みんなのレビューと感想「明治緋色綺譚」（ネタバレ非表示）

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明治を舞台にした、遊郭から身請けされた幼女と呉服屋の御曹司のコンビ（カップル？）という一見面白そうな設定ですが
ヒロインは少し生意気かつ歳の割に大人びた論理的思考をする女の子、主人公は常に飄々とした掴み所のない性格という味気なさで
いかにも少女漫画といったあっさりした絵柄をはじめ、キャラのノリの軽さや現代風の言葉遣いのせいで全体的に作品の深みはないです

この1巻ではほとんど1話きりのゲストキャラの諸問題を、主に主人公とヒロインが解決していく1話完結型のストーリー形式です
本格的に話が動き出して面白くなるのは3,4巻あたりなのでそこまで読むのも良いかと思います

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高評価なので読んでみました。
印象としては謎解き要素があり読みごたえもあるのですが、恋愛要素はいらないと思いました。身請けするにも成人男性と幼女の年の差が気になり幼女からの憧れ程度ならば許容範囲内だと感じます。自分好みの女性へと育てたいのかなぁと変な解釈をしてしまう方も出てくるのでは？と思いました。実際自分も面白いだけじゃなくそういった想像もしてしまいましたし……。
津軽は飄々としててカッコいいと思うし鈴ちゃんも生意気なところがあるけれど可愛らしいし。魅力的なキャラ達なのに恋愛要素が気になって－☆2です。

10話ほど読んでの感想

読む前のイメージとは色々違ったので正直ガッカリ感はありました。女の子の性格は素直で大人しめが好みだったし、彼の方はもうちょっと色気があるのかと思ったらサッパリしすぎててキャラがイマイチ立ってないというか…
絵柄ももっと美麗系を想像してたのでそこでもガッカリ。
明治っぽさもあまり感じません。
これで恋愛関係になる…のか？現時点では『早く続きが読みたい！』と思うほどの引き込まれ感はなしです。
最後まで読んだら印象も変わってくるのかもだけど、お話し的には普通に読めます。

物語にのめりこむことが出来ませんでした。大正ロマンみたいな服装や、雰囲気が好きでした。
ヒロインが小学生くらいの年齢で、ヒーローが成人男性くらいに見えるので、ヒーローがロリ趣味なのか気になります。
まぁ、ヒロインの人間的なところに惹かれ始めているのであり、ロリ趣味ではないとは思いますが。
ちなみに、続編で、明治メランコリア というのが出てます。そっちは全部読めてません。

鈴ちゃんの着物がかわいい

鈴ちゃんの見た目のかわいさと小憎らしい程の賢さがこの作品の魅力だと思います。

遊郭から身請けされた少女と大人の男の物語ではありますが、ドロドロ恋愛を期待して読んではいけません。

全体的には、明治の比較的平和な時代の少年(少女と大人達だけど)探偵団モノでした。

続編があることを知っているので二人の恋愛要素を拾いながら読むのが楽しかったです。

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幼い頃遊郭に売られたまだ小さい主人公の鈴を実家の呉服屋からお金を借りてまでして見受けした御曹司、津軽。なぜ、そこまでするのか30話まで読んでも謎ですが、ようやく（自分が見受けしようと思っていたのに…）というライバルが登場して、少女、鈴がどんな曰くのある子なのか次第に明らかにされていくのだとは思います。しかし、ちょっと冗長ぎみ、引っ張り過ぎなのは否めません。

昔は遊郭に売られたりしたのか～。怖いですよね～。でも助かって良かったですよね～。なかなか知恵の働く女の子なんてすごいですよね～。色々と役に立ってすごい子ですよね～。光源氏計画のようで違う感じが面白かったと思います。主人公の女の子が可愛らしくてページも次々と読んでいけて良かったと思います。後が楽しくなると

謎が多い

津軽に身請けされた鈴。
年も離れてるしなぁ…
ラブストーリー的な展開になるのかな？
津軽が謎の多い男なので、
いまいち掴めません。
鈴ちゃんは多分、津軽のこと好きだと思うんですが、序盤はまだ、拾ってくれた主人を慕う気持ちの方が強いかな？
いずれにしても、少し読みすすめなければ分からない作品。

時代背景が昔の物語が好きなのと絵の綺麗さに惹かれて読み始めました。

探偵ものも好きなんですが、これは恋愛ものなのか？？？と思いながら読んでいて恋愛ものも好きなのでそこは良いのですが歳の差があってうーんとなんとも言えない気持ちです。

けど、テンポもいいし最後まで読みたいと思います。

明治が舞台のお話ですが、大正ロマン風な雰囲気が楽しめました
見受けされた主人公の勝ち気な性格と見受けした津軽のほのぼの、まったりした性格が合わさって、身の回りの事件を解決していくのは、まぁまぁ面白いです
本人達のことはそこまで気にならず、読み進むのが遅れがちになりました