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絵もストーリーも独特だけど、心理描写が細やかで、いつの間にか主人公に感情移入している自分がいる。一度きりの人生自分に正直にいきたい。
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絵もストーリーも独特だけど、心理描写が細やかで、いつの間にか主人公に感情移入している自分がいる。一度きりの人生自分に正直にいきたい。
たまたま聞いた深夜ラジオから聞こえてきたたどたどしいパーソナリティの声がどんどんたかこの人生を潤わせて行く。
離婚、介護、仕事、娘の不登校いろいろあるけど週に1度の深夜ラジオがたかこの生きがいになる。
ラジオのパーソナリティは25歳のバンドマン自身も不登校だった経験を歌にしてたかこの心にも現在不登校の植松少年の心にも響く。
ご近所飲み屋の美馬さんたちとの関わり合いも好き。
なんか人生で通る道だけど、チョッピリほろ苦い感じが良く描けていて、身にしみる。親って着いてくるし切れないし難しい
たかこさんが、真っ暗闇で何の希望のない生活から、一筋の光を見つけて、どんどん外の世界に出るようになる気持ちに共感できた。
たかこさん、50代半ばにしか見えん。は、おいといて。
内容としては同年代にとっては鬱漫画まっしぐら!もがいたり進んだりだりしてるところは素直に素敵と思える。
みんな幸せになって欲しい。
日常の漫画は好きです。
親との関係や仕事場でのこと、なんでもない日常に更年期にも入りつつある女性のモヤッとする気持ち。
ただし、主人公に共感するかは別です。
癖のある主人公です。
序盤はたかこさんに感情移入して読んでました。
娘より若い子に恋愛感情を抱くかなあと思ったけど、そういうこともあるかも知れませんね。
全体的には楽しく読ませていただきました。
同じ作者さんの別の作品を無料分→課金して一気読み→読了後さらになにか読んでみたくなりこの作品にたどり着きました。なんかこう、生きてるなぁって思います。同じ年代になったときにもう一度読んでみたいですね。
私より少し年上のヒロインですが、日々の生活に感じる虚無感というか不安というか…そこを脱していくところが良いです。中学生に手を出すのはマズいし、ロック歌手ばりの暴言には笑ってしまいますが…
若い頃バンドの追っかけしていて、ライブが生き甲斐になっていた時期を思いだし、コロナ終わったら久しぶりに参戦したいと思いました!
最初の頃はまだほのぼのとした日常生活の話(リアルなところもありつつ)かと思って読んでましたが、何かだんだん気持ち悪い方向へいってるような…