、初めて母親の言うことをきかずに料理をしてみたりします。
こんな汚部屋でよく生活出来たなと思います。
しかもリアルに、細かく。
作者の方の実話との事なので細かい理由が分かりました。
想像では書けない事です。
この状況、環境で東大に行ける能力の凄さです。
諦めずに努力を重ねる主人公がカッコいいです。
精神疾患を持つ親によるDVは珍しくありませんが、汚部屋プラス東大生は斬新でした。
遺伝子的には優秀なのか、美人の母だから優秀な父親を捕まえたのか
主人公がめぐまれなくて、つらくなります。
絵は読みやすくてとても良かったですが、ストーリーがちょっと…
東大生ってよいおうちの子ばかりと思ってたけど、ゴミ屋敷住み。地頭が良い子なんだろうな。毒ママから離れようとするのを応援してしまった
タグにノンフィクションってあるけど、実話なんだろうか…汚部屋で子どもを支配する毒親怖すぎる。多少なりともそういう現実がある人もいるのだろうから、幸せに生きていってほしい。
無料分しか読めていませんが…この主人公(田島さんという名前が唐突に出てくる)の母親の過干渉ぶり、毒親ぶりはちょっと度を超していますね。母親にリケジョになることを期待されたから理系に進んだ…って辛すぎでしょ。しかも故障しているトイレの修理業者も呼べないほどの汚部屋…壊れているのはトイレだけじゃなくて母親の精神では?…。それでも主人公は東大に入学できてしまうし(よっぽど地頭が良いのでしょう)、友人たちとの関わりを通じて自身の置かれた環境の異常さに改めて気付いていきます。今でこそ「毒親」「親ガチャ」という言葉があるほど認知度も上がってきていますが、そうした概念に気付かないままだと健全な生活を送れず洗脳されたままということもあるでしょう。ちょっとしたホラーより恐ろしいです…。
まだ、無料分しか読んでいませんがおもしろいです。こんな母子との関係でしかも部屋はかなり汚い。勉強出来る環境とはおもえませんがよく東大行けたなと。早くお母さんと自立して欲しい
無料分を読んだ後、有料分も、一気読んでしまうほど先が気になりました。
子どもには子どもの人生がある。どんなに愛おしくても、独り立ちさせるのが親の本当の愛。
汚屋敷とか汚部屋とか、やっぱり残念ながらビョーキの人なんだと思っていたけど、実際に具体的にどんな暮らしなのかはわからなかったのを、教えてくれました。
子どもは被害者。だから逃げていいんだよ!