5.0
とにかくお気に入りの作品
子供の頃、どこかでパラッと読んで、ずっと忘れられなかった作品。
タイトルも作者も分からず、ずっと出会えなかったのですが、大人になって、まさに運命の出逢い!!
一話からダーッと一気に読みましたが、所々にお涙シーン。最後は号泣(涙)
2人の主人公(と私は思ってる)は正に陰と陽。遥かな時を経ても互いを思いあう心に注目して頂きたい。
あと、主人公2人のキャラクターデザインも素晴らしい。
- 4
子供の頃、どこかでパラッと読んで、ずっと忘れられなかった作品。
タイトルも作者も分からず、ずっと出会えなかったのですが、大人になって、まさに運命の出逢い!!
一話からダーッと一気に読みましたが、所々にお涙シーン。最後は号泣(涙)
2人の主人公(と私は思ってる)は正に陰と陽。遥かな時を経ても互いを思いあう心に注目して頂きたい。
あと、主人公2人のキャラクターデザインも素晴らしい。
樹作品の代表作ですね。くらき、七地はじめメンズは老いも若きも皆かっこいいし(見た目だけでなく性根が座ってる。くらきのお父さん最高~!)ストーリーが半端ない。古代からの因縁が絡み合って話が進むのですが、主人公の前世のストーリーも間にはさまってきます。前世の主人公は別人格で描かれていて、このエピソードがまた素晴らしい。現代と前世のスライドも流れるようにスムーズ。途中でホッとできる日常のエピソードもあったりして、長編なのに全く飽きさせないです。続編も始まったようで、待ってました!と快哉を叫んでしまいました。
かなりシリアスで、色々と複雑な人間関係や心理描写が深く細やかに描かれ、多くの人達を巻き込んでの壮大なお話で、かなり長いので、メチャクチャ好き!!という人と、イヤちょっと…という人と、ハッキリ評価は分かれそうです。
樹先生の作品は、どれを取っても、とにかく登場人物一人一人、とても丁寧に描かれていて、それぞれ誰もがが持つ善良な部分と闇の部分を、しっかり描ききってくれるので、お話の深い所まで登場人物達と一緒に入り込めるので、私はとても好き!!です。モチロン、この作品も、何度も何度も繰り返し読んでいる大好きな作品です!
タイトルは知っていて、以前はちょっと理解しずらい内容で途中で読むのをやめてしまっていた。
改めて読んでいると古事記の中のことがチラホラ出てくる。数年前に古事記の内容はある程度読んでいたので、理解出来ているので、楽しく読めている。
七池くんが物語の緩衝材だったり、共感しやすいキャラクターだった。普通の家庭に生まれて、お人好しで親しみやすい。実際にいてくれたらなあって思う。
久々に読みましたが好きな作品だったので、やっぱり面白い!
この作者さんの作品って本当にテンポよく話が進むから好きです!
特殊な能力を持つ少年と少年の周りに集まる仲間達で霊的なトラブルを解決していくのですが、1番最後に1番大きなトラブルを解決した代償に死んだと思った少年が登場人物の息子として生まれ変わって来るところがチョット以外でした。
若い頃、花咲ける青少年が好きで、樹なつみさんのマンガのファンでした。
ただ、八雲立つは、その頃の自分には難しく、理解が追い付かなくて、最後まで読んだかも覚えていませんでしたが…
今回、久しぶりに読んで、どハマリしました。
最高に面白い!
展開が早くて、それでいてちゃんと作り込まれていて、全く飽きません。
続編があるみたいなので、必ず読もうと思います!
意味も分からず、ただ題名に誘われて読み始めました。もとは古事記とのこと。闇己君と七地さん二人のキャラが素敵。読み進めるうちに止まらなくなり本を買ってしまいました。何度読み返しても最後は涙がこぼれます。古典は苦手ですが、八雲立つで日本の始まりを想像することが出来ました。絵も素敵です。体全体の動いている描写、指の描写上手いと思います。
昔、コミックで読みました。懐かしさに惹かれて読み始めたら、今読んでもすごくおもしろいくて。
この作者さんの作品にハズレはないなぁと改めて感心します。どのお話もいろんなタイプの魅力的な男性が惜しみなく出てきますよね。
八雲立つは和風ホラーファンタジーかな。巫女や日本神話もでてきますが、知識がなくても読んでいて飽きないし面白く読めます。
タイトルと作者さんに覚えがあったので
とても気になっていたのですが
表紙がだいぶ違っていたのでなかなか手つかずでいました
無料分かなり出ていたので覗いてみたのですが
やっぱり知っていた作品でした
そしてとても好きです
怨霊や神話が出てきて神がかったお話ですが当時夢中で読んでいました
また巡りあえてとても嬉しいです
「八雲立つ 焔」から懐かしくて読み返しています。
樹作品の中で一番好きです。
単行本、手元に残して置いたらよかったな~。
20年以上前の作品ですが、何一つ色あせず今読んでも面白いです。
奥が深く、古事記をベースとしたストーリーです。
単なる「サイキックサスペンス」とは片づけられません。