みんなのレビューと感想「特装版「親なるもの 断崖」」(ネタバレ非表示)(8ページ目)

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- 全44話完結(36~60pt)
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みんなの評価
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5.0
涙が止まりません
北海道・室蘭の昭和初期~戦後までのお話。家のために身売りされるしかなかった少女たちそれぞれの人生。芸者、遊女、生きるために逃れられず一生懸命生き抜いた女性の物語です。作者の取材力や並々ならぬ熱意が作った漫画です。泣きます!
by はにまる君-
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3.0
昔の貧しい家に生まれた女の子はこんな生活を強いられてたのかと、考えさせられるお話です。
元のお話も読みましたが、どこが特装版なのか分からなかったby noshimama-
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3.0
恐ろしい
絵がストーリーの恐ろしさをより際立たせ、見ててドキドキします。なんとも切なく、悲しく、救いようのない感じが面白い。
by rere12-
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4.0
そのままの事実なのだ
今のの若い子たちには想像がつかない私ですら人が人として扱われない時代を知らない。モラルも何も食べるものもない時代に確立していない。そこから次の世代が誕生し物語が繋がるそして今に繋がる時代の流れの中で人間は浮き沈みを繰り返してるに過ぎないのだろうか。
by めちゃチーちゃん-
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4.0
我慢できない
このまんがを読んでいて~昔はこんなとこがあってお金に余裕がない家庭は仕方がなく子供を売ることもあったのをおどろきました。
by ひーちゃんはおもしろい-
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5.0
壮大な小説です
私の母は昭和初期の青森県津軽半島の生まれです。この話は少し時代が遅ければ、母の歴史だったかもしれないと思って読みました。
明治時代、近代産業の政策として殖産興業が施行され、そのあと北海道開拓に多くの労働力が動員されたことは教科書から学びました。
でもその裏で、その人々の性欲を鎮める為に、政府公認の遊廓を政治家が机上で論議し設立を坦々と決議し、それが普通のことと認知されてることに驚きました。
その結果、本土の近場から幼い女の子が飢饉や貧困で売り買いされた歴史は負の遺産で陽の目に当たることはなかったのでしょうね。集められた男も女も虫けら以前の扱いで、涙が出ます。
●春禁止法が施行されてから半世紀以上経ちますが、二千年の歴史の中ではこの間のことです。知らないことが多いです。男尊女卑は昔と言うけど未だに田舎でその面影はも残っています。
明治以降の日本の近代化の中に産業化が縦糸になら、裏での遊女遊廓の女は縦糸で歴史は刻まれて来たのでしょうか?これが本当の北海道史なんでしょう。
作者が、事実を詳細に丹念に調べ上げ、虚実織り混ぜ構成した凄い小説(漫画には思えません)です。室蘭出身者として後世に残したかったのかとも思いました。
何度も涙しました。また読んでみたいマンガです。by Suzie-
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5.0
同じ人間なのに
読んでいて辛い。
これがただの物語ではなく、実際にこのような状況だったということがなおさら辛い。
ただ、空を見たかっただけなのに、足抜けと思われて折檻され、自尊心も何もない。
女も男も同じ人間なのに、このようなことが許される時代があったということ…忘れてはいけませんね。by トマトyt-
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4.0
昭和の初期まで遊郭があったんですね。すこしおどろきでした。読んでいると今の時代ではかんがえられない事ばかりです。
by ahj**-%-
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5.0
全話購入
悲しい物語です
歴史など遊郭や差別なども学べます
読み始めたらとまりません
女性にも男性にも読んで欲しい作品ですby るりるりん-
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3.0
北海道にそんな遊郭があったとは、知りませんでした。生まれる時代は選べない、過酷な運命を背負わされ、辛い話です。
by コミすき-
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