【ネタバレあり】加治隆介の議のレビューと感想

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5.0
痛快!島耕作の政治家版
島耕作は面白いのでほとんどのシリーズを読みました。
本作は島耕作に顔が似た加治隆介が、父と兄の事故死により急きょ跡を継ぐべく政治家になることから始まります。
本作の良いところは、門外漢だった加治が政治を変えようとするのですが、単に既成の政治家批判をするのでなく、一般庶民の知らない(考えない)政治家のつらさや苦労なども同時に知らせてくれるところ。
「みんな、文句だけ言ってるんじゃなく、俺らも一緒によい世の中作るよう協力しようぜ」
といういわば当たり前のことに気づかせてくれるところ。
それから特筆すべきは、島耕作と違って行く先々で新しい女が出てきて都合よく助けてはくれないところ。
(逆に心から加治を愛する一人の女性がどこまでも一途に助けてくれるけれど)
ふだん政治に興味ない、うっかり選挙日を忘れちゃうような私でも面白く読めました。おすすめです。by sakuranbou-
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5.0
あっと言う間に、無料分読み終わってしまいました。先が気になり仕方ないです。一気に読みたくて困ります。
by ポチ7-
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5.0
仕方ない
仕方ないけど
島耕作に見えちゃう、お顔が
でも、とても面白いです
難しい内容だけど
漫画だから、理解できるのかもby シンクンヘ-
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4.0
弘兼先生の作品が好きなので、この作品も読んでいました。中々骨の有る政治漫画になっていると思います。島耕作シリーズのキャラクターが出てくるのが嬉しいですね。
by ゲームキング-
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3.0
まだ不明
イラスト的には昔の
漫画なのかな?と思いました。
口が悪いのが笑けましたけど 笑
これからまた機会あれば読んでみますby あんころもちちーず-
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5.0
こうあって欲しかった政権交代
大手商社のやり手のサラリーマンから国会議員へと転身を遂げた主人公。世襲議員でありながら、従来の派閥のしがらみにとらわれず、頭角を表していき、ついには政権交代を実現する。官房長官、外務政務次官(当時は副大臣、政務官はなく、このポジションが副大臣相当だった)、防衛庁長官(まだ防衛省に昇格する前の話)などを歴任。ついには総理大臣にまで上り詰める
途中までは興味深く読み進めることができたが、最後はやや消化不良に終わる。これは作者の責任というよりは、総理大臣としての正解そのものが見いだしにくいからだと思われる。この作品を最後まで見事に描き切る力があるのなら、著者が総理大臣になればいいby 5310582-
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5.0
引き込まれます!
商社勤めで政治家にはならないとの意志を持っていた隆介だが、父と兄の事故死により、政界にはいってゆく。地元や自分の利益より世界に通ずる政治をしようとする隆介。
脇を固める後援会の面々、節度を守りながらもプロ意識のスゴい新聞社の親友、愛する隆介の為に中絶を決意し身を引き陰から応援する元秘書など、魅力的な人物の登場も この作品の魅力。by 兼白布-
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3.0
エリート社員から政治家へ
頭角を現す人はいるものです。頭脳も行動力も卓抜していて、彼女の悲報を聞いて涙する人間的な部分もありましたね。最年少総理おめでとう!
by しまねこねこ-
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3.0
島耕作よりも
島耕作と比較して、仕事がさばける。学歴が上。女狂いではない。熱いハート。子供をちゃんと育てている。名家出身。
by 匿名希望-
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5.0
こんな政治家がいれば
こんな政治家がいれば もっと日本は良くなるだろうな。
政治かも血の通った人間で 悩みもするし悲しみもする。
不倫の関係もありますが それだからこの政治家はダメだといえない 関係もあるのかも とおもったり 政治についても学べる読みごたえのある作品でしたby 少女漫画好きのみやびさん-
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