みんなのレビューと感想「死にがえり皇女は復讐に笑う」（ネタバレ非表示）

ここから！という時に…

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兄と妹に騙し討ちのように亡き者にされた異能を持たないヒロインが死に戻りで復讐を果たすお話。

ヒロインのリーザは、兄弟達が持つ特殊能力を持っていません。
そのコンプレックスもあってか再来の真面目さゆえなのか、仕事はできる有能な女性です。
が、能力＝異能がこの世界観では何より高い価値があるため、優秀でもリーザは周りから無能な皇女と蔑まれています。
家族に認めてもらいたくて頑張ったのに、その結果は無惨なものでした。なので、死に戻ったリーザは悲惨な過去を回避＋兄弟達への復讐を目指し奮闘します。

リーザが強い意志を持って突き進むので爽快。そして、彼女を助ける騎士団長テオドールもなかなかのイケメンで素敵です。
が、ここからいいとこやろ？！ってとこで唐突に完結してしまったのでポカーンでした（27話で完結です）。
兄のフェリクスを倒したまでは良いのに、もう1人の妹は野放しだし、元凶というか黒幕っぽい父親はまだ健在だし、実に消化不良な終わり方です。勿体無い…
個人的には好きなジャンルなだけに、終わり方が不本意すぎたので星3です。

死にがえり？

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無料話が多く、結局課金して最新話まで…

転生や蘇り？死にがえり？についついハマってしまう（笑）
特異能力のない気弱い皇女が自分を踏み台にした異母兄妹への復讐劇です。ストーリーがしっかりしていて読み応えがあります。
主人公の顔もキレイで絵も見やすいです。
主人公の正義と正当な復讐、理不尽などちゃんと要素が詰まった作品なのでもうちょっと読みたいと思います。

「回帰」こそ最強の異能

　復讐に笑う…確かにそのとおり、復讐を画策するリーザの顔に浮かぶのは、黒の微笑み。一見、物静かで落ち着いた印象の彼女だけに、その落差は大きく、復讐への強い意志が感じられます。
　面白いのは、異能の具体的内容を知られないようにしながら、異能者は生活しているという設定。リーザはそれを逆手に取りながら、敵対する異能者を潰していきますが、その方法がまさに頭脳戦。超自然的な能力を、「異能」としている世界ですが、優れた頭脳だって、立派な「異能」じゃないのかい？
　テオドールを利用しながら、復讐の道をひた走るリーザですが、元は誠実で勤勉な皇女様、彼に対する罪悪感に苦しみます。悪女のように行動していても、結局は、悪女になりきれないんだろうな。自分のための復讐といいながら、領民のことを考えてしまうリーザの姿に、彼女の本質を垣間見ることができます。でも、テオドールも何か隠している様子、ロマンス誕生も含めて、今後の展開に期待がもてそうです。
　ところで、この世界は何をもってして、リーザを「無能」と決めつけたのでしょうか。「回帰」の能力こそ、リーザの最強の「異能」という気がします。

単なる復讐でなく無能者支配からの脱却

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異能者の妹兄に殺された無能者の皇女であるヒロインが、１年前に死にがえり、妹と兄に復讐する話です。
異能者は無能者を下に見て支配していますが、自分がどんな異能を持っているかは隠しています。異能は単機能で弱点があります。
妹は毒、兄は炎の異能を持っていますが、ヒロインと比べ性格も悪く頭も悪そうです。もうすぐ復讐は成立しそうです。ヒロインは単に２人に復讐するだけでなく、無能者も幸せに暮らせる社会を目指しているようです。協力者とのロマンスもあり、それなりに面白いですが、相手が少し雑魚ぽいところが気になってマイナス１しました。

面白かったのに…

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強い“異能”を持つ兄と妹に挟まれたヒロインだけが兄妹の中で“異能”を持たず、
家族は愚か、臣下であるはずの貴族連中からも蔑まれ、
結果悲惨な状態で命を落とした一度目の生から“死にがえり”したヒロインが、
一度目の人生で知り得た事を活かしながらリベンジを果たす!!というお話で、
筋書き自体はよくあるものだけど、心強い味方を増やしながら、
なかなか良い感じで自分の立場を上げていくのが面白かったのですが、
なんか、まだ志半ば…という感じで、突然のエンディング💧💧💧
物凄くガッカリしたので評価をかなり下げようか…とも思ったのだけれど、
エンディング以外は、楽しませて貰ったので、おまけして星４つにしておきます。
(;￣ー￣A

続編があれば読みたい！

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無料分を読み終わって最終回まで一気に購入してしまいました。頭脳で異能に立ち向かうリーザが本当にカッコイイ…！何より絵が綺麗で、テンポもよく、あっという間に読んでしまった感じ。
この後、この国はどうなっていくのか？罪人となったフェリクスの末路は？妹との関係はどうなっていくのか？父親の思惑とは？リーザは国を治めていく立場になれるのか？この先、どんな活躍をするのか見てみたいです。

よくある転生ものですが、内容は結構面白くて課金するつもりでしたが、かなり悩んでいます！
無料分が出るのを待ってみようかな。

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異能がステイタスな国で、異能をもたない第二皇女リーザ。無能皇女とバカにされながら、国や国民の為、他の兄妹に代わり、公務に尽くしてきた。その為、次期皇帝に相応しいとの評判がたち、邪魔に思った兄妹に消されてしまう。
しかし、その一年前にタイムリープしたので、前世を繰り返さないため、幼馴染のテオドールを味方にして、復讐を決意する。
優れた異能を持つと言われる兄妹の頭も性格も悪くて、それは異能がいくら良くてもカバーしきれない気がする。こんな二人が国を治められるわけない。
まだ序盤ですが、次々に兄妹の企みを潰して成果を上げるリーザの活躍に期待します。

毎回ドキドキする

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実の兄弟から大量に仕事を押し付けられ、用済みになったら消されてしまう不遇なヒロインが、タイムリープして復習を果たす物語。

特殊能力がある異能と、能力の無い無能という人種に分類され、皇族なのに無能たいうことで蔑まれていたヒロインのリーゼ。
本人もそれが当たり前と思って押し付けられた膨大な仕事に向き合うお人好し。都合が悪いことがあると兄から責任をなすりつけられる絵に描いたようなクズの兄妹です。

消される１年前まで戻ったヒロインが味方を増やし、兄を取り巻く悪い人物達を一人ずつ潰していくのは、毎回スリルがあってハラハラしますが、変に長引くことなくすぐに決着がつくのでスカッと感もあります。

まだ読み始めたばかりですが、これは無料分読み終えても課金したい作品ですね。

良く有る転生物語だけど…

皇女リーザは無能である事で、異能者兄フェリクスと義妹ルイーサに殺されてしまう
フェリクスは異能貴族達と共に自分のやりたい放題の政務に明け暮れる
異能貴族達もその力を使って野蛮を繰り返し無能の領民達を虐待する
リーザは一度死んだけど生まれ変わり、兄やこの異能貴族達に復讐を誓う
幼馴染じみの騎士テオドールに協力を求め力を合わせて国を変えていく…
とてもワクワクしながら課金して一気に完読した
なのにラストが余りにもあっさりし過ぎて拍子抜けした
リーザとテオドールが結ばれるのは良しとしても、その後の展開が知りたかった