みんなのレビューと感想「夫に殺された将軍夫人の第二の人生」（ネタバレ非表示）

今度こそ、愛？！

　この手の華流時代劇に接するときは、一定度以上の根性が必要。登場人物の顔や髪型が、似たくさいものになりがちです、見分けるの大変だし、日本の常用漢字にないような文字が濫発されていて、読めねーし💢だし…でも、一番戸惑うのは、同一人物なのに、いくつもの呼び名で表記されること…これ、中国モノに詳しくない日本人には、お手上げだね〜💦
　例えば、ヒロインの喬昭。転生後の名前は黎昭なんだけれど、黎三と名乗ったり、昭昭と呼ばれたりしている。字とか生まれ順とか身分とかで、いろいろ変わるみたいで、いったいどーしてくれるんだって感じです。
　つまりはこの手のお話、よほどのマニアでない限り、難しい名前と人間関係を真面目に覚えようとするのではなく、うっすらの認識する…例えばヒロインは「昭」、ヒーローは「邵」の漢字で区別するとか…たまたま？どちらも「しょう」読みなんだけどね。そういう、「うっすら読み」を推奨します。
　ところで、この物語のキモは、ただ一つ！前世と同じ時代、別人物に転生したヒロインが、真実の愛を手に入れられるか？！これに、限るでしょう(個人的に)。お互いのことを十分には理解し合わないうちに、死に別れてしまった夫婦の、やり直し物語です(個人的に)。喬昭の死にまつわる陰謀を解き明かすワクワクと同時に、二人の距離感が縮まるワクワクを楽しみながら、今度こそ愛！を期待したいと思います。

名前の難しさをクリアすれば非常に面白い

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戦で敵の捕虜になった妻､喬昭(ｷｮｳｼｮｳ)､敵が彼女を盾にとって交渉したが､夫の邵(ｼｮｳ)将軍に依って矢を射ぬかれ亡くなってしまう、そして、将軍は大勝利を納め京へ凱旋…
その瞬間京に住む黎昭(ﾚｲｼｮｳ)別名黎三という13歳の美少女に転生、転生前の実家に行く途中、人拐いに会い､逃げる算段をしてる時に､3人組の青年に助けを求める、そして、この3人が実家の喬家に行く事を見抜き同行を許された。
一人は池燦(ﾁｻﾝ)別名拾嘰(ｼｭｳｷﾞ)と言い、兄の喬墨(ｷｮｳﾎﾞｸ)と京で、一二を争う美男、そして、後の二人は側近の揚兄さん､朱兄さん､この二人も名門の子息、道中実家に行く訳が分かる､それは祖父喬拙(ｷｮｳｾﾂ)から貰った鴨の絵を側近が汚した為再度描いて貰う為だった､ところが､実家に行くと火事で焼失した後だった､しかも兄妹も行方しれずなので､京へ向かう事になる、黎三がそっくり模写出来ると言って見事描き上げた､碁を打てば得意の二人を負かす実力､もはやただ者ではない、彼女は儒教の大家であり､絵の大家の祖父から手解きを受けていたから…。
ところが､急に彼女が熱を出し医者を連れて来ると､陛下でも中々診て貰えないという名医､李医師を連れて来た､彼は喬昭を幼い頃から診ている医師だ､それ故､目覚めた瞬間､喬昭しか呼ばない李じいと呼んで､名前を聞かれた時も喬昭が説明した通りに言ってしまった…
彼女に幽体離脱の病が有り､喬昭が亡くなった事を知り、もしやと思う李じい、そして、3人と黎三を追う陛下直属の手下の影…
更に彼女は李じいからの申し出で、李じいと一緒に京に行く事になる、途中凱旋の邵将軍を目にし、結婚式で一度しか見てない将軍に興味を持つ､そして、じいと黎家で家族と再会､この後家族が中々のメンバーだと分かり色々問題が起こる。
最新話辺りで邵将軍との再会や、拾礒ら3人との関係等彼女に好意を持つメンバーとのやり取り､果たして今世では誰と結婚するのか興味が尽きない！最後まで読みたい物語❗

う〜ん

トップ画に惹かれて読み始めたけど…
殺された主人公と転生した主人公と重ならないんですよね（−＿−；）
まぁ、そこそこ関連性は描いたるけど、本筋で別人に感じます。
そして登場人物の顔が似通ってて、あばさんには判別に苦慮（笑）

人名や社会的設定を理解するのが難しい

大陸文化の名前や職名、地名に年号と見慣れない固有名詞にギブアップです。
絵はキレイだし会話はサクサク読めるのだけど、人の名でも姓名と字(通称)が並列して混乱するし、見慣れない漢字2字セットが出るたびに人名？地名？はたまた肩書き？などと??が飛び交って大変でした。
慣れれば奥深いのでしょうが、せっかくのコミック仕様なのに楽しむに 至らず、私にはハードルが高かったです。

ストーリーは夫に殺された妻が違う人間に乗り移って、実家に戻るみたいな話で楽しそうなのですが、登場人物多いのとキャラの書き分けが出来てなくて、誰が誰やら分からない。

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かなり絵は綺麗ですよ
男の方々も個性色々いて
マジお綺麗な方しか出てこないかも

主人公が結婚してた相手に射ぬかれて亡くなったのも仕方ないのだが
最初は妻のことなんてなんとも思ってなかったけど
いなくなったら急に探し始めてる旦那みたい
亡くなって初めて色々気づくなんて

この先主人公の女の子がどの殿方を選び
どう生きていくのか気になる

さらにこのまま憑依し今を生きてる事を誰にもバレずにいけるのか？
まぁどの殿方もステキなのでどなたを選んでもいいのですが
やはり元旦那様を選ぶのだうか…気になる

中華古装転生物語

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戦の最中に捕虜となってしまい、自分の夫に国を守る為に犠牲となって矢を射られて亡くなった主人公。なぜか同時に家出少女となって転生し、有名な貴族や名医に助けられます。妻を撃って国を救った夫が凱旋するのも、目の当たりにしますが、何か夫にはそうせざるを得ない事情があった様子。
自宅に帰った主人公にもこれから一悶着ありそうで展開が気になります。

先が気になる

何年も前に戻ってやり直す転生物ではなく、自分の葬式(？)を見るくらい近々に他人に転生するところが、ひとあじ違った感じでおもしろいです。
ただ中国系の名前がむずかしいです。なかなか覚えられません。加えて人物もみんな同じような顔、髪型で区別しにくく、これだれだっけ？とたびたび見返したりしています。カラーでなかったら判別不可能かと。
絵がきれいなだけに残念です。

話は面白い

ほんとに登場人物の書き分けが微妙で、話の流れとか会話で誰が判断してます。名前とか場所とかの漢字が難しくて、誰かも書いてましたが、なんとなくで流して読みましょう。ストーリーは面白いので、星４つです。

京の将軍に嫁いで直ぐに戦地に行ってしまって二人で過ごし言葉を交わすこともない感じで、離れ離れ。再会したのは敵軍に囚われた妻。それを矢で射って殺してしまう。そこからどうなるのか気になる。