みんなのレビューと感想「君ノ声」（ネタバレ非表示）

この物語に出会えて幸せ♪

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まだ数話しか読んでいないのに、書きたい衝動を抑えられずレビュー投稿。気持ちが溢れて大変なので、一成さんに見て欲しいです笑♪
人の心が聞こえてしまう成り上がり者、打算で生きてきた主人公・一成さん。結構ゲスな発言してるのに、なぜか憎めない魅力があります。
そんな彼の婚約者は、言葉が話せないご令嬢。彼女は人の心が文字となってみえる、なのに文字を読み書きできないから読み解くことが出来ない・・・
胸がギュッと苦しくなる彼女の境遇と何よりその名前・・・一成さんが新しく名付けてくれた七名という名に、開始早々涙腺は完全に破壊されました(T . T)
全く心が聞こえてこない七名と出会って彼の崩れゆく打算が、とにかくコミカルで可愛いです♪
七名が読み書き出来るようになって、自分に向けられてきた心無い感情の数々を理解する時が来たら・・・一成さんに聞こえる初めての七名の感情は何だろう・・・考え出したら止まらない、2人には幸せになってほしい！
個性的な登場人物たちと柔らかな絵に魅了されてます(*´꒳`*)

七つの名前

名前を持たなかった名無が一成に、"七名"と名前をもらった時、命を与えられたように見えた。それからどんどん表情豊かになる七名。声を持たない七名の切実な表情が、言葉以上に語りかけている。言葉に甘え、伝えようとする気持ちを蔑ろにしているかもしれない、と気付かされる。
人の心の汚い内が見え過ぎて、凝り固まった一成の心。七名の清廉な心に触れて解され、二人幸せになって欲しい。心洗われる、とても美しい物語。

七名ちゃんには幸せになってもらいたい

人の心の声が文字となって見える一成と七名ちゃん。
成金の一成に嫁いだ名家の七名ですが満足に教育もさせてもらえず読み書きもできません。
しかし話す事も出来ない七名ちゃんと一成さんは着実に愛を育んでいきます。
途中金髪野郎の策略や関東大震災なので離れ離れになってしまう２人ですが、七名ちゃんには幸せになってもらいたい！
ラストは大号泣で読ませていたはだいた生まれかわってもメンバーも登場しとても良かったです！

良い漫画、見つけた！

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最初のページで、これは良い！と直感し（そんなの初めて）6話まで読みました。心の声が聞こえる主人公一成と、心の声が文字としてみえる七名（けれど文字は読めない）彼女は令嬢だけど妾の子なので酷い冷遇を受けていて、、、と暗い内容なのに、一成と周りのキャラの濃い人たちが魅力的で、面白おかしくテンポよくお話が展開されて、もっともっとみんなに知って欲しい漫画だと思いました。

26話まで読みました。人の心の声が聞こえる一成はその力を使って成り上がった。その先も考えてヒロインと結婚。でもヒロインは言葉が話せずそのせいか心の声が聞こえない。今まで心の声が頼りだった一成は真意がわからないヒロインとどう接していいかわからない。ヒロインの方も人の考えが言葉にして見える。でも読み書きができないから今のところは意味がわかっていない。文字が読めるようになったとき一成の考えてる文字を見てヒロインはどう思うんだろう

やっぱり良かった！！！！

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生まれ変わっても…を読んで、
webで購入した後に
どうしても手元に欲しくて本屋に行って単行本買ったくらい好きになって。
この作者さんのお話が出たと知って
君ノ声を早速web購入、やっぱり良かった！
やっぱり泣ける。
単行本を買うかは…まだ未定です。（とは言え、可能性は高いレベル）

最後の方に、伊吹造園さんでてきて嬉しかったな。

一昔前…

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設定だけど、幸せな気持ちになりました。
主人公ななと人の心が聞こえる一成！ナナの母親（実の母ではない）がめちゃくちゃ陰湿で暴力的。そんな中、一成がななの母親を言い負かしたからスッキリ！

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まだイッキ読みの5話分までなんだけど、
すごいの見つけた！
心の声が聴こえてしまう彼と、
心の声が文字となり視える彼女。
ただ、文字を知らない彼女には何かがわからず、これからどうしていくのかなぁ、、、で、次話に。
苦労して成り上がった彼が、妾の子と罵る本妻から守る姿は清かった。
これからのふたりの関係にどのような展開が
あるのか楽しみ！

納得

評価の高さに納得。
お互いに凄惨な子ども時代を過ごしてきた主人公とヒロイン。二人は人の本心を聞ける&読めるのだった。
なかなかの傷を抱えているけど、悪者も結局は改心するし、お互いに気持ちが離れてしまったらと考えるとぞっとするけど
そこはまぁずっと思い合えるのでしょう。
展開もテンポ良く後味爽快な物語。

じわりと心に染みる

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人の心の声が聞こえるお話はたくさんありますが、そうではない側の描き方が素晴らしいです。
心因性ではあるけれど声が出せなくなってしまった彼女のしぐさや表情、虐げられてきた経験が蓄積しているのが良くわかります。
本当に涙が出そうになりました。