4.0
主人公の女性は嫌いでないです。
作者さん買いなのと、昔読んでいて懐かしくなりました。
他の方のレビューを読んだら、以外に主人公の女性に対して厳しくて驚きました。
確かにプロのダンサーでは、あまちゃんではやっていけないかもしれないですが、私は人間くさくて、素直で感情豊かで幸せな彼女はかわいいな、と思います。
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作者さん買いなのと、昔読んでいて懐かしくなりました。
他の方のレビューを読んだら、以外に主人公の女性に対して厳しくて驚きました。
確かにプロのダンサーでは、あまちゃんではやっていけないかもしれないですが、私は人間くさくて、素直で感情豊かで幸せな彼女はかわいいな、と思います。
鯛子があまりに甘ったれでふにゃふにゃし過ぎで、全く共感できません。
世界に出ていく人のメンタルではないというか、非現実的です。彼女ほどふにゃらけた人が世界に踏み出せるなんて、
バレエに限らず何処にもありません。
ファンタジーが過ぎる主人公ですが、さすが槇村さとる先生。画力とストーリー運びで読者を惹きつけますね。
学生の頃から槇村先生の作品が好きで、どれも引き込まれてしまう作品です。怖くて厳しい先生だけど実は完全な味方というキャラクターがいることが、主人公の立場ですごく安心している自分がいます。私が側からみて安心しているだけなので、主人公はまだそうは思っていませんが、、、。続きが気になります。
バレエっていつの時代も、そして自分の人生の中のいつでも「憧れ」るものだと思います。研ぎ澄まされた肉体美、ものすごくハードな運動量を観客には感じさせないだけの体幹、筋力。そして徹底した体重管理。鋼の精神が必要で、気持ちの弱い私には無理…。
でも見て楽しむことはできる。この漫画も読んで楽しんでいます。
最近身近でどんどん芸術的なことや習い事の予算削られて行ってるような気がする。こういうことをきわめていける人は減っていくんだろうなあと思いながら読みました。無料分が多くて嬉しいです。ダンスの表現もお見事で。ヒロインにはダンスを極めて欲しいです
無駄な登場人物 無し。 無駄なエピソード 無し。
登場するダンサーは皆、才能ある人物だが、読者はだれかに感情移入出来るのではないかと思う。
バレエ界の人ばかりだとキツイが、舞台に立たない人達のおかげで程よく口当たり優しくなっている。
主人公の父親は特にいい味。
鯛子は魚屋の娘。小さい頃からバレエの才能を発揮し、将来を嘱望されています。しかし、大会当日、母を事故で亡くし、棄権。以来、大会からは遠ざかっていたのですが!? この前の物語もありますが、初めての方がここから読んでも楽しめると思います。
バレエなんて全くわからないけど、情熱が伝わってきて、読んでいて熱くなれます!自分の青春にはなかったけど、こうやって、一つのことに夢中になるっていいなぁ。ヒロインの鯛子ちゃんのパパがお気に入りです♡
槇村さとる先生の作品大好きです
ついこの間モーメントを全巻読み返しましたが、こちらの作品も専門的ですが面白いです
柔らかなタッチな絵が繊細で素敵です
これだけの知識や画力が求められる作品を描き続けられて、本当に凄いと思います
この話の前のドゥダダンシンのスッキリしない終わり方が納得でき、スッキリするかと思います。ヒロインの成長ぶりが目覚ましく、日本人誰もが持っている甘さや優しさの正しさみたいなものを感じて、ヒロインとともに成長できる気がしました。