兼白布さんの投稿一覧

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作品レビュー
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1 - 10件目/全136件

  1. 評価:5.000 5.0

    続きが気になる!

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    45話まで読みました。テレビで偶然見た堺雅人の有功、多部未華子の家光、愛し合うもお世継ぎが出来なく、立場上他の男子の子を産むが、役目を全うしやっと有功と…と思春期の少女のようにわくわくしてた家光に 男の役目を解放して下さいと涙ながらに土下座する有功。さすがの将軍、女としてのはちきれんばかりの愛情を一瞬に胸に収め、「思えば我らは何と遠いところまで来たものよのう…」何度見ても泣きます。
    今でも保存してある名作の一つです。
    絵も資料に基づいている流れも、素晴らしい。
    原作を後に読むことになりましたが、これからも楽しみです。

    • 5
  2. 評価:5.000 5.0

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    とても色彩が美しい、特にスクロールしたら縦に長い星空や風景の色にはリアル本には無い特徴で、
    心奪われます。
    ドラマも見てました。サワが上戸彩、北野先生が斎藤工てしたね、不器用な二人が、切なくて離れられない恋に落ちて…乃里子の凄まじい嫉妬。
    妻をママと呼び信じて疑わないノンビリした鈴木浩介演じるサワの夫、そしてリカコは吉瀬美智子に画家は北村一輝、陰険で高圧的なリカコの夫には木下ほうかとキャストのピッタリさに唸り。

    漫画はそれに合わせたような感じですね。
    ラストまで読みたいと思います。

    • 2
  3. 評価:3.000 3.0

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    うちの母親もこんな感じで、違和感感じて早くに離れた。兄弟は面倒くさくてずっと側に居たが俺様的な人間になりそんな人間が社会で通用しない、結局働かなくなった、年老いて世話を逆にしてくれなくなるとアッサリ親を捨て、結局離れてたこちらが看取った。
    このストーリーの母親も かまうことで自分の乾きを得て安心してる、結局自分のため。
    離れるしか方法はない。

    こういう題材を描くということは作者も体験したのだろうか…

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

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    テルコ先生 親戚の叔母に似ていて親近感持てます🤗
    横浜にもこのような街があるのは知りませんでした。
    経済的な面か、生活習慣なのか、早い段階で医者に行かず、重症になってから仲間に運ばれる。ウジがわいてる足を看護師の「マスクや手袋を」と勧められるのを跳ね除け、素手で向き合ってこそ、患者とコミュニケーションが取れるという言葉に感動しました。

    体の傷だけでなく、心や性格、性格態度まで変えていくテルコ先生、こんなお医者さんに診てもらいたいです。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    職人魂

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    余分なものを削ぎとって 必要なものだけ、ただあるような、美しい絵と空気感…
    時代の流行に媚びることはなく、師匠である祖母の技術と精神を受け継ぎ、一生着れる服を創り出す。
    そして、先々お直しの出来る配慮のあるデザイン。
    オーダーメイドは 本当の意味のエコですね。
    「安くてすぐ飽きる者に南(洋裁店)の服はふさわしくない」と若者に一喝したおじいさん。
    デパートのブランド化も断り、「顔の見えない人の服は創れない」に 痺れました。続きが楽しみです。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    続きを読まずにいられない

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    仕事を辞めて専業主婦になり、退屈ながらも朝星夜星の激務な武頼を支える純。
    出産リミットの女の気持ちを理解しない武頼。
    確かに経済的に苦労させたくないと頑張るのはいいけど、お金よりも話を聞いて欲しいのよ。
    自身のトラウマ、良い父になりたい、その自分ながらの基準になるまで逃げる、仕事人間にありがちな精神成長してない旦那。
    それでも責めずに自省して胸に収める純に甘えてるだけじゃないか。
    捨てる神あれば拾う神ありで 年下の真山くんが清涼剤になっていてホッとした。
    その反面、厚かましい元カノにのこのこ会いに行き、見つかり、妻を傷つける、最低な男だね武頼。
    純が大切というのが本当なら、いくら巧妙に誘われても会わないという選択が何で出来ないのか。
    いつか二人のすれ違った想いが重なることを期待して、読み続けていきたいです。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    胸を打たれる

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    父親にD○を受け、食事もままならないドンちゃんに優しく接したのはエミの一家だった。
    育ちのよいてっちゃんと3人が成長していくある日、てっちゃんの起こした山火事の犯人として自ら濡れ衣を被り刑に服する。エミとの誕生日に絵を届けるという約束を守る為に脱走。エミとドンちゃんの絆に嫉妬にかられたてっちゃんに殴られ、エミが到着、
    「てっちゃんを想い続けることがドンちゃんへの恩返し…」この心境こそ、ドンちゃんとエミ二人だけが共有する菩薩の世界…涙が止まりませんでした。

    これから 三人はどんな展開になるのか、
    読み応えのある作品。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

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    事故で記憶喪失になり、両親の居ない家に大学生の優しい兄のあーちゃんと
    中学生のクールな妹のまーちゃんと暮らす高校生のしーちゃん。

    自分は思い出さないのに、回りは覚えてて、ヤンチャなキャラがそーなったのを冷笑され、仲良しグループにも陰険に陥れる友達?がいて、傷つき、
    いったんは学校行かないと宣言するも、どんな状況でも温かく支えてくれる兄の愛情に触れ、孤軍奮闘する詩織。

    彼氏だった開にも《2号》と言われるほど大人しくキャラ変し、家族も大事にするようになる。
    絵もキレイだし、色んな伏線がどう回収されるのか、ワクワクします。続きが楽しみです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    西岸ワールド

    西岸良平先生の作品、昔から大ファンです。
    昭和ノスタルジーをこれだけ味わわせてくれる作品は他に見ないと思います。
    小さな頃 母がお台所でご飯の支度をしている間、
    (昔は電気炊飯器を始め電化製品もまだまだ贅沢品)

    父に手を引かれて踏切の電車を見に行ったり、その夕焼けの風景が先生の描かれる描写と重なり涙を誘います。
    父の話す、ダットサンの面白話、町内で一番にテレビを買った話、近所の人が手土産持って見に来た話、作品や映画のシーンのリアルな時代。

    今までも、これからもずっとファンです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    がんばれ!

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    青森から上京して舞妓を目指すも、そこは厳しい世界、不器用でお稽古に付いて行けず、「向いてないから故郷へお帰り」と言われるが、たまたま賄いのあきが出来、得意の料理の腕で賄いさんとして、舞妓芸妓おかあさん(女将さん)たちを支える立場となる。
    根っから優しい性格、おばあちゃん仕込みの料理で皆を癒やしていく話は読んでるこちらも癒やされます。
    おなかすいた~と言えば、 ハイハイ出来てますよ!なんて幸せ。うちにも、賄いさん欲しい。

    • 0
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