Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編

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あらすじ

桜庭鯛子は25歳。ダンサーとして後がない彼女が成功するには、クラシックバレエの最高峰ヴェネチア国際コンクールで入賞すること!? 大好きなバレエを続けるために鯛子の挑戦が始まる。熱きダンサーズ・ストーリー、待望の新章スタート!!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    どんな人間でもきっと何度も気付かされる

    わたしはクラッシックバレエを3歳から18歳までやっていました。

    週7のレッスン。友達と遊ぶ楽しさも恋の痛みや健やかさも知らずに16歳の時、ローザンヌバレエ国際コンクールの第3次審査までいきました。祖母と母の写真を履歴書と一緒に持ってこいと言われ、課題曲を踊る前に祖母の写真を見せただけで不合格の通知を貰いました。理由は、祖母が太っているから貴方の中には太る遺伝子がある、とのことでした。

    そのことがあり、でも大好きなバレエを辞められず、不安と疑問を身体の中に溜め込みまくり、その2年後、パ・ド・ドゥのリフト中に転落し、アキレス腱を切り、そのままバレエを辞めることになりました。

    その時、この漫画に出会い、わたしは救われました。そして今は舞台役者として活動しています。お金持ちにはなれないし、かといってアルバイトに明け暮れることもない、中途半端な役者人生ではありますが舞台をやってお金を稼げるようになりました。今、とても幸せで、これからもっと幸せになりたいと思って毎日を過ごしています。

    1度はバレエを嫌いになったけど、今の自分に切り離せない、とても大切な経験、技術、魅力、表現に全てあの時間が活きています。

    きっと、役者をやめてもこれは消えず、ずっと自分の中にある大切なものです。

    それを気付かせてくれたこの漫画に最大の感謝と、愛を。

    何度読んでも、気が付かされます。。。

    • 43
  2. 評価:2.000 2.0

    最後まで読んで、の感想

    ネタバレ レビューを表示する

    インタビュー記事で作者が「鯛子が好きなの」と言ってましたが、作者は主人公に対して完全にお母さん目線なんだと感じる作品でした。

    母親なら、心身ともに健やかに成長し、試練を乗り越えて夢も愛もつかむ娘なんて、それはそれは可愛いでしょう!

    問題は、このお母さんが作中の世界の神様を兼ねていることです。主人公のお母さんである神様は、娘の行く手を阻むライバルたちに、次々に病気やケガという苦難を与えます。本当に、ほぼ全員が自滅です!恋のライバルでさえも、病によりすでにこの世の人ではありません。主人公は神様が自分のためにそんなことをしているとは露知らず、傷ついたライバルたちに深い同情と哀れみを寄せます。

    そう!これは神様に偏愛されはバレリーナの物語です。

    しかし、さすがの槙村さとる!画力と構成力で、最後まで一気に読ませます。

    • 9
  3. 評価:5.000 5.0

    大人が読むべき漫画!!

    年齢によって漫画や映画って感じ方が違うものだけど、これはターニングポイントを迎えた大人や、頑張ってる大人が読むべき漫画だと思う。そんなあなたを肯定してくれる漫画かも。
    多分若い頃には無かった感性で読み解くと、涙出てくるもので。
    頑張ることや、同じ方向見てる人と高みを目指すこと、その意義に触れられる漫画です。
    画力がその説得力を増幅させてくれるほど美しく自然。

    人生折り返し地点で新しいことにトライして、努力して努力してささやかな夢を叶えた私にとっては、唯一無二の大切な漫画になった。

    頑張ってる大人に読んで欲しい漫画。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    決めポーズの絵が綺麗!

    ネタバレ レビューを表示する

    ダンサーとしては遅咲きの鯛子がクラシックバレエの世界で一歩ずつ着実に極めていく作品。
    運も味方して鯛子の人間的成長も楽しめます。それに決めポーズの絵が素晴らしく綺麗!惚れ惚れします。まだ途中ですが、最後まで課金して読みます!

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    遅咲きのヒロイン、応援します!

    ネタバレ レビューを表示する

    バレエ漫画の多くは母親がバレエ教室を経営していて、バレエの素質がありバレエを習いやすい環境が整っていて
    ヒロインが10代である事が多い中で、この作品のヒロイン鯛子は魚屋の娘で20代。
    そして、作中の倉田真理や小泉レナが典型的プリマ体型なのに対して少し普通っぽい体型。
    これは、バレエの世界では遅咲きで一般人の鯛子が全日本コンクール、ヴェネチア国際コンクールで頑張る話。

    槇村先生の作品はかなり読みましたが、このお話も問題を抱えている人が多い。
    まあ、普通の人が普通にバレエしていても面白くないんだろうけど。
    それに鯛子は大人の魅力のあるバレリーナなんだけど、次々と凄いパートナーと組んで踊る。
    昔、紙媒体で読んだ時はあまり気になりませんでしたが、改めて読むと少し話を詰め込みすぎていてる気もします。

    つい最近先生のかなり初期の作品である「愛のアランフェス」を読んだので、思わず比較してしまったのですが
    初期の作品はストーリー展開はゆっくりしています。これも時代の流れでしょうか?
    先生も読者の変化やご自身の想いもあり、掲載誌を変わられたりで50年も描いていたら以前と変わるのも当たり前ですね。
    槇村先生には素晴らしい作品が沢山あるので、是非多くの方に読んで欲しいですね!

    • 0

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