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オープニングから、驚かされます!!旅の終わりからがはじまりなのですね!人間に与えられた限りある寿命、生について考えさせられました。
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オープニングから、驚かされます!!旅の終わりからがはじまりなのですね!人間に与えられた限りある寿命、生について考えさせられました。
エルフのように長く永く生きると経験したことの濃度が薄くなるのは理なのかな
人間のように寿命が短いと相対的に濃度が濃くなるのもまた然り。なはずだけど、その短さに案外気づかないフリして生きてませんか?
私は、もっと日々を大切に慎重に紡いでいかなきゃな、人間なんてすぐ死んじまうぞ、と思いました。
確かにファンタジーなんだけど、どちらかと言うと人間ドラマに近いような。
命は限りあるからこそ尊いのだと改めて思いました。
タイトルがどういう意味があるのか、と考えましたが、読み進めるうちになるほどなぁ〜、と思いました。
ストーリー展開としては新しいですね。
本を後ろから読んでる感じです。
人気の作品なので無料の分だけですが読んでみました。勇者たちの旅のその後を描いた物語はなかなかなく、内容も泣ける感じで先が気になります。
大切な存在に気づき、尊さや儚さを重ねて人間味が増してゆく主人公
自分の心の変化に戸惑いながら生きて行く意味を模索している。
読み手に問い掛けているような作品
これまで勇者もので冒険や目的を果たした後の物語って見たことはなかったが、それを描くことで絆や友情や相手への理解や成長などたくさん描かれ、厚みがある作品。人によって成長の早さや感じ方の度合いって違うものだね。静かな温かみを感じます。
あまり好きな画ではないので、あまり手がのびませんでしたが読んでみると切なくなる展開で今までにない展開です。
不老不死の妙薬を手に入れるために、歴史上の権力者はあらゆることをしていました。
それだけこの世の永遠の生命への執着、すざましかったといえましょう。
しかし、この作品を読むと、永遠の生命を生きることって、どうなのかなぁ、と思ってしまいました。
仲の良い人がどんどん歳を取っていく。
そして死んでいき、その死を見送る……。
自分だけ取り残される……。
これって、幸せでしょうか。
この作品を読みながら、仲間が死に、あの世に見送るシーンの度に、なぜか泣けてたまりませんでした。
やはり死は、神様が与えてくれた究極の幸福なのかもしれません。
生と死、永遠について、深く考えさせられる作品です。
無料分を読みました。さすが大賞とっただけあって4話しか読んでないけどもう引き込まれてます。冒険の旅が終わった、その後にスポットを当てるっていうその発想がすごい。