【ネタバレあり】違国日記のレビューと感想（31ページ目）

朝のお母さん、キツそうな印象…と思って読み進めていました。でも朝がクラブを決めかねていた場面、あれとまったく同じことを、現実で私がしていました。気付いたときの衝撃がすごかった…。この昨年に出逢えたことに感謝です。

多感な時に

突然両親を事故で亡くし、全然会った事の無いお母さんの妹と生活をする事になって、色んな事を学び感じ出した時に、中学校の卒業式前に久しぶりに学校に行くと…どうなるのかな。

言葉選びが秀逸

マキオはたくさんは話さないけどどれも心からの言葉で、職業柄いろんな言葉を知っていて一言一言が心にスッと入ってくる。こんな頼れる親戚が欲しい！

まだ四話までだけど、これは間違いない！
漫画の台詞にここまでやられるとは！
小説を読むように、じっくり味わいたい。
食べることを大切にしてるところもいいと思う。

題名が気になって読み始めたら、淡々としているように思えるけど、続きがすごく気になります。
まだ途中ですが、どうか幸せになってほしいと思います。

タイトル絵に惹かれたので手に取って読んでみることにしました！とても楽しみな作品となりました。続きが楽しみです

目が離せないですねー。何とか立ち上がって、進んで欲しい。幸せを掴んで欲しい。未来的には、あたたかい家族を作って欲しい。そう感じる作品です。頑張って！

無料分33話迄既読です。心の機微の描き方が秀逸。続きを購入したい！しかし、朝ちゃん(スゴく良い娘)の状況は何から何まで特殊で、思春期+α何重苦なんだ？？と思いました。

作者買い

ヤマシタトモコ先生の世界観が好きです。生と死の狭間でだれしもが苦悩しながら、もがきながら生きていくんだと思い知らされます。
兄弟だからといって必ずしも寄り添えるとは限らない。血が繋がっていないことが家族になれない理由にはならない。

心地よい距離感

難しい年頃の子供を引き取って育てるって大変なのに、付かず離れずの心地よい距離感を保ちつつ、ちゃんと見てるっていう、マキオちゃんの存在がとても素敵です。