【ネタバレあり】涙雨とセレナーデのレビューと感想（2ページ目）

不思議と惹かれる

時代ものは基本的にあんまり好きじゃ無いのですが、この作品は何の気無しに読み始めてだんだん面白くなってきました。

とりあえず登場人物たちのキャラクターがみんな魅力的だと思います。

無料分まで読みましたが、まだ物語の序章に過ぎないと言う感じでしょうか？！

ストーリーの肝となるネックレス奪還、そしてヒナは無事に現代に戻れるのか？

戻れるとしたら孝章様への想いは？

雛子と書生さんの関係も？

もうちょっと読んでみようかな〜と言う感じです！

好きな作品

序盤から何かが起きる予感！
どちらかというとタイムスリップ物は苦手な部類なのですがこの作品は他にもあるタイムスリップ物とは違う気がしました
陽菜は雨の日に必ず現代ではない時代の夢を見ます
ある日陽菜は明治時代にタイムスリップしますがそこには陽菜そっくりのひなこがいました
時代背景も丁寧に描かれていて、苦手な私もすんなり作品に入れました
１番いい所で無料分が終わってしまうし、今も配信中なので、今後が気になって仕様がないです

もっと若い時に読みたかった

ずっと本棚に入れて読んでいなかったのですが、ふと気になり無料分だけ読みました。

現代を生きる主人公の陽菜が明治時代にタイムスリップし、そこで自分と瓜二つの雛子と出会います。
陽菜が雛子のフリをして、外の世界へ出ていき、いろいろなことが巻き起こります。

最終的に陽菜は現代に戻るのだと思いますが、どういうラストを迎えるのか想像が膨らみます。

本郷さんの雛子（というか陽菜）への想いや、雛子の書生さんへの想いはどうなるのか、物語のカギとなりそうなネックレスは過去と未来をどう繋ぐのか、いろいろ気になります。

現代から過去へのタイムスリップ、オトナの私でも楽しめるストーリーではありますが、もっと多感な小中学生の時に出会えたら、もっとどハマり出来たんだろうなーと思います。

幾重ものトラップとミステリーが交差する

素敵なタイトルで切ない純愛を描かれているが、それだけじゃない！しっかりした構成のもと謎解き要素が練り込まれていて、どんどん読みたくなる。タイムスリップしたときに身につけていたネックレスの正体。出逢ったターくんの本郷家と超極商会の因縁。この２つのミステリーがあり、その中に北峰家との婚約話、婚約者との身代わり、アヘン、未来の者、昔の裏稼業、本郷家の家族、等仕掛けが歯車に乗っていく。そんなハラハラする中で、現代のヒナと明治時代のターくんが切なくも恋をしていく。明治時代ゆえの歯がゆさもいい。自分の将棋を誰が指すのかという現代のヒナに心動かされる明治時代のターくんとひな子、菊之進。蓋をあけてみれば本郷家の人々も菊之進の家もひな子も切ない気持ちになってしまう人ばかりだった。99話までどの決着もついていないので、これからが気になり続きが楽しみ。

無料分を読みました。
ヒロインは女子高生ですが、あることがきっかけで、過去へタイムスリップしてしまいます。
社会の本で学んだ風景や、現実の場所との比較をするなどのシーンがあります。
私個人として、もしタイムスリップしたなら、そういう気持ちが出てくるだろうなと思い、うまく表現できていて、伝わりやすいなと思いました。

それから、ヒナさんとたー君の関係が、どうなっていくのかも気になりますし、ヒナさんが現在へ帰ることができるのかも気になります。

一気読みしてしまいました

タイムスリップの恋愛もの、あまり読んだことありませんが試し読みからどハマりして一気に読んでしまうくらい面白かった！
明治の雰囲気や現代とのギャップに戸惑いつつも不器用に突っ走るヒナが魅力的。
なんといってもたーくんの格好良くて紳士で真っ直ぐな人間性にキュンキュンです。
2人の言葉遣いの違いや、明治の上流階級社会ってこんな感じだったのかなと色々と新鮮な見方ができて読んでて楽しいのですが、2人の立場に切なさのオンパレードで涙雨とセレナーデという題名が響きます。

音楽と雨がタイムスリップのキーポイントなのかな…と。たーくんのチェロでヒナが現代に戻るのかな、、なんて切なすぎる先を想像してしまったり。。
考えるだけで切ないです。
雛子様と武虎は？菊乃進は？
これからの展開どうなっていくのか、2人はそれぞれの世界で元通りなのかヒナの現代にどうつながっていくのかハラハラしながら最新話待ちたいと思います。

一番好きな漫画

一度6巻あたりまで読み、8巻まで出たことを知り一からまた読み始めて追いつきました。
どこから書けばいいか分からないくらい、とっても引き込まれる作品です。
たーくんも素敵だけど、菊もなかなか良い男。ヒナの行動力も魅力です。
今のところ、たーくんとヒナの明るい未来がなかなか想像出来ないけれど、どうにか納得のいくハッピーエンドにして欲しいです。
でも、終わってしまうのもさみしい（笑）
幼稚な理想ですが、たーくんがヒナと共に未来に来て一緒に暮らす……なんて番外編なんかも、見てみたいです。
本当に素敵なストーリーです。

切ないけどハマります。

タイムスリップのストーリー。いきなり 違う時代にタイムスリップしちゃうわけだけど そこには自分のソックリの名前も似てる人が居たり、子供の時 1度同じ時にタイムスリップし、会ったことある男の人に出会ったり、そこで恋に発展したりと 目まぐるしく 色んなことが起きるわけです。 どんどん展開していってすぐに のめり込んで行きました。とにかく面白い。この方の別の作品がすごく好きで こちらも読み始めました。私は大好きな作品です。

一気読み！！

最初はよくあるタイムトラベルな話かと思えば…展開がスゴイ!
まさかのもう一人同じタイムスリップしてる人物がいたり、結構ハードな内容の事件に遭遇したり。
ひなが、悩み、不安、寂しさを乗り越えて切り開いてく姿がとにかく健気で、今後の続きが知りたいです！
たーくん、スゴくいいです！
カッコいいし、素直だし、かわいい。
最後は、元の時代に戻ってたーくんとはそこでお別れの悲しい恋物語なのか、それともひなこが現代に書生と戻って、ひなはたーくんとそのまま残るのか。
とにかく早く続きが知りたい、読みたいです！

凄く面白いです。

突然、明治時代に タイムスリップした 陽菜は、瓜二つな 顔を した 雛子と 出会います。お嬢様として、二人は 入れ替わりを楽しんでいました。いずれ 婚約する 孝章と、デートを するうちに、二人は お互いを 好きに なってしまいます。でも、孝章には、本当に 会って いたのは、陽菜と いう事は隠したままでした。 という感じで お話は進んでいきます。
わたしは やはり、孝章の 紳士的な 態度とか、とにかく かっこいいのです。
こんな 人となら、 わたしも、恋がしたいなあと ほっと 溜息が でます。
だけど、二人の恋は、すんなり うまくはいきません。時代の事や 雛子と 本当に婚約してしまう孝章。
陽菜は これから どうなるんだろう？
二人が どうか 幸せになってほしい。
他に 出てくる キャラクターたちも 一癖あって 面白いです。
ぜひ、読んでみて ください。切ないですよ。