5.0
児童虐待のデパートのような話
身体的虐待、経済的虐待、心理的虐待、ネグレクトと虐待のコラボのお話です。
自力で抜け出すのは相当大変だったと思います。
いいお友達にあえてよかった。
ここからも幸せに暮らしてほしい。
同じような生活をしてる人が万が一いたら、市役所、児童相談所、もしくは警察に逃げ込んで保護を求めて下さいね。
自分で抜け出した主人公は素晴らしい。
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身体的虐待、経済的虐待、心理的虐待、ネグレクトと虐待のコラボのお話です。
自力で抜け出すのは相当大変だったと思います。
いいお友達にあえてよかった。
ここからも幸せに暮らしてほしい。
同じような生活をしてる人が万が一いたら、市役所、児童相談所、もしくは警察に逃げ込んで保護を求めて下さいね。
自分で抜け出した主人公は素晴らしい。
無料分のつもりが、気になって最後まで読んでしまいました。これは実話なんですよね?この劣悪な環境でよく東大に合格したなあとそれだけでもすごいと思います。しかも浪人も留年もせず。ユウちゃんはもともと頭の良い子だったのでしょう。抜け出せて良かったけど、お母さんがこのままなのも可哀想な気がします。いつかユウちゃんにも生んでくれてありがとうと心から思って欲しいから。
「汚部屋」 「東大」この2つの題名だけで賢いけど部屋汚いねん。部屋汚いの隠してるけど大学では優秀なタイプ。みたいに勝手に想像してました。コメディ寄りかなと。
お試し読むと・・・あれ?想像と違うぞ。毒親出てくる。とけっこうシリアス(表現が違うかも)でした。
結局、大学がどうとか部屋がどうとかより親子関係や母の精神状態が関係する話だったんですね。
タイトルに惹かれて、無料なのもあり、読み始めた。
こんな汚部屋に住んでいる人がいることに驚愕しました。
また、汚部屋に住みながら東大合格。
汚部屋の住人は、やはり心に病気を抱えていると思います。
この主人公は、母親。汚いものには蓋をする性格。そして子供の心を支配して優越感に浸っている。
成人した子が心の自立に向けて、どう母と対峙して行くのか楽しみな作品です。
毒親と聞くけど、いくら読み進めても、本当にこんな人がいるのか…と理解できないくらいに病的な親。そして、そんな親や自分の家庭環境はどこかおかしいと思いながらも、それが普通になってしまっている主人公。
大学生になってからの友人の言葉で、今まで自分で変わろうとしてこなかったことに少しずつ気づき、親から離れるために行動に移していく。
とても興味深く読んでいます。
これって本当にあることなのか、想像のことなのか
もしかしたら、知らないだけで、こんな感じの「虐待」を受けている子供は
たくさんいるのかもしれない。
と思うと、ものすごく怖くなる。
逃げちゃいなよ!今すぐに。
もう、「東大生」っていうブランドを持ったのだから
あとは一人でも生きていけるじゃない
でも、それが出来いないのが「虐待」を受けた子供なのか
辛いね
凄まじい汚部屋には頓着せず、自分を身綺麗にし、娘を東大に入れる事には恐ろしいほどの執着心を持つ毒母。この壮絶な環境でコツコツ勉強して実際に東大に合格する娘はすごいけど痛ましい。なぜ母親はそこまで東大にこだわるのか。そしてこんなに心を病んでしまったのは何故なのか。読み進めるうちに可哀想というより恐怖心さえ浮かんできました。
毒親ものです。小さい時から母親の支配の中で生きてきた主人公は自分で何かを選択することが出来ません。大学で1人の友達と出会う事で、少しずつ自分の存在を認めていく事が出来ます。最終的に母親から離れられるのですが、それでも母親が毎日のように夢に出てくるなど中々支配から抜け出せないのですが、懸命に生きようとする主人公に感動しました。
母親の支配、これはあまりにもいきすぎだなと思いながら無料分の続きがきになり一気に読んでしまいました。作者さんの体験談なんですよね?!
まさかのお父さんとの関係にも驚愕でした。
おともだちに恵まれ、自分らしい一歩を踏み出せたことにほっとしつつ…あのおうちはどうなったんだろう?と少し気になる最後でした。
タイトルから想像したのは、汚い部屋でだらしのない主人公がぐうたらながらも、必殺の勉強方法で東大に合格できた!ということかと思いましたが、もっと重いはなしでした…。マンガにあるような部屋が現実ならば、洗濯はどうしているのだろ、体臭はどうなのだろ??と思ってしまう。ゴキブリがデフォルトで存在するのは怖い…。