3.0
全体的な印象としては、可もなく不可もなし、という感じの作品です。
元エリート刑事が社長の葬儀屋に、アナウンサー志望だった主人公が、結婚式場と勘違いしてアルバイトの面接を受けに来ます。
そこは警察署との繋がりがあり、事件性のある変死体の葬儀が大半を占めている、という変わった葬儀屋で、そのご遺体絡みの事件解決に乗り出すパターンです。
この作者さんの斎さんシリーズが大好きでしたが、こちらは特に霊能力で事件を解決するような作品でもなく、一つ一つのストーリーも特色がない感じです。
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