【ネタバレあり】御手洗家、炎上するのレビューと感想（2ページ目）

面白い！

サスペンスものですが、全編シリアスでもなく途中クスッとできる箇所もあり緩急あって飽きません。真希子1人が悪かと思いきやそうでもなく、偽善者の父親にも腹が立つし、一筋縄ではいかない登場人物とエピソードばかり。
雑誌での連載はいよいよ佳境に入ったので、クライマックスにむけて展開が気になります。
余談ですが、絵もどんどん上達して杏子がとっても可愛くなります（笑）

面白い続きが気になります

貧乏だったシングルマザーの人間性が怖いですね。こう言う自慢欲の塊が強いお金に物凄い執着したコンプレックの塊でできてるような人間と近づいて仲良くするのは本当に怖いんだと思いました。自分だけしか見えてない…。そのシングルマザーの子供達も母親となにか色々ありそう…主人公の妹や友達もまた面白い性格で描かれてて最後まで読みたいと思います。TVドラマにしても面白いと思います。主人公の復讐劇が大成功してスッキリしたいです

佐々木病院と家が並んで建っていて、自宅から火の不始末で全焼した。母の不始末とされ、主人公と妹は母に付いていったが、燃え盛る炎をじっと見つめていた女がいた。後に後妻となった女だが何かこの全焼した一件は事故ではなく本当は事件だったのではないだろうか？貧乏シングルマザーから脱却し後妻に入るべく、何らかの秘密をにぎっていると思う。主人公の母は昔から体が弱かったが、優しい人だったので、貧乏シングルマザーをよく家に招いてあげたりしていた。主人公の母は現在入院しているが、娘の事もあなたを娘とは思えないと、過度のストレスから記憶が欠如していた。医者からは治るか治らないかは分からない状態と言われた。
元いた家や病院は当然様変わりしていたが、母を陥れた人間に復讐する為、家事代行スタッフとなり、家に潜入する。リビングのソファの下から以前母がイタリアに旅行に行った時に、職人に作ってもらったバレッタが見つかったり、掃除はリビングだけでいいと言われていたが、ダンボールをまとめる紐を探すのに2階に上がってみると母のお気に入りの靴や所有物等がゴミ扱いされていた
家事も満足に出来ない癖に今や有名人となった女
周りの人間からも、良く出来た奥様で通っているので、家に入る時に家事代行サービスと言わないでとか制服で来ないでとか、裏口から入って等、プライドだけは高い最低な女。引き籠もりの男子がいるようだが、一旦部屋に入れたものの怒らせてしまい、2度と入るなとドアを閉められた。何かきっかけをつかまないとと思いついたのが、何か食べたいものは？と聞いたらサンドイッチと返ってきた。真二だと思っていたので、二切れの内一切れはパクチーのドレッシングを使ったのだが食べ終わった後ドアの外に出された皿に一口だけ噛じって食べ残されたパクチーが入っているサンドイッチがあった。
以前一緒に食事をしたときに弟の真二がパクチーが好きで兄の希一が真二はパクチーか好きだなんて変わっているなと話していた事を思い出した。
引き籠もっているのは弟ではなく兄なのか、優しい主人公が復讐を成し遂げる事が出来るのか今後がとても気になる。

最後まで見届けたい

まだ無料分しか読めていません。
主人公家族には同情する。母親に火事の罪なすりつけられて、離婚して、家も乗っ取られて。挙句母親があんなになってしまって。
エセセレブ奥様は絵に描いたようなクズで、いつか鉄槌が下ればいいと思う。
でも希一も真二もいい子っぽいから、この子達が不幸になるのはかわいそうだなーと思いながら読んでいます。
復讐の行方を読み終えたら評価変えるかもしれませんが、いったん星4つで。

大炎上したけど、強く生きる

杏子の復讐にかける強い意志と真っ直ぐ過ぎる性格がこのストーリーの柱となって話が展開していきます。
途中何度も読み続けるのがしんどくなりました。
裏切る人、裏切りを裏切る人、
火事の火種も二転三転。
家の炎上もSNSの炎上も激しく、本当に沢山のものを失ってしまうのですね。
と、読書の私たちは御手洗家の炎上を野次馬のように傍観するだけなのだな。と少しリアルな自分の世界とリンクした気分でした。

沢山沢山、焼かれて痛みを受けた
杏子、柚子、希一、真二の未來に光あれ。
温かい暖炉の火に包まれるような生活が送れるよう願うばかり。

なんとなく読んでみたら…

面白いしストーリーのテンポが良い！あらすじは面白そうに感じなかったけど、もっと読みたいという気持ちでいつまでも読み進められる。

火事を起こした汚名を着せられた挙げ句、親友だと思っていたママ友に裏切られ、ストレスで健忘症になってしまった主人公の母親が気の毒。

母親に過去を思い出して貰おうと元実家に家政婦として侵入する主人公には頑張ってもらいたい。

評価が高かったのと、無料おためしがあったので読んでみました。
タイトルから、ドラマの家政婦のミタのような内容かな？と想像していましたが少し違うようです。
復讐劇ということでますます興味がわきました。いったいこの先どうなるのか。最初の数話しか読んでいないのでまだ序章だと思いますが、とても続きが気になります。

ある家族の末路

自分達が謳歌できた筈の未来を、或る女野放火似、より、立たれ、母が病んでしまいました、その、証拠を見つけるために、ハウスキーパーとして、今はカリスマ主婦と、なった家に、潜入し、引き籠もりの長男を味方似、探していく話。お金があれば幸せやない。同業やってた私は、よく分かります。早くお母さん記憶戻りますように。しかし父親は、冷たいひとやね。

13年前に起きた火事の犯人は後妻の真希子だという証拠探しの為、杏子は偽名を使い、家政婦として御手洗家に入る。

それぞれ素性がバレて行き、思惑もそれぞれあり、杏子母子はツラいことが多かったが、
原因の人物はいたが、放火ではなかったため、憎み切れない状況になり、それぞれが新たな道に進んでいった。

父親が一番の問題だったのではないかと思ってしまった。

復讐のかたち

母親の汚名を雪ぐために、娘が相手の懐に潜り込む。彼女は、家政婦と言う形で、相手の家庭に潜り込むが、一旦は不審な行動がばれて解雇される。しかし、相手の信用を勝ち取り、その復讐えと駒を進める。他の復讐ものとは違うのは、彼女は母親の思い出の品物を次々と得ていくところ。それにより過去が少しずつ明らかになる。彼女の復讐はどうなるのか興味がある。