【ネタバレあり】葬送のフリーレンのレビューと感想(31ページ目)

葬送のフリーレン
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140話まで配信中

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4.6 評価:4.6 1,934件
評価5 73% 1,405
評価4 19% 376
評価3 6% 116
評価2 1% 24
評価1 1% 13
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  1. 評価:5.000 5.0

    だんだん引き込まれて

    Netflixで観てから漫画を読み始めました。まだどちらも途中ですが。絵が綺麗です。主人公が魔法使いのお話で、最初理解するのに少しかかりましたが、漫画を読んでから、Netflixのテンポを照らし合わせてなるほどな、と。とぼけたテンポです。一緒に冒険をしてきた仲間は人間の寿命で「すぐ死んで」しまう。主人公のフリーレンは1000歳をこえても見た目も変わらないまま。亡くなった仲間との思い出の回想と現在が被るシーンは、フリーレンにとってはたぶんどちらも「最近」の出来事であって、切なくなります。いつまでも若くて小さくておっとりしていて、でも魔法は滅法強い。淡々と変わらない表情で焦ることも慌てることもなく敵をあっさり倒していく様は、みていて爽快さを感じます。単行本は12巻が出たあたり。これから読み進めるのが楽しみです。この独特の間を感じられるのは映像(もだいぶ綺麗ではありますが)よりやはり原作の漫画でしょうね。

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  2. 評価:5.000 5.0

    フリーレンかわいい

    齢1000年以上であるフリーレンがすごくかわいい。ヒンメルとハイター亡き後に、過去の魔王討伐の冒険の旅路を逐っていくのが、非常に興味深く面白く感じる。

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  3. 評価:5.000 5.0

    まったり時間

    80年以上続く料理店が凄い!ヒンメルとの約束を守った。3人の食事風景はいつも可愛い❤️見廻すと皆いるじゃない笑二次試験までのひととき

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  4. 評価:5.000 5.0

    癖になる

    淡々と描かれてて、真面目かと思いきや、どうかしている人が結構多くて、面白い。
    漫画なのに行間を感じさせるって、凄く難しいし、そういう作品は好きなので、ポツポツと読んでいくんだろーなー。

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  5. 評価:5.000 5.0

    かわいい!

    フラーレンとフェルンが可愛くて仕方ない!
    それでもって強いとか最強!制限しながら戦っているので本気になったらどうなんだろう!

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  6. 評価:5.000 5.0

    勇者パーティが魔王倒した後の世界とか初めて読んだなぁと思いました。
    エルフの女の子のフリーレンが勇者の事を思いながら旅を通して色んなことを感じていく様がなんか凄い響いた。自分にとっての年数は人間にとって老けるのだとかそんな事にすら気付かずにいたフリーレンが色々なことを感じていくことがなんか切なくて優しく感じました。

    by chr.
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  7. 評価:5.000 5.0

    勇者のキャラが好き

    アニメ化された話題作ということで読みました。地味な印象ですが、ヒンメルのキャラがいいです。きっとフリーレンのこと好きだったんだろうな。でも、フリーレンは長寿のエルフ。人間の生きる時間は一瞬という感じが切ないですね。

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  8. 評価:5.000 5.0

    旅の物語

    魔法使いフリーレンの旅の物語。魔王をたおしてから始まるストーリーが面白いです。旅をしながら、回想でその当時の旅がリンクして、その時間がとても大切な日々だったことに気付かされる話。時々笑える展開も面白くてハマッちゃいます!

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  9. 評価:5.000 5.0

    切なくて心に残るストーリー

    テレビアニメ化されて、そっちも見てます。
    魔王を倒して、勇者ヒンメルが亡くなり、ハイターが亡くなり、再び同じ道のりの旅が始まる。回想の中でヒンメル達が再び現れフリーレンが色んな事を感じとっていく。とても切ない物語。勇者ヒンメルのフリーレンへの秘めた想いとか。新しい仲間との出会いもあり、今後を見守っていきたい。
    死者の国へ行ってヒンメルに会える日を願ってます。

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  10. 評価:5.000 5.0

    真実の愛は、失われることがないもの

    主人公は、人の心がわからない、と度々言われる1000年以上生きている少女の姿をした魔法使いのエルフのフリーレン。

    フリーレンはかつて世界を苦しめる魔王の討伐のために、勇者一行として、フリーレンに恋していた優しい人間のイケメン勇者のヒンメル、大酒飲みだが真っ当な大人の僧侶ハイター、ドワーフ族で人間より長生きする強靭な戦士のアイゼンと共に10年旅をして魔王討伐に成功し、パーティーは無事に解散します。

    旅の途中途中で、ヒンメルはフリーレンに何度も愛を伝えているのだけれど、100年程度も生きることができない人間の時間は、1000年余裕で生きるフリーレンにとっては、本当にあまりにも短く儚く、きっとどこかで、誰かを愛してしまえば、愛した人を失ってしまったあとの(あまりにも早く命がつきてしまう人間という儚いものと過ごす時間は短かすぎて)、長い長い喪失感、絶望に近い孤独な時間が永遠に続くようなものだから、きっと自分以外の者の気持ちを理解しにくいことでしか、生きてはきっといられなように出来ているのだろうなと、苦しく思います。

    仲間、師である大魔法使いフランメは、ヒンメルが死に、ハイターが次に死に、、、葬送ばかりするしかない寿命の長いフリーレンが経験するであろう孤独がわかっていて、たとえ実態を失ったとしても、愛する気持ちは何よりも強く尊く、あらゆる困難や苦しみや時間をも超え失われることがないかけがえのないものということを、優しく伝えてくれます。

    愛する人を失うことは悲しみではあるのだけれど、人を愛することは悲しみや孤独に勝る唯一のことでもあるから、愛することをやめてはいけないし、全ての物事の原動力は愛があってこそ...

    愛というのは、男女(フリーレンとヒンメル、フェルンとシュタルク)だけではなく、師弟(フェルンとハイター、アイゼンとシュタルク、フランメとフリーレン)や家族や友人においてもやっぱり大切で、物語の中では愛や恋という言葉や文字を使わないですが、じんわりと優しさを感じることができるとても素敵な作品だと思います。

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