5.0
意外
読む前はさほど期待していなかったのにとても面白かったです。和装のカフェ店長さんっていそうでいないと思いますが、どこかにあるなら行ってみたいと思いました
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読む前はさほど期待していなかったのにとても面白かったです。和装のカフェ店長さんっていそうでいないと思いますが、どこかにあるなら行ってみたいと思いました
瞳子は肉食系女子で、お目当てのカフェへ度々立ち寄っては、着物姿のオーナーに、モーションをかけるけれど、いつも上手くかわされていた
ある日カフェのオーナーの院さまが珍しくスーツ姿で、色っぽい女性と一緒にいるところを見てしまい、私の事なんか全く眼中になんか無かったんだと思い、一旦は断っていた、母からのお見合いをする事にした
最後に諦める為に院さまに着付けをお願いした
院さまから今日はどうしたのですか?と聞かれ、
好きな人を諦める為にお見合いをするんですと答える瞳子、院さまも彼女がいるならいると初めから言ってくれればいいのにと瞳子、スーツを着た院さまと綺麗な人が一緒にいるのを見てしまいました
いつもの院さまとは違う、真剣な眼差しでしたと
あの人は銀行の融資の担当の方に対してヘラヘラ笑っていてはおかしいでしょうと言う院さま
思わず院さまに抱きつく瞳子、院さまからお客様だからと一線を超えてはいけないと我慢していたのにと、院さまから大好きだ瞳子と呼びながら、瞳子を抱いた院さま
瞳子と絡みのシーンでは、いやらしくないエロスを感じた
どうなるかと思ったけれど、ハッピーエンドで終わって良かった!
様々な事情を抱えた男女が出会い、でも不器用なアプローチしか出来ない。それでも、惹かれずにはいられない、大人の恋が描かれている。
父親が急死し学業を続けることだけで精一杯だった生活から、大人になり自分のために花を買うことだけが唯一の贅沢だった女性。
夫から「家族なんだから夫婦としての営みがなくても問題ないだろう」と言われて、次第に心身ともに病み、誰とも触れ合うことが出来なくなってしまったバツイチ女性。
一歩踏み出すだけで知らなかった世界が広がったり、人間関係が変わっていくことを、男性と女性のそれぞれの視点を交えながら、ショートストーリーによくまとめていると思う。
身体のつながりは、心が伴っていないと無意味だとしっとりと描いている点が何よりも良い。どれも読み終えるとほんわかと温かい気持ちになれる。
短編でハッピーエンドなのがいい。
和服、庭師、薪ストーブ、画家ともに そのカフェで男女の関係になる事がちょっとな…と思ってしまう。
特に庭師がガーデン(外)でゴムの袋を口で破っているシーンを見て若干引いてしまった。
男女の関係になるシーン以外は展開が早いが、絵はサラッとして内容も面白い。
時々読みたくなる漫画です。
短編集でどのお話も良かったです♪
一番好きなのは2話目の
『秘密のキスは花園で』です。
地味で真面目なOLとガテン系ガーデンデザイナーの恋物語。穏やかに時間が流れ結ばれるシュチュエーションで、ほっこりします。
シリーズであるみたいなので新作出たら
ぜひ読みたいです♪
想像していたより面白く、主人公の女性がわりと地味で色恋から遠ざかっている人たちだからこそ、燃え上がったときのエロさが余計に感じられました。男性たちも、なんだか普通じゃないというか、自分の世界が確立されているような人たちで、セクシーでした。
数々のカフェに纏わるお話は、面白かったです。
照れ屋の兄がカフェのマスターで女慣れしてる弟が花屋の話で、弟の方の話でどんなにワガママ言ってもカワイイって言ってくれるのってよかったな。助けに来てくれたしね。
短編集で、ストーリーが流れるように
入ってくるので、とても読みやすいです。
1話も、片思いからの実は両想いだった…すっきり読み終えました。2話も、出会うはずのないガテン系と地味なOLのストーリー。
すごく良いと思います!
イケメンがいるカフェに通いつめて、誘っても誘ってもデートまで持ち込めなかったのほ、カフェに来てくれなくなるのがいやだったから!なんてなんだよ!早く言ってよ~❤️
和風カフェの着物のオーナーと肉食系のお客様との恋。恋愛に積極的に進んで自分のものにしてしまうのは現実で出来ないので、
羨ましいと思いつつ見てしまいました