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動物が好きなので、猫之中将と右黒丸の話は可哀想で胸が痛くなりました。
右黒丸の飼い主の女の子は本当に酷いけど、親も娘をたしなめてはいても結局は右黒丸を捨てに行ったり、戻ってきた右黒丸の命を奪って輪をかけて酷いです。
安易に動物を飼って飼育放棄、挙げ句に死なせてしまうという飼い主は今も昔も変わらないのですね。
作り話とはいえ動物が酷い目に遭うシーンは辛いです。
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動物が好きなので、猫之中将と右黒丸の話は可哀想で胸が痛くなりました。
右黒丸の飼い主の女の子は本当に酷いけど、親も娘をたしなめてはいても結局は右黒丸を捨てに行ったり、戻ってきた右黒丸の命を奪って輪をかけて酷いです。
安易に動物を飼って飼育放棄、挙げ句に死なせてしまうという飼い主は今も昔も変わらないのですね。
作り話とはいえ動物が酷い目に遭うシーンは辛いです。
日本古事記の第四章、黄泉国物語のイザナギとイザナミの話ににてますね。
死んだ妻イザナミに会いたくて、黄泉の国に足を踏み入れてしまったイザナギの話です。
この壺中天に出てくる夕顔とは、源氏物語の夕顔の君ですかね⁉️
なんかいろいろ被って混乱してきた‼️
短編が多いのでどれもサクッと読めます。どの話も内容は怖いのですが最後は心を打たれます。最初の話も自分の大切な人を失ってしまったらやはり自分も同じように壷を買ってしまうかもしれないしどことなく話が嘘臭くても藁にもすがる思いで壷を買ってしまうと思いました。
骨童子
残された人が悲しみ過ぎると、亡くなった人があの世へ行けないって昔父が亡くなった時に言われたのを思い出し、涙が出ました。生まれたからには死ぬ、しかも誰にもそれはいつなのかわからない。
どんなに世の中が変わっても、変わらない事です。
猫之中将は泣けましたね…
無関係の人を襲ったのは良くなかったけど、悪い人から飼い主を守って…食べ物や着物まで用意して…怨霊になってまで飼い主を助けた
最後の小さい亡骸に涙が出ました。
短編なのでサクッと読めていいです。
1話目の話は夕顔そばにいるなら助けてあげてよとかは思いましたが、無事でよかったです!
2話目からまたゆっくり読み進めていきたいです。
短編だけどストーリーがしっかりしています。
短編で読みやすさはありますが、最後は胸がズンとする結末ばかりで、一気には読めませんでした。
動物がかわいそうなストーリーは辛かったですが、今も昔も残酷な飼い主がいることに変わりなく、改めて自分は最後まで愛情を持って看取ろうと思いました。。
金瓶梅の作者だからかおすすめに出てきました。ちょっと残酷だがなにか教訓がある。そういう話を描いておられる印象です。平穏に生きてきた人には、受け止め難いかもしれませんが、悲しいことを乗り越えてきた人には得るものがあるのでは?
動物ものには、胸を打たれました。我が家の猫たちも大事にしないと…と改めて思いました。
骨童子は、怖かったです。悲しみが強いとあの世へ行けないというのは初めて知りました。姉思いの良い弟。我が家も仲良くしてもらいたいです。
創作なのか伝承なのかわからないけど、予測がつかなくて面白く読めました。
ただ、骨童子はラストあそこまで残虐になってしまうのに、姉が普通に暮らせるのは考えにくいかなぁと思ってしまいました。